砂の器(上) の商品レビュー

松本清張(著者)

2009/10/04

登場人物が多くて最初は読むのが大変に思えた。

話が進むにつれ、細かいところがつながっているのがおもしろくて、どんどん読めた。

下巻も期待。

2007年12月31日読了

2009/10/04

いわずとしれた松本清張の定番作品。言っておきますが、中居くんのアレはこの作品と何の関係もありません。と言うことにしておきたい。

2009/10/04

これって昔中居くんドラマやっとったよね？
彼は誰役じゃったんじゃろー
警察？刑事？ってすごいね。

2009/10/04

TVドラマ（中居正広主演）を観てから読んだので、犯人を知ってて読みました。それでも読み応えがありました。「ヌーボー・グループ」というのは実在したのでしょうか？他の作品も読んでみたいと思いました。今度はネタバレなしで。

2009/10/04

2007.2
やっぱりすごいね。松本清張は偉大な作家だとつくづく思う。時代背景なんかは、もう近代文学に分類されるんだろうねー。
電話も呼び出し、お風呂も銭湯が普通。携帯やインターネットなんてかけらもない。新幹線もなくて、移動に夜行列車を使う時代。時代背景が古臭いのに、構成がきちんとしているからミステリーとしてしっかり楽しめる。あー、それにしても犯人がどちらか、最後のほうまで分からなかったな。ステキだ松本清張（顔は怖いケド･･･）

2009/10/07

京・蒲田駅の操車場で男の扼殺死体が発見された。被害者の東北訛りと“カメダ”という言葉を唯一つの手がかりとした必死の捜査も空しく捜査本部は解散するが、老練刑事の今西は他の事件の合間をぬって執拗に事件を追う。今西の寝食を忘れた捜査によって断片的だが貴重な事実が判明し始める。だが彼の努力を嘲笑するかのように第二、第三の殺人事件が発生する…。

2009/10/04

知り合いに結論を先に言われてしまった・・・。
でも面白かった。
少し無理があると感じたところもあるけど・・・。

2009/10/07

人間の奥底にある暗い部分を読む感じやった。
トリックはちょっと無理があるように感じたけど、天才音楽家の心の動きが切なく、よくわかった。結局、人は背負ってしまった「宿命」から逃げることはできない。

2009/10/04

学校に行くときに使う、電車の中で読んでいます。読んでいると数年前に中居正広さんが主演してたドラマの映像が浮かんできます。（笑）
やーっと読み終えたので後編を買ってこようと思います☆彡

2009/10/07

東京・蒲田駅の操車場で男の扼殺死体が発見された。被害者の東北訛りと“カメダ”という言葉を唯一つの手がかりとした必死の捜査も空しく捜査本部は解散するが、老練刑事の今西は他の事件の合間をぬって執拗に事件を追う。今西の寝食を忘れた捜査によって断片的だが貴重な事実が判明し始める。だが彼の努力を嘲笑するかのように第二、第三の殺人事件が発生する……。