味覚極楽 改版 の商品レビュー
『勝海舟』等の作者である子母澤寛の、新聞記者時代のネタだという。当時の名士、通人に、旨いものの話をしてもらう、という企画。自分の好みの味を突き詰め、ここならば、という店を食べ歩く人が、そんなに多かったのだということに少し驚かされる。昭和の最初のころは、今、歴史評価のレンズを通して...
『勝海舟』等の作者である子母澤寛の、新聞記者時代のネタだという。当時の名士、通人に、旨いものの話をしてもらう、という企画。自分の好みの味を突き詰め、ここならば、という店を食べ歩く人が、そんなに多かったのだということに少し驚かされる。昭和の最初のころは、今、歴史評価のレンズを通して教養として知る雰囲気よりも、実際はけっこう良い時代だったのかもしれない。
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