黒いモスクワ の商品レビュー
今回はオカルト系の話から始まっていました。STシリーズでおなじみの黒崎が今回いつもより登場し、話が進んでいきます。 舞台がロシアということで、少し全員最終的に集まるところは無理があるかなぁと思ったのですが、私はこの話でポルターガイストなどの心霊現象といわれているものが科学でほぼ...
今回はオカルト系の話から始まっていました。STシリーズでおなじみの黒崎が今回いつもより登場し、話が進んでいきます。 舞台がロシアということで、少し全員最終的に集まるところは無理があるかなぁと思ったのですが、私はこの話でポルターガイストなどの心霊現象といわれているものが科学でほぼ解明されているということを知ってすごく安心しました(笑。 しかし、ロシア人の名前は覚えにくいです・・・。
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- ネタバレ
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順番無視して読み始めたけどそんなに支障はなかったかな。 まず間違いなくありえない設定の話。軽く読破できてしまった。 STの面々のキャラが濃すぎる(笑)。 百合根警部がSTの面々に信用されてないんじゃないかと思ってる辺りは 安積警部補に何だか似ているような。 ラスプーチンの秘宝とか、粉塵爆弾とか、 スケールが大きくて面白かったです。
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なんやかやで、モスクワにSTメンバー勢ぞろいで相変わらずの大活躍。今回は、珍しく百合根警部が一番の活躍。ポルターガイストの謎を解くあたりは、まぁ目を瞑るとしても、百合根警部とアレクの犯人推理の根拠はちょっと薄弱過ぎて納得感がなさすぎたかなぁ。でもまぁ、そこそこ楽しめたのでよし。
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ロシアの捜査当局と情報交換のために急遽出張せよ―。モスクワに到着した警視庁科学特捜班、通称STの百合根と赤城を待ち構えていたのは、ロシア正教会で起きたマフィア怪死事件だった。さらに、日本人フリーライターも変死して…。STシリーズ第3弾。 (「BOOK」データベースより) 怪僧ラ...
ロシアの捜査当局と情報交換のために急遽出張せよ―。モスクワに到着した警視庁科学特捜班、通称STの百合根と赤城を待ち構えていたのは、ロシア正教会で起きたマフィア怪死事件だった。さらに、日本人フリーライターも変死して…。STシリーズ第3弾。 (「BOOK」データベースより) 怪僧ラスプーチンとか爆発とかポルターガイストとかロシアンマフィアとか、穏やかじゃない事件をロシアで捜査することになったSTの面々。 2作目で、私的に評価を落としていた百合根さんが、今回はがんばりました(笑)。 というか、ここにきてチームの一体感が確立してきた感じ。 今さらながら気付いたのですが、STチームのメンバーには色、警察関係者には花が、名前の中に入っているんですね。
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STは、安積シリーズみたいに本の半分ぐらいで犯人確定したりしないからいいね。おかけで最後まで楽しめる。粉塵爆発wうわーやっぱそうかーと思ったけど、単に小麦粉撒いただけじゃ起きないってのが説明されてるのが良し。それにしてもマフィアじゃないロシア人とか、今野敏作品で初めて見たね。しか...
STは、安積シリーズみたいに本の半分ぐらいで犯人確定したりしないからいいね。おかけで最後まで楽しめる。粉塵爆発wうわーやっぱそうかーと思ったけど、単に小麦粉撒いただけじゃ起きないってのが説明されてるのが良し。それにしてもマフィアじゃないロシア人とか、今野敏作品で初めて見たね。しかも、ちゃんと正義を遂行するという。元KGBってマフィアやってる奴ばっかと思ってたよ。この違いはなんなんだ。それにしても、Scientific Task Forceなのに、なんで、STFじゃなくて、STって略してんの?一個足りなくね
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借りて読んだSTシリーズにはまった。 すぐさま第二弾と第三弾を買いました。 次の次くらいに読もう。
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外国が舞台だけに登場人物がわかりづらいかなと思ったが、全くそんなことはなかった。モスクワにちょっと興味を持った。
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ちょっと強引だけど、なぜかSTのメンツがモスクワに行き、教会爆発事件の真相に迫る!黒崎さんカッコイイ♫ アレクの頭の良さと打算に注目。 菊川さんが中学生のような恋を始めた?!
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警視庁科学特捜班(ST)シリーズ。メンバーが徐々にロシアに集結してしまうところがいいですね。図書館予約数は0(2010/05/22現在)です。
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図書館にて。 研修でロシアへ行ったが、話の流れで爆発事件を解決することになる。 黒澤がメイン。
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