調理以前の料理の常識 の商品レビュー
初心者向けに書かれているので代表的な料理、用語などもまとめられています。 絵でイメージ図があるのですが写真じゃないと分かりにくい部分も少しありました。
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米の1合と1カップは同じ?違う? ---カップ1は200ml,1合は180ml など 今更聞けない、知ってないと恥ずかしい(私26歳わからないこともあり)内容がまとめてあったり、定番料理の作り方が書いてあります。 淡々と書いてあり、途中飽きる。 実践しないと覚えない。
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なめこはお湯をかけてぬめりをとってから味噌汁に入れるとか、豆腐は洗うとか、「えー!そうなの~」ということが多い。ほんとに~?いまだにいくつかは疑問。
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一読したが、料理にやる気が出てくるような本ではない。淡々と、料理の常識が書かれているだけ。繰り返し読む気は起らず、全部は覚えきれないけれど、こういった本を何冊も読んでいれば、自然と知識が増えていくという気づきになった。
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今さら聞けない料理の基礎基本! 地面から下にできる野菜は水から、 地面より上の野菜は湯からゆでる! ・貝類は洗い、切り身魚は洗わない。 きのこは洗わず、もやしは洗う!などなど まさしく料理の常識指南書です! 手書きPOPより抜粋
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料理の基本は、レシピを守ること。しかしレシピを読んでも、え、カップ一杯ってワンカップ酒のコップでいいの?なんていうレベルの人もいます(そりゃ私だけか)。そんな料理初心者が知ってないといけない基礎的なこと、覚えておけばひと味上の料理が作れるようになりそうなことが詰まった本です。 ...
料理の基本は、レシピを守ること。しかしレシピを読んでも、え、カップ一杯ってワンカップ酒のコップでいいの?なんていうレベルの人もいます(そりゃ私だけか)。そんな料理初心者が知ってないといけない基礎的なこと、覚えておけばひと味上の料理が作れるようになりそうなことが詰まった本です。 料理本、けっこう好きです。料理はほとんどしませんが。なんか読んでいてワクワクしますよね。こういう料理の基礎編には、長い長い間に培われた知識が、簡潔な形で詰め込まれています。坂口安吾に「ラムネ氏のこと」という短評があって、それに、例えばふぐが今日食用となるに至るには数多くの犠牲があったに違いなく、そのような名も知れぬ人々の積み重ねによって我々の文明は成り立っている、ということが書かれています。料理とはまさにそのようなもので、ちょっとしたコツにも先人の創意と工夫が反映されていると思うと、落し蓋ひとつにも感慨が湧いて来ます。 昔ファミリーレストランの厨房でアルバイトをしてたので、それなりに料理の経験はあるのですが、その頃割と機械的にやっていたことの理由がちゃんと判りました。今は、こういう本の解説やレシピを読みつつ、料理をしてる気分をつまみに酒を飲むとのもオツなもの。 料理を突き詰めてゆくと、科学の世界が見えて来ます。例えば「さしすせそ」の順番も調味料の科学的性質が理由で、それを経験則にとどめるか、もう一歩踏み込むかの違い。ビタミンの発見も、「味の素」の発明も、経験則と科学との幸福な出会いといえるでしょう。科学の方から料理(を含めた家庭生活一般)を眺めたものとしては、内田麻里香「カソウケンへようこそ」(講談社, 2005)がお勧めです。
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料理について、レシピ以前の基本知識を教えてくれる本。こういうまとめ本は、知らないことを知らない状態だと、ネットで探しようがないので有難い。
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1合と1カップの量は違います。 塩を振るのは魚なら焼く20分前に、肉なら直前に。 そんな基礎の知識が載ってます。 読み終わった後もたまに出して読むと、 思い込みでやっていることが意外と多いことに気付きます。
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下味をした鶏肉にまぶすのは小麦粉、片栗粉どちらでもよいが、仕上がりが違う。小麦粉を使うと粘りが出るので、肉のうまみをとじ込め、揚げ上がりがしっとりジューシー。片栗粉は粘りがでないので、表面カリカリ、白っぽく粉をふいた仕上がりに。どちらにするかはお好みで。小麦粉と片栗粉を半分ずつ混...
下味をした鶏肉にまぶすのは小麦粉、片栗粉どちらでもよいが、仕上がりが違う。小麦粉を使うと粘りが出るので、肉のうまみをとじ込め、揚げ上がりがしっとりジューシー。片栗粉は粘りがでないので、表面カリカリ、白っぽく粉をふいた仕上がりに。どちらにするかはお好みで。小麦粉と片栗粉を半分ずつ混ぜてもいい。(p.60) 刺身は3、5、7切れなど奇数の数で盛るのが昔からの決まりごと。大皿に盛り合わせるときも1人分を盛るときも同じ。市販の刺身の盛り合わせも数えてみれば、すべて奇数のはず。(p.182)
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<本の紹介> 初心者もベテランミセスも単身赴任のお父さんも!一家に1冊。だれにも聞けないときにそっと開いて答えを見つけよう!料理するのが楽しくなります。 俺、なんにも知らないんだなって改めて思いました。 ここに書いてあることのほとんどを知らなかった。「へーそうなんだ」って思うこ...
<本の紹介> 初心者もベテランミセスも単身赴任のお父さんも!一家に1冊。だれにも聞けないときにそっと開いて答えを見つけよう!料理するのが楽しくなります。 俺、なんにも知らないんだなって改めて思いました。 ここに書いてあることのほとんどを知らなかった。「へーそうなんだ」って思うことばっかりで、とりあえず簡単なレシピはコピらせてもらいました。今年は料理を目標にしてるし、ちょっとずつ覚えていこうかなと。 来年の今頃、この本みたいな本を読んだとき、「半分くらいは知ってたな」と思えるといいなと思います。目指すはこういう本が出せるくらいのレベル!ってのは、10年くらい立たないと無理かな。。。^^; あと、世の中の料理人、奥さん、お母さんに敬意を表したいと思いました。 どれだけの人がその人の料理を待ちわびて、楽しみにして、思い出の味にしてってるだろう。俺なんかこういった面ではなんにもできない。小学生にも劣るなぁと。もうだいぶ気づくのに時間が経っちゃってるけど、これからちょっとずつでも覚えようと思います。 映画「UDON」の中で、うどん家の親父さんが「みんなを幸せいっぱいの笑顔にすること?うまいうどんで一発だよ。」みたいなことを言ってたのを思い出して、料理の力ってすごいよなって思いました。 この本の中でも、著者は今の子どもたちが料理についての基礎知識をほんと持ってないことを危惧していました。同じことを、レスバラ店長も言ってたね。俺もそう思います。楽しみながら、できること増やしていけるといいっすね。
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