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幻夜 の商品レビュー

3.8

257件のお客様レビュー

  1. 5つ

    57

  2. 4つ

    114

  3. 3つ

    68

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

    5

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2009/10/04

正に『白夜行』の続編でした。 『白夜行』にも当てはまることだけど・・・ ん〜読み終えた後の、この嫌〜な感じは何なんだろう? '06.04.05読書完了

Posted byブクログ

2009/10/04

白夜行の続編といわれている物語ですが・・ ストーリーとしては骨組みが白夜行と同じ。 置かれている状況が違うだけで 強かな女がやはり全体を操っています。 東野さんが書く女は怖くてしょうがない。 作者本人は続編だとは公言していませんが、 所々匂うところが沢山。 裏...

白夜行の続編といわれている物語ですが・・ ストーリーとしては骨組みが白夜行と同じ。 置かれている状況が違うだけで 強かな女がやはり全体を操っています。 東野さんが書く女は怖くてしょうがない。 作者本人は続編だとは公言していませんが、 所々匂うところが沢山。 裏を読み過ぎてなんだか分からなくなってしまいました。。 美しい物に魅せられすぎると痛い目に合う。 全てが幻。

Posted byブクログ

2009/10/04

白夜行の続編と言われている作品。長編だけど、一切長いと感じることなく、読み応え十分。これも終始暗く、人間の本質を描いたような作品でお勧めの一作!

Posted byブクログ

2009/10/04

しっくりこないトコもあるケド、登場人物のキャラクターがこくて、その怖さも伝わってきた。こんな女いたらコワッ!!

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2009/10/07

やばすぎる…とまらない。どうなっちゃうの〜。何度読んでも面白い〜3回くらい読んだ!白夜行とあわせて超オススメ。

Posted byブクログ

2009/10/04

悪魔のような女が悪魔の手管を使い、成り上がっていく。踏みつけにしていく男。殺してしまう男。利用して捨てる男。ストーリーとして面白いが、どこに感情移入するかにより、読後感も違うかもしれない。

Posted byブクログ

2010/10/21

【幻の夜を行く男と女。息もつかせぬ傑作長編!;阪神淡路大震災の直後に、出会った男と女。男が犯した殺人を知る女は、彼を徹底的に利用し、野心を実現していく。だが彼女にも恐るべき秘密が――】 白夜行の続編って感じです。 こちらもいつの間にか裏が繋がっていてドキドキしました。 でも白夜...

【幻の夜を行く男と女。息もつかせぬ傑作長編!;阪神淡路大震災の直後に、出会った男と女。男が犯した殺人を知る女は、彼を徹底的に利用し、野心を実現していく。だが彼女にも恐るべき秘密が――】 白夜行の続編って感じです。 こちらもいつの間にか裏が繋がっていてドキドキしました。 でも白夜行は超えられなかったですね。 ドラマ化決定。2010年11月。 http://www.wowow.co.jp/dramaw/genya/

Posted byブクログ

2009/10/04

『百夜行』続編。らしい。 百夜行と違うのは、愛がないこと。優しさや純粋さも見えないためか、さらに救いのない展開に思える。 もし続編が出るなら、必ず読むと思う。主人公の人生のラストが知りたい。

Posted byブクログ

2011/07/15

「白夜行」の続編という位置づけ・・・というのは読み終わってから知りました。読みながらノリが似てるなあとは思ったんですが(^^;なるほどです。舞台は阪神大震災後の東京。強い、逞しいを通り越して空寒さを感じさせる女性と、それに振り回されまくっている不憫な男性。この二人の周りでちょっと...

「白夜行」の続編という位置づけ・・・というのは読み終わってから知りました。読みながらノリが似てるなあとは思ったんですが(^^;なるほどです。舞台は阪神大震災後の東京。強い、逞しいを通り越して空寒さを感じさせる女性と、それに振り回されまくっている不憫な男性。この二人の周りでちょっとした事件が相次ぎ、それに目をつけた刑事が単独事件を追って・・・と、これだけ書くと白夜行とあんま変わらない気が。が、徹底的に違うのは圧倒的な美冬の強さ。あっぱれとも言える芯の強さを持つ彼女に勝てるのはひょっとしたら時間だけじゃないでしょうか。内容的には前作を読まなくても特に支障はありません。が、可能なら白夜行から読んだ方が良いかと。評価は白夜行のと比べちゃうと星3つ、単品で読んだら4つって感じです。

Posted byブクログ

2009/10/04

こちらもやっぱり恐かったです。 白夜行の続編なのかは分からないですが、こちらも救いのない感じが読み進める程ジワリジワリしてきて辛かったです。 ラストはホントやるせないです。

Posted byブクログ