マンガでわかる統計学 の商品レビュー

高橋信(著者)

2011/08/18

ちょっとやりたい事があって、最近、数学の学び直しがプチ・マイブーム。で、統計学もその一環。この本は見かけによらず中身は堅実で、ざらっと基礎知識の確認をするにはいいんじゃないかと思う。このシリーズの回帰分析編や因子分析編も読んでみようと思う。

2011/08/01

理論的な部分はほかの統計学・調査理論の本で補強する必要があるが、導入としては十分使える。しかし、それでも「確率密度関数（正規分布やカイ2乗など）」の登場あたりから挫折する人はでてくるだろうと思う。
その意味では、一度、統計学の概論的な講義を経験した人が、アタマの整理に通読するのにも向いていると思う。ざっと読むなら1.5時間、ゆっくり読んでも3時間もあれば読み終えられると思うので。
「検定」の必要性などをマンガで説得する箇所などはややゴリ押しの感あり。

2011/07/22

図書館で見つけて読んだら、おおっ！わかりやすい！と思ったのがこのシリーズに手を出し始めたきっかけ。

マンガで主人公と一緒に勉強できるのは良いです。
学習物のマンガの主人公は大抵知識が０からスタートだから、質問しまくってくれているので、ありがたい(*^_^*)
その質問、私も思った！みたいな。

2011/06/29

あくまで統計の入り口としてなら良い。入り口にしちゃあ体系的なことから派生的なとこまで広くカバーしてると思うがちょっと体系を一般化しすぎて弱いか。肝心な解説が漫画じゃなくなるのはこの種の本にはご愛嬌。

2011/03/20

内容はほぼマンガなのでスラスラ進みます。
一度学んだことのある人なら1日で読めます。

内容がマンガなのでとっつき易いのですが、
けしてわかりやすい内容だとは思いません。
もっとわかりやすい本はあると思います。

どうしても苦手意識があって
マンガだったらなんとかな理想と思う人はどうぞ。

2011/01/22

ちょうど今読んでた本で「標準偏差」とか「相関比」とか出てきてたからちょうどよかった。

まあ、マンガだし分かりやすい。
出てきた時に再確認をする感じで使ってます。

2010/09/23

マンガにした意味がどこまであったのか疑問が残る箇所が多数あるが、全体としてはざっくり統計の復習が出来たのでよかった。

2010/08/14

統計を十年ぶりに勉強するはめに・・・。
頭がお馬鹿になっているので、マンガからだ！！

ふむふむ、ものすごくわかりやすい。
基礎から丁寧に説明されています。

2010/06/15

基礎の基礎の内容(だと思う)ゼロからの私にとっては分かりやすくてイイ。漫画だから読めるし理解しやすい。これが普通の文字だけの本なら10Pくらいで放棄してるかもしれない。説明が上手だとおもう。

2010/03/01

統計学の基礎を学ぶのにちょうどいい。解説を詳しくさせすぎず、あくまでも統計学全体の雰囲気をつかめるようさらっと書いてあるのがいい。

正規分布、カイ二乗分布、t分布、F分布・・・。
「授業で習ったけど、これって何をするときに使うんだっけ？」
という状態の自分にはとても役立つ本だった。