マンガでわかる統計学 の商品レビュー
初めて統計を学ぶ人にすごくオススメの本。 授業で扱っても、言葉では目が滑ってしまい、具体的な内容はなかなか想像ができなかったが、漫画を通じて非常にわかりやすく説明してくれた。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA68104861
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マンガ形式の統計学の入門書。データの種類、記述統計学の基礎、基準値と偏差値、確率密度関数、2変数の関連、独立性の検定といった内容を扱っている。各章は、「マンガ部分」「マンガ部分を補足する文章部分」「例題と解答」「まとめ」で構成されている。 マンガで統計学を解説するという試みは面白...
マンガ形式の統計学の入門書。データの種類、記述統計学の基礎、基準値と偏差値、確率密度関数、2変数の関連、独立性の検定といった内容を扱っている。各章は、「マンガ部分」「マンガ部分を補足する文章部分」「例題と解答」「まとめ」で構成されている。 マンガで統計学を解説するという試みは面白く、途中まで確かにわかりやすいと感じたが、確率密度関数あたりから、むしろ説明不足で逆にわかりにくいと感じるところもあった。マンガのストーリーは普通に面白かった。
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入門書にはうってつけ。会社で申し込んだ通信講座より圧倒的にわかりやすい。 検定の手順 ・母集団を定義する ・帰無仮説と対立仮説を立てる ・どの検定を行うか選択する ・有意水準を決定する(α=0.05もしくは0.01が一般的) ・標本のデータから検定統計量の値を求める ・検定統計...
入門書にはうってつけ。会社で申し込んだ通信講座より圧倒的にわかりやすい。 検定の手順 ・母集団を定義する ・帰無仮説と対立仮説を立てる ・どの検定を行うか選択する ・有意水準を決定する(α=0.05もしくは0.01が一般的) ・標本のデータから検定統計量の値を求める ・検定統計量の値が棄却域に入っているかどうか調べる ・棄却域に入っていれば、「対立仮説は正しい(有意である)」、入っていなければ「帰無仮説は誤っているとはいえない(有意ではない)」 ※確率密度関数 面積=割合=確率
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大村平「統計のはなし」をすこし読んでいたから、前半はすいすい読めた。第6章以降は難しい。ピアソンのカイ二乗統計量や、棄却域など、よくわからない概念も残ったが、そうやるとそうなるのだな…というのはなんとなくわかった。
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かなり内容が濃くこれをしっかり読めば実務のアウトラインは掴めそう。マンガも面白い。Excelの活用法まで書いてあるのはありがたい。
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この本は、大学・大学院レベルの教養として、知っておくべき統計学の知識を網羅しています。統計学を学んでいる人には物足りないかもしれませんが、難解な専門用語を簡単な言葉に置き換えて説明してくれるので、非常にわかりやすいです。さらにマンガで描かれていることで親しみやすく、統計学を学ぶき...
この本は、大学・大学院レベルの教養として、知っておくべき統計学の知識を網羅しています。統計学を学んでいる人には物足りないかもしれませんが、難解な専門用語を簡単な言葉に置き換えて説明してくれるので、非常にわかりやすいです。さらにマンガで描かれていることで親しみやすく、統計学を学ぶきっかけとしては是非オススメしたい本です。
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マンガで統計学が分かる! という内容の作品です。 統計学がどんなものか知るには良い1冊ですが…後半、私にはちょっと難しかった…(´;ω;`)
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統計学初心者の取っ付きには良いと思います。 楽しく、統計の雰囲気をつかめます。 本格的に学習するには、内容が足りないと思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
統計学をほとんど知らない人が最初に全体像をつかむのに良い。しかし、途中から専門用語や数式が多く、最低中学校数学をしっかり学習していないと理解するのは厳しいかもしれない。しっかりした論文を書きたい大学生や大学院生にも良い。特に比較実験や効果検証などをする場合は、統計的な分析をどれだけできているかが論文の価値を高めると言っても過言ではない。私自身も大学時代は統計学を知らずに論文を書いてしまったので、今思えば質の低いものだったと反省している。本書を一通り理解すれば、学生でも社会人でも恥ずかしくないだけの統計学的素養を得られると思う。巻末にエクセルを用いた算出のやり方が出ている。これは非常に実用的で良い。
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