生き方 の商品レビュー
精神論 美徳や因果応報、努力こそ美しい。言っていることに対して反論しようとは思わないが、やや近代的。21lessonsの内容で神の存在を否定して、テクノロジーやバイオテクノロジーに意識を向ける重要性などを説いていたが、私もそちらの方が合理的だと思うし、結論この方の考え方は最強には...
精神論 美徳や因果応報、努力こそ美しい。言っていることに対して反論しようとは思わないが、やや近代的。21lessonsの内容で神の存在を否定して、テクノロジーやバイオテクノロジーに意識を向ける重要性などを説いていたが、私もそちらの方が合理的だと思うし、結論この方の考え方は最強にはなれないと考える。精神論を美化させても合理性の前では搾取される。
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人一倍厳しい生き方を己に課す。一生懸命、誠実、まじめ、正直、哲学をしっかりとすること。 有意注意、目的をもって真剣に意識や神経を対象に注意させること。漫然と対照を眺めていたり、注意力にムラがあるようではダメ。 人の生き方とは、何なのか。人間としてだけではなく、企業、家族、社会の在...
人一倍厳しい生き方を己に課す。一生懸命、誠実、まじめ、正直、哲学をしっかりとすること。 有意注意、目的をもって真剣に意識や神経を対象に注意させること。漫然と対照を眺めていたり、注意力にムラがあるようではダメ。 人の生き方とは、何なのか。人間としてだけではなく、企業、家族、社会の在り方を問う本である。 利他の心が大切ではあるが、なぜなのか。例を交えて分かりやすい。子どもたちにも、当たり前のことを当たり前にさせるヒントになる。 今の社会に必要なのは、道徳心ではないか?多くの人と議論したい内容である。
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本書は、「京セラ」や「KDDI」を設立され、日本航空の再建にも尽力された稲盛さんが書かれた「人生哲学」の本です。 「当たり前のことを、ちゃんとやる❕」と一言で言うと簡単ですが、なかなかそれが難しいですねー。 ぜひぜひ読んでみてください。
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仏教的な精神論。効率化や楽して生きるとは真逆の考え方。人として道徳的に生きることは大切だが、苦行を是とする考え方には疑問。
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この世は『因果応報』 良い行いをする人には良い事が、 悪い行いをする人には悪い事が起きる。 ただひたすら、良いことをし続けるものが仕事や人生に最高の結果が訪れるんだと学べた。 結局、経営は人が基本となって行うものだから、 「人としてどうするのがいいのか」 を考えて行うの...
この世は『因果応報』 良い行いをする人には良い事が、 悪い行いをする人には悪い事が起きる。 ただひたすら、良いことをし続けるものが仕事や人生に最高の結果が訪れるんだと学べた。 結局、経営は人が基本となって行うものだから、 「人としてどうするのがいいのか」 を考えて行うのが、いい。 だからこそ、自分を信じて貫くという気持ちが大切。 物事に熱中することで心が磨かれ、 磨かれた心で物事を判断する。 そんな簡単な事が実は1番の成功哲学なのかもしれない。
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本当に久々の読書。 読書スピードが極端に落ちてることを実感し、再び活字中毒を目指すことを決意。 さて、言わずもがな京セラ創業者の稲森さんが著書の本作。 京セラを創業し、世界に名を轟かせる企業にまで発展させる過程で、経営のみならず、生きていく上で自身が重要視している考え方を紹介し...
本当に久々の読書。 読書スピードが極端に落ちてることを実感し、再び活字中毒を目指すことを決意。 さて、言わずもがな京セラ創業者の稲森さんが著書の本作。 京セラを創業し、世界に名を轟かせる企業にまで発展させる過程で、経営のみならず、生きていく上で自身が重要視している考え方を紹介している自叙伝兼自己啓発書?といったところでしょうか。 今や出家を終えもはや坊さんになっている稲森さん。 人生の生き方全てのベースを仏門に寄り添っている。 その仏門の教えを誰にでも分かるように簡潔に説明しています。 と言っても仏門の教えが、本来誰もが潜在的に既に分かっている当たり前のことだらけと言った方がいいのかもしれない。 宗教色が濃いと言ったら濃いためいささか取っ付きづらい部分もありますが、結局は世界企業を作り上げた分かりやすい結果を残されている方の言葉なので、嫌でも説得力がある。 当たり前が一番難しい。 言うは易しとはよく言ったものです。 実践にはまず何万回でも自分に言い聞かすことから始まる。 時間の流れが早い現代で日常に埋もれそうになりますが、兜の緒を締めさせてくれる一作。 少しでも内容が気になる方は、手に取ってみてください。
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65歳で仏門に入った稲森氏の、仏教を中心とした哲学。 理想を浮かべ、それに向かい精進しなければ、なりたい自分になどなれない。利他的にあるべき。六波羅蜜の教え。足るを知る。 因果応報と運命の関係。因果応報は運命を少しだけ上回る。 善行すべし。 仏教には学ぶことも多い。と改めて感じ...
65歳で仏門に入った稲森氏の、仏教を中心とした哲学。 理想を浮かべ、それに向かい精進しなければ、なりたい自分になどなれない。利他的にあるべき。六波羅蜜の教え。足るを知る。 因果応報と運命の関係。因果応報は運命を少しだけ上回る。 善行すべし。 仏教には学ぶことも多い。と改めて感じた。
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人生のトップ5に入る名著。日本人の根底にあるべき一冊かもしれない。しかし稲盛さんほど徹底してやるのはまじで難しいので、何回か読んだ自分は時折考え方を見直す時に目次を見返すぐらいで良い。
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ほぼ一気読み。稲盛和夫がこれまでの人生経験を基に綴った一冊。人として外れたことをしていないか、常に自省し誠実に生き、全てのことに感謝すること、また、いつ何時も原理原則が大切。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
人間は、魂を磨くために生きる。 →生まれた時より崇高な魂となって死ぬために 毎日を努力し、反省し、感謝し、利他的かつ謙虚でいること。 それが魂を磨くこと。
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