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ザ・ファシリテーター の商品レビュー

4.2

197件のお客様レビュー

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    75

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2019/09/16

変革のファシリテーションとしてみたときに亀井社長の矜持に惹かれる。行動の変化を誘発するファシリテーションなのかな

Posted byブクログ

2019/09/16

ファシリテーションを学びたい方に初めに読む本としてお勧めしたい。 ファシリテーションスキルを活用することにより、組織がどう変化するのか、また組織で働く人々がどう変わっていくのか、などが理解できる。物語仕立てになっておりファシリテーションのイメージが付きやすい。 20代の頃に読...

ファシリテーションを学びたい方に初めに読む本としてお勧めしたい。 ファシリテーションスキルを活用することにより、組織がどう変化するのか、また組織で働く人々がどう変わっていくのか、などが理解できる。物語仕立てになっておりファシリテーションのイメージが付きやすい。 20代の頃に読んだがピンとこなかった。組織の中堅になった今、読んでみると必要なスキルであることが実感できる。

Posted byブクログ

2019/07/14

前プロジェクトで成功を収め、開発センター長に昇格出世した主人公が新たなフィールドで成功に至るまで物語を通じて、ビジネスにおける”ファシリテーティング”とはどのようなことかを丁寧に解説している一冊。 自身、悲しくも出世街道からは遠く外れて裏方でコツコツ頑張っている身なので、どうせ使...

前プロジェクトで成功を収め、開発センター長に昇格出世した主人公が新たなフィールドで成功に至るまで物語を通じて、ビジネスにおける”ファシリテーティング”とはどのようなことかを丁寧に解説している一冊。 自身、悲しくも出世街道からは遠く外れて裏方でコツコツ頑張っている身なので、どうせ使われる側だし~、って感情的に読むのを止めようと思いつつも、結局一通り読み終えました。 ”ファシリテーティング” 組織(メンバー)が目標に対してのあらゆる物事を建設的に”確実に”前進させる為にエスコートしていくこと 本書はカタカナ文字がひたすら多い。マッキンゼーとかじゃあるまいしって本書に出てくる旧態部長さながら心の中で何度かボヤきましたが、具体的なアクションはかなり「なるほどー!」と思えるファシリテーティング例が多かったなと思いました。仕事の難しさ、楽しさ、しんどさ、やりがいって結局”人間関係”による影響が支配的なんだけど、本書は対人関係で生まれる心と頭の緊張をほどく具体的アクションがいっぱい盛り込まれてて、著者はプロだなって思いました。 ボール投げの話とか、アイスブレークとか、新しいアイデアを知れたし、「もっと金を稼げるようになりたい!」というモチベーションのもと、もっと多くのビジネス書を読んで多くのビジネスTIPSを習得するのも意外とありだなって思いました。

Posted byブクログ

2019/06/23

読みにくい。ファシリテーターを知っている人は頭に入ってくるのだろうが、知らない方は何をすればいいのかと思う。小説と捉えれば良いのかもしれない。 「えっ、私がですか」「君ならやれるよ。いや、開発センターを大きく変えるには君しかいないと思っている。マーケティングを変えたようにね。...

読みにくい。ファシリテーターを知っている人は頭に入ってくるのだろうが、知らない方は何をすればいいのかと思う。小説と捉えれば良いのかもしれない。 「えっ、私がですか」「君ならやれるよ。いや、開発センターを大きく変えるには君しかいないと思っている。マーケティングを変えたようにね。二年で変えてくれ。その後は、またマーケティングに戻ってもらうから…」マーケティング部門のリーダーだった黒沢涼子が、畑違いの製品開発センター長に抜擢される。はたして専門知識面でも、年齢でも自分を上回る男性の部下を率い、組織を変えることができるのか…。ストーリーを楽しみながら、人と組織を動かし、自分が変わるファシリテーションのスキルとマインドが確実に身につく。

Posted byブクログ

2019/05/20

女性リーダーが畑違いの製品開発センター長に。物語調にファシリテートで組織がよくなる様が描かれていて分かりやすい

Posted byブクログ

2019/01/20

とても勉強になった。 これを、日々のソフトウェア開発の中にどう活かしていくかが、自分のミッションと感じる。 2も楽しみだ。

Posted byブクログ

2019/01/13

人を動かすためにはどうしたらいいのか。 ビジネスのリアルな現場において、ストーリー形式で数々のテクニックが語られる。自分がリーダーとなるとき、マネージャーとなるときの、理想的なイメージが掴める本。 ややカタカナの概念やフレームワークが多いので、そのまま現場には持ち込めない。ある程...

人を動かすためにはどうしたらいいのか。 ビジネスのリアルな現場において、ストーリー形式で数々のテクニックが語られる。自分がリーダーとなるとき、マネージャーとなるときの、理想的なイメージが掴める本。 ややカタカナの概念やフレームワークが多いので、そのまま現場には持ち込めない。ある程度こちらで噛み砕きながら、現場に合わせて輸入する必要があるだろう *ファシリテーターとは触媒のようなもの

Posted byブクログ

2018/11/18

ファシリテーターの持つ可能性を広げてくれた本。ビジネスの現場での活用ノウハウにあふれた良書。腰を据えて学びたいもののひとつになった。

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2018/10/10

ファシリテータ気になるけど、本を読むのが苦手な人に進める小説立て。 導入にはもってこい。ビジネスに興味がある人なら小説としても楽しめる。

Posted byブクログ

2018/10/09

アマゾンの読者レビューの評価が高かったのと,今の仕事でのプロジェクトで何かヒントがあるかもと思い購入してみた。 ファシリテーションのエッセンスが小説仕立で上手く解説されており,読んでいてアキる事はなかった。日本の会社を舞台に,企業変革や危機への対応などのリアリティあるストーリー...

アマゾンの読者レビューの評価が高かったのと,今の仕事でのプロジェクトで何かヒントがあるかもと思い購入してみた。 ファシリテーションのエッセンスが小説仕立で上手く解説されており,読んでいてアキる事はなかった。日本の会社を舞台に,企業変革や危機への対応などのリアリティあるストーリーはケーススタディとして,場面場面で異なる議論の方向性とそれをコントロールするための手法を分かりやすく提示している。上級職の変革への抵抗や感情的な反発などといった,現実にもありがちな要素も盛り込まれており思わず自分の境遇に照らし合わせてしまう。ストーリーはあくまでも,ファシリテーションの手法を提示するために書かれているため,現実の世界がこのように進むわけではないことは無いのは当然である。読み手としては,この本で提示された様々な手法を場面に応じて臨機応変に使い分け,自分のやり方に落とし込むことが必要なのは言うまでも無い。特に,ファシリテーションの道具箱としてまとめられているページは今後も何度と無く参考にすることだろう。 ファシリテーターとなるべき人間は,場面に応じた機転の利く受け答えが求められる。そうしたスキルは,ファシリテーターである以前に,ビジネスに対する日ごろの問題意識とそれに対する自分なりの考えを常に持っていることによって磨かれるものであろう。いくら,ファシリテーションの手法を知っていても,総合的な知識とコミュニケーション能力がなければ意味が無いのは肝に銘じておかなければいけませんね。

Posted byブクログ