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第六大陸(1) の商品レビュー

4.2

45件のお客様レビュー

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最高ですよ小川さんw…

最高ですよ小川さんw第六大陸はいいですねホントに実現できそうで。復活の地も買いたいけど売り切れで・・・入荷しないかな?

文庫OFF

巷で噂のSF作品。読…

巷で噂のSF作品。読みやすくSF苦手な人でも楽しめる作りになっています。ちょっとご都合的なところも。

文庫OFF

面白いです、これ性善…

面白いです、これ性善説がかなり強い作品ですので、人間そんなに良いもんかな、と思うと言うのはありますがでも面白いですね、いや、ほんと革新的なロケットを活用し、月に結婚式場を立てる・・・荒唐無稽なようで実際いけそうでもありますなんというか・・・好きなんですよ、こういう宇宙開発を描いた...

面白いです、これ性善説がかなり強い作品ですので、人間そんなに良いもんかな、と思うと言うのはありますがでも面白いですね、いや、ほんと革新的なロケットを活用し、月に結婚式場を立てる・・・荒唐無稽なようで実際いけそうでもありますなんというか・・・好きなんですよ、こういう宇宙開発を描いた作品技術革新とか、創意工夫とか・・・プロジェクトX風とでもいいましょうか

文庫OFF

2023/05/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日本の民間企業が大富豪の資金援助の下で月面基地を開発する「第六大陸」。ロマンがあるねぇ。 スポンサーとなるのは大富豪の娘さん。基地をつくる目的がなかなか明かされないが、結婚式場とはニヤリ。巻末でさらなる目論見がほのめかされかれて、そして動き出すあの大国... 第一巻は建設着工までが描かれていて、土木やら建設やら泥臭い現場仕事に光が当たっているのがなんだか嬉しい。

Posted byブクログ

2019/04/24

近未来の月開発をテーマにした、小川氏の得意とする技術系SFとなっており、タイトルは、月を5大陸に続く(南極大陸に代わる)第6の大陸と位置づけたものだそうです。 おそらく多大な事前研究を経て描かれた舞台設定なのでしょう。 本当に実現するのではないかと思えるほどリアルなプロジェ...

近未来の月開発をテーマにした、小川氏の得意とする技術系SFとなっており、タイトルは、月を5大陸に続く(南極大陸に代わる)第6の大陸と位置づけたものだそうです。 おそらく多大な事前研究を経て描かれた舞台設定なのでしょう。 本当に実現するのではないかと思えるほどリアルなプロジェクトストーリーとなっています。 ある施設を月面に建設するという計画を立てた少女を中心に、主人公を含め様々な職業に従事する者たちが、計画の実現に向けて奮起し、数々の困難に対処してゆく。 予算は1500億円――果たして月世界に最初のその施設は建設されるのか? 本書を通して思ったことは、ただ空想で書くのではなく、実際に足を方々へ運んで、インタビュー等を重ねて出来上がっているからこそ、現実味を帯びてくるということです。 これは私たちのビジョンであってもそうです。 ただ思い描くだけでなく、今できることを一歩ずつ取り組んでいくからこそ現実味を帯びて、結果的には遠くまで行けるのだと思います。

Posted byブクログ

2018/03/13

お仕事紹介。月での建築について、リアル志向で、リアル施工で描かれます。気になるのは2003年に書かれたこの本と現在の差。多分こんなに進んでないよね。

Posted byブクログ

2015/01/25

こんな面白い本を書く人がいたなんて知らなかった(実は既に「天冥の標Ⅰ」を購入済みだった-未読なり(^^ゞ 分野としてはクラークの「楽園の泉」の系統。 近未来2025年資源の枯渇から世界が平和主義に舵をとり、経済的には元気を取り戻した日本のゼネコン、御鳥羽総合建設と国産ロケットの...

こんな面白い本を書く人がいたなんて知らなかった(実は既に「天冥の標Ⅰ」を購入済みだった-未読なり(^^ゞ 分野としてはクラークの「楽園の泉」の系統。 近未来2025年資源の枯渇から世界が平和主義に舵をとり、経済的には元気を取り戻した日本のゼネコン、御鳥羽総合建設と国産ロケットの夢にこだわって民間のロケット打ち上げ会社を営む天竜ギャラクシートランス社が中部地方にあるレジャーランドを核にアミューズメント産業に取り組むエデン・レジャーエンターテイメント社の依頼により、月面に結婚式場を建設する事業に取り組む話。 と書くとなにやら奇想天外な話に聞こえるが、現在に技術の発展系で実際にそんなことが可能ではないかと思わせる話である。 既に、月面に人類が降り立ち、地球の軌道上では宇宙ステーションでの長期滞在も果たし、月までロケットを飛ばそうという時代である。世界中が紛争をやめて一丸となれば月面基地の建設はおそらく今現在でも可能ではなかろうか。 本書の中で著者はかなり綿密なリサーチで実現の可能性を語っている。もちろん今すぐ実現が可能というわけにはいかないので「お金や重さの数字の桁をいじってありますが」と本巻のあとがきで著者自体が暴露はしているのである。また、「トロフィーエンジン」という便利な発明が出てきてこちらも「楽園の泉」と同じパターン。 技術的な考察とアイデアに加え、ストーリーが面白いのです。先ずは真のクライアントが桃園寺妙という物語が始まるときには13歳の少女。一大コンチェルンの一人娘で天才少女、それが故に友達になってくれる人がいない(と本人は思っている)さらに母の死をめぐっての父親との確執そんなゴールデンタイムのドラマみたいな動機が元になっているプロジェクト。総予算一千五百億円、期間十年で月面に作るのが結婚式場である。そんな話を2巻の長編に膨らませるのであるから著者の実力や如何であります。

Posted byブクログ

2014/01/01

苦手なSF部はナナメ読み(^_^;) 泰と妙のエピソードは泣きそうだった。 小川一水、やっぱり好き。

Posted byブクログ

2013/12/12

月に結婚式場を作るという、ちょっとバカバカしい話ではありますが、その過程は結構リアリティがあって、宇宙開発ものが好きな人には受けるかなあと思いました。個人的にはあまり面白いとは思いませんでした。

Posted byブクログ

2013/10/08

図書館 そう言えば読んでなかったね、と。 宇宙は最後のフロンティアだってスタートレックの有名な台詞がありますけど、そうだねまだ「ちょっと月旅行に」なんてできてないね…私を月まで連れてって。連れていくだけじゃなくてそこに住めるようにして。それも快適に、なんてね 妙ちゃんまだ秘密...

図書館 そう言えば読んでなかったね、と。 宇宙は最後のフロンティアだってスタートレックの有名な台詞がありますけど、そうだねまだ「ちょっと月旅行に」なんてできてないね…私を月まで連れてって。連れていくだけじゃなくてそこに住めるようにして。それも快適に、なんてね 妙ちゃんまだ秘密ありそうだなー 2013年10月8日追記 2巻読了。面白かった!

Posted byブクログ