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子どもが育つ魔法の言葉 の商品レビュー

4.1

140件のお客様レビュー

  1. 5つ

    48

  2. 4つ

    47

  3. 3つ

    24

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

    2

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2020/09/07

愛情を持って接することの大切さが書かれています。 子どもを決めつけないこと 頭ごなしに叱らないこと 子供の考えを尊重し正しいことを教えることの大切さなど。 全てこの通りにするのは難しいですが できることから意識して接するだけでも 将来大きく違ってくる気がします。

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2020/06/30

モンテッソーリ教育の本を読み終えたところでしたので、内容が似ている点がたくさんありました。 何でも自分の言う通りにさせるとか、すぐに手助けする前に、一度自分の気持ちと子どもとの距離を置いて、見守ることが大切なんだと思いました。

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2020/05/21

子育てに向き合うマインドがシチュエーションごとに書かれていた。子育てだけでなく、ビジネスにおいての人材育成にも応用できると感じた。 特に印象に残ったのは「21世紀は地球レベルで異なった人種の人達が協力しあい共存していく世界です。親は異文化に対する理解を深め、そこから学ぶ姿勢を、子...

子育てに向き合うマインドがシチュエーションごとに書かれていた。子育てだけでなく、ビジネスにおいての人材育成にも応用できると感じた。 特に印象に残ったのは「21世紀は地球レベルで異なった人種の人達が協力しあい共存していく世界です。親は異文化に対する理解を深め、そこから学ぶ姿勢を、子どもたちにも教えてゆきたいものです。」 SDGSの考え方にも通ずるものである。異文化に関心を示し学ぶ姿勢は自身には足りていない。実践して、子どもにも教えたい。

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2020/05/03

たくさんの子育て本を読んできたけれど この本が一番わたしの思い描く子育てのあり方にマッチする 実践できてないことはあるけど こうありたいと思う本

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2020/04/23

まだ20代前半の子供のいない自分には早かった。 読んでて母親がダメ親なりに頑張ってくれてたと思うと心が痛くて全然読めなかった。 母親向けの本です

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2020/04/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

■感想 子供の言動、行動に対して、どのようなリアクションをするか、そして、そのリアクションはどのような示唆からくるのか。当方子供はまだ1歳ですが、今後どのようなことが待ち構えているか、心の準備ができました。 ■要諦 ・トゲトゲした家庭で育つと子供は乱暴になる 夫婦喧嘩しても、仲直りし、その過程を子供に説明することで安心する。完璧な手本になる必要はない。誤りを認め子供に謝ることも必要 ・不安な気持ちで育てると、子供は不安になる 甘えたいときは甘えさせてあげる。発達が遅いなどと親が不安になる必要はない。 ・親が他人を羨んでばかりいると、子供も人を羨むようになる 親が他人を羨むと、他人に見せびらかすことの出来ることこそ価値があるもの、だと子供は理解してしまう。家族より友達の比重が重くなる年頃になると、友達と比べようとする。その時に、子供が友達にリスペクトも同時に抱くと良い。自分を受け入れるということから始まる。 ・叱りつけてばかりいると、子供は自分は悪い子なんだと思ってしまう 子供が失敗しても、それを自主的にリカバリーしようとすれば褒めること。 ・励ましてあげれば、子供は自信を持つようになる 子供は時間がかかることを見越して、時間を割いて子供にやらせてみる。親は忍耐が必要。 ・褒めてあげれば、子供は、明るい子に育つ 親が何に価値を見出して褒めるか。消費社会が決めつけた価値から子供を守る。ただ褒めてあげるのではなく、スキンシップが必要な場合も。褒めて!という注意をひこうとする行為はスキンシップを必要とすることの場合がある。 ・認めてあげれば、子供は自分が好きになる 子供のちょっとした行動をみのがさない。子供の他人に対するちょっとした気遣い。ママが疲れて寝てるから、静かにしてるとか。子供は見てたの?、と喜ぶ。どういう観点で拾うかというのは子供のどの価値観を育むかにかかってくる。優しいね!か、気が効くね!か、丁寧だね!か。 ・見つめてあげれば子供は頑張り屋になる お小遣いのエピソード。20ドル足りない!近所の洗車をさせる、というアイデアで助ける。子供と子供の夢を分かち合うということでもある。 ・親が正直であれば、子供も正直である大切さを知る 馬鹿正直との線引き。まずもって正直とは誠実さであると、理解させる。 ・優しく思いやりを持って育てれば なぜ、そうしなければならないか。注意する時にも理由を添えることで、思いやりを学ぶ。子供に信用される親になる。嘘つかない、時間を守る、子供は見ている。 ・守ってあげれば、子供は強い子に育つ 自分を信じて行動する、自信をつければ強くなる。自信をつけさせることは子供の将来へのギフトになる。 ・和気あいあいとした家庭で育てば、子供はこの世の中はいいものだと思えるようになる  私たちが大人になってから思い出すのは、何気ない家族の日常。それが結婚、子供、仕事などのターニングポイントで思い出される。

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2020/03/29

子育てをする親はもちろん、子育てをしていなくても読んでおきたい本である。 冒頭の詩が全てである。 子に対して親としての誠実さと正直さ、信頼を持って接し、子どもを一人の人間として認め育てていく。 大事なのはただ、それだけのことなのである。 子どもにのびのびとやりたいことをやらせ、...

子育てをする親はもちろん、子育てをしていなくても読んでおきたい本である。 冒頭の詩が全てである。 子に対して親としての誠実さと正直さ、信頼を持って接し、子どもを一人の人間として認め育てていく。 大事なのはただ、それだけのことなのである。 子どもにのびのびとやりたいことをやらせ、間違ったことをしそうな時は対話を通じて正しい道へ導いてあげる。 人の気持ちを分かってあげられる心優しい人間になるように子ども自身に考えさせてあげる。 親は自信を持って楽しく生きていき、その楽しさを子にも伝えていく。 おそらく、この本は普段のコミュニケーション、コーチング術としても学ぶところが多い本だと思う。 子を持つ親だけではなく、部下を持った上司にも一度オススメしたい。 そして恋愛においても通じる部分がありそうな気がする。

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2020/02/21

冒頭の「子は親の鏡」の詩がこの本のすべて。子どもは親を通して社会を知り、生き方を学ぶ。 子どもが育つ魔法の言葉という邦題になっているけれど、言葉というよりも親自身の振る舞いについて書かれている。完璧に振舞うことはできないし完璧である必要もないと思うけれど、親の心得として常に心に留...

冒頭の「子は親の鏡」の詩がこの本のすべて。子どもは親を通して社会を知り、生き方を学ぶ。 子どもが育つ魔法の言葉という邦題になっているけれど、言葉というよりも親自身の振る舞いについて書かれている。完璧に振舞うことはできないし完璧である必要もないと思うけれど、親の心得として常に心に留めておきたい。

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2020/02/19

2018年6月「眼横鼻直」 https://www.komazawa-u.ac.jp/facilities/library/plan-special-feature/gannoubichoku/2018/0601-6691.html

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2019/11/07

ドロシーローノルト著 自身の詩 『子は親の鏡』を紹介し、それぞれの節について具体例も交えながら説明してくれる。 子育てをスタートしたばかりの自分にとって、何か凄い新鮮に目新しいものは一切なく、小学生に諭すような当然じゃね?といった内容ばかり でもその当たり前のことだからこそ、...

ドロシーローノルト著 自身の詩 『子は親の鏡』を紹介し、それぞれの節について具体例も交えながら説明してくれる。 子育てをスタートしたばかりの自分にとって、何か凄い新鮮に目新しいものは一切なく、小学生に諭すような当然じゃね?といった内容ばかり でもその当たり前のことだからこそ、言行一致は難しいのかなと感じる。 成果をあげられる人間に育てる、優秀な人間を育てるとかいうのはあくまで副次的な産物であり、あくまでも人間性の高い人(抽象的な言い方をすると、良い人)になれるように育ててあげるということが大切なように思えた。 親としての年齢は子供の年齢とさして変わらないが、責任がある。時折確認するためにも、備忘として以下詩を引用。 1.けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる 2.とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる 3.不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる 4.「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、み じめな気持ちになる 5.子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる 6.親が他人を羨(うらや)んでばかりいると、子どもも人 を羨むようになる 7.叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なん だ」と思ってしまう 8.励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる 9.広い心で接すれば、キレる子にはならない 10.誉(ほ)めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ 11.愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ 12.認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる 13.見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる 14.分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ 15.親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さ を知る 16.子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育 つ 17.やさしく、思いやりを持って育てれば、子どもは、やさ しい子に育つ 18.守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ 19.和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、 この世はいいところだと思えるようになる

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