きつねとうさぎ の商品レビュー
きつねに家を取られてしまったうさぎの無表情に味がある。 登場人物は少ないながらも画面が賑やか。両端に木枠のようなものがあって、人形劇のようなイメージだろうか。 氷の家が溶けてしまうことに気づいてないのを見ると、きつねは氷の家も奪っていたのだと思う。
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ロシアの昔話。 繰り返しや次々と出てくる動物たちのだれが一番強いのかなど…昔話だなと感じる要素はたっぷり。 きつねは、こおりのいえに住み、うさぎは木のかわのいえに住んでいたが、春になりきつねのいえは、とけてきえてしまった。 きつねに追い出されたうさぎは、おおかみにくまにうしに...
ロシアの昔話。 繰り返しや次々と出てくる動物たちのだれが一番強いのかなど…昔話だなと感じる要素はたっぷり。 きつねは、こおりのいえに住み、うさぎは木のかわのいえに住んでいたが、春になりきつねのいえは、とけてきえてしまった。 きつねに追い出されたうさぎは、おおかみにくまにうしにと追っ払ってもらうつもりが、みんなにげだしてしまう。 さいごは、おんどりがやってきて、うたいだした。 そのうたが… すごいなぁ。 小さな子だとなんでなんで〜となる。 きつねより大きくてこわい動物たちが、次々と出てくるのにすぐやられてしまう。 いちばん小さくて弱そうなおんどりが、なんで強いのかなぁって。 うたをよく聞いてみて〜。 読み聞かせは、繰り返しがいいみたいだなぁ。 絵も子どもには、とてもわかりやすいみたい。 大人(自分)は、可愛いくて癒されるような絵が好きなんだけどな。
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性悪なきつねに家を奪われたうさぎ。 オオカミ、クマ、ウシを味方に家を取り戻そうとするが、恐れを知らないきつねの剣幕、凶暴性に圧され、あえなく逃げ帰ることに。 最後にうさぎを助けることができたのは意外な動物でした。 この話に限ったことではないが、絵本ってリフレインや、状況をちょっとだけ違えたシーンを繰り返すってことが多いのだけれど、自分的にはなんかすごく安心するし、わくわくもする。 予定調和めいた構造の中に次はどんな変化をたくらんでいるのだろう、と。 この物語もそんなお話のひとつ。 読み聞かせながら、じゃあ一体誰ならきつねを追い払えるのさと気持ちが高まっていく。 実は結末はうまくまとめた感はあまり感じないのだけれど、相手によって攻めどころのつぼがあるって寓意なのかなと得心でした。
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大人の私が読むと、「何これ?」と思ってしまうような、私のイメージ通りの昔話なのだが、お子さんが読むと、「強そうな動物が、なんで?」と思い、そのギャップが面白く感じるのだろうか? いや、冷静に考えてみると、実はちょっと興味深い話かもしれない。 うさぎの家をきつねに乗っ取られたこ...
大人の私が読むと、「何これ?」と思ってしまうような、私のイメージ通りの昔話なのだが、お子さんが読むと、「強そうな動物が、なんで?」と思い、そのギャップが面白く感じるのだろうか? いや、冷静に考えてみると、実はちょっと興味深い話かもしれない。 うさぎの家をきつねに乗っ取られたことを知った、おおかみが、きつねを追いだそうとしたときに言った言葉が、「きつねを おいだせなかったら、おおかみなんて いえるものか!」で、一瞬、それもそうかと思ってしまうが、これって自分のプライドにかけて行動するということなのか? うさぎの為にしているようで、そうではないの? とも思えるし、あるいは、そうした固定観念(おおかみはきつねより強いもの)に縛られていることへの皮肉なのか、はたまた、追いだす以外の方法もあるんじゃないの、といった客観的な物事の考え方を促す意図なのか。 なんて、あれこれ考えてみると、面白いもんですね。どれが正解かなんて分からないし。 ちなみに、最後に登場する~は、それまでの動物たちとは、ちょっと違った思考法で試みた結果・・・私的には、これも「理由はそれか」と理解に苦しむ部分もあったが、素朴な絵柄も含めて、どこかユーモラスな味わいが印象的。 また、この素朴な絵柄や、周りの植物を含めた独特のデザインが気になり調べてみたら、フォークアートと呼ばれる、土地固有の文化を持つ職人さんが作るもので、上手い下手は関係なく、素朴で温かみのある、やさしい色合いとデザインは、つい何度も見たくなる魅力と美しさがあって、ロシアの良さをひとつ知った気分になれました。
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寒い寒い冬。 きつねとうさぎがお隣どうしで住んでいました。 きつねの家は氷の家、うさぎの家は木の皮の家。 きつねは、私の家はピカピカ~、あんたの家はボロボロ~とひどいのです。 でも、春がやってきました。 きつねの家はとけてしまいました。 すると、きつねはうさぎの家を乗っ取ってしまったのです。 うさぎは森の強い動物たちと、家を取り戻そうと戻りましたが、きつねに引きちぎってやる!と追い返されてしまいます。 さてさて? 〇きつねは大阪のおばちゃんのイメージ(※イメージです。こんなおばちゃんいません。多分) 面白かった。絵はのどかなのに。
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こっくりとした色使いが印象的なロシアの昔話絵本。 冬。 きつねは氷でできた家に住んでいました。 うさぎは木の皮でできた家に住んでいました。 きつねはうさぎの家を見ていいました。 「なんて きたない いえだこと! ひどい ぼろやじゃないの!わたしの いえは ピーカピカ。あかるい...
こっくりとした色使いが印象的なロシアの昔話絵本。 冬。 きつねは氷でできた家に住んでいました。 うさぎは木の皮でできた家に住んでいました。 きつねはうさぎの家を見ていいました。 「なんて きたない いえだこと! ひどい ぼろやじゃないの!わたしの いえは ピーカピカ。あかるい こおりのきゅうでんなのさ!」 春。 きつねの家は溶けて無くなってしまいました。 きつねはうさぎの家に無理矢理入り込み、そのまま居着いてしまいました。 うさぎが泣きながら歩いていると、狼に会いました。 狼はうさぎの話を聞いて同情し、自らの威信も賭けてきつねを追いだそうとします―――。 昔話ということで、一瞬このおはなしは主人公のうさぎ(=とある国か民族)がきつね(=隣の国か民族)に襲撃され、土地を奪われ、おおかみ(=強国、強民族)に助けを求めた、というおはなしなのかも…と、妄想した。たぶん違うと思う。 おはなしを書いたフランチェスカ・ヤーブルソワはカザフスタン出身だということ。 常にまんまるい瞳のうさぎをじっと見てると妙に胸が掻き乱される…。かわいすぎる〜
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どんな動物も追い返したきつねを知恵で負かしたのはオンドリだった、というお話。 ユニークな絵も気に入りました。
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【あらすじ】 うさぎの家を取ったきつね。おおかみ、くま、うしが取り返そうとするができない。おんどりが「毛皮の帽子にするぞ」と言うと、きつねは出て行った。うさぎとおんどりは仲良く暮らした。
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ウサギはキツネに家を取られてしまった 取り返してくれると言った クマも、オオカミも、ウシも、キツネが怖くてダメだったのに クマたちより小さいおんどりが家を取り返してくれた 見た目じゃないんだな〜〜… もうダメだ…みたいなウサギの表情がちょっとかわいい
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ロシアの昔話。 春になるとキツネの氷の家が融けて、木の皮の家に住んでいたウサギを追い出して居着いてしまう。オオカミやクマやウシが助けてくれるが、追い返される。最後に、オンドリに助けを求めると。。 スカートをはいたキツネがとても乱暴で、オオカミやクマを追い返すところでにお話に矛盾を感じる。
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