夢のような幸福 の商品レビュー
リアルでこの会話ができるのは凄い!面白い! まさに類は友を呼ぶを体現している。 読み終わると、ヴィゴを画像検索してしまうこと請け合い。
Posted by
にやにやと、時に吹き出しながら読む本。 何も考えたくない、引きずりたくない時に読んで元気になれる本かも。
Posted by
初めの一文、小説のようなしをんさんの妄想から始まる。 しかし、この本も「しをん節」←(勝手に名付けましたが。)が効いている♪ 一番好きなのが、「今日の麩の味噌汁。」 味噌汁話で、あそこまで盛り上がるとは・・・。さぞかし、三浦家は楽しい家庭だろう・・・なんて想像しながら読んでま...
初めの一文、小説のようなしをんさんの妄想から始まる。 しかし、この本も「しをん節」←(勝手に名付けましたが。)が効いている♪ 一番好きなのが、「今日の麩の味噌汁。」 味噌汁話で、あそこまで盛り上がるとは・・・。さぞかし、三浦家は楽しい家庭だろう・・・なんて想像しながら読んでました。 この本の中にあった「しをん」の名前の件(くだり)が何とも面白い。 私も、紫苑(しおん)という名前は、花の名前からつけられたもの。(と、母は言う。) しかし、色々なサイトで見てみると・・・。 ここまで来ると、本の内容に反するのであまり語れないが。 ここまで来ると、しをんさんの名前の由来の本?「紫苑物語」も気合で読むしかない…。
Posted by
時代の流れを感じましたが、相変わらず面白く読めました。指輪物語、懐かしい~とか思ってしまった。私も”韋駄天さん”より”馳夫さん”のがピンとくるので共感(笑)
Posted by
おなじみしをんのエッセイ集。肩の力を抜きたいときに。BUCK-TICKのあっちゃんはイケメンなのか、そうなのか…。静岡県民の夜は早いのか、そうなのか…。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
三浦しをんのエッセイを初めて読む。何つーか、ほんと、小説の時とイメージが違う。こんなに違ってていいのか!筒井康隆はある意味、一緒っぽかったけど。イメージが。ほんとにオタク。最初は小説とイメージが違いすぎる、二度とエッセイは読むまい、と思ったけど、読み進むにつれ、すごく面白くなってきた。笑える。また読もう。しかし、こう続けて読むと、「格闘する者に○」の可南子と弟・旅人との関係は、三浦しをんと弟との関係に似ている。やはりデビュー作はそうなるのか。しをんって本名なのかな。りぼん、マーガレットより、花とゆめ世代だ、とか、彼氏がいない、とか、自分とかぶるとこがあり、同世代だなーと思う。弟からぶたさんと呼ばれてることとか、ほんと面白かった。 25.1.8 再読。何と三浦しをんのエッセイはこれが初めてだったのか。相変わらず面白かった。覚えている話も多々あり。青森旅行に行く話があって、私も行きたいなーと思う。ほんと、漫画ばっか読んでるよなー。
Posted by
いやーもう相変わらずしをんさんのエッセイには抱腹絶倒です。 一人で過ごす時もしをんさんほど雄弁な人っていないよな~って思ってしまうほど。 例えば宅配便を待つ間暇だからと言って一人でドラえもんごっこをやったり そしてその挙句のオチがまた素晴らしく笑える。 白泉社系コミックや少年漫画...
いやーもう相変わらずしをんさんのエッセイには抱腹絶倒です。 一人で過ごす時もしをんさんほど雄弁な人っていないよな~って思ってしまうほど。 例えば宅配便を待つ間暇だからと言って一人でドラえもんごっこをやったり そしてその挙句のオチがまた素晴らしく笑える。 白泉社系コミックや少年漫画に偏ってはいるから私には判らない部分は多いけれど 漫画好きなしをんさんの並外れた妄想には圧倒される。 この漫画一つでよくぞそこまで語るものだと思わされる。 『ガラスの仮面』を語る部分は私にも判るので大いにウケました。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
エッセイなら続きが気になって仕方がなくなることもないし、勉強の合間にピッタリだ、と考えたのが甘かった。 この著者のエッセイはとにかく読みだすととまらなくて駄目だ、と4冊目にして思い知った。 エッセイにしても、小説にしても、今まで以上にもっともっと本が読みたいと思った。
Posted by
しをん(と呼び捨てたくなる親近感)の脳内ダダ漏れっぽいエッセイが沁みる私の心細胞、スキマだらけだと認識。「この本、面白い!」と思えるときは元気とか疲れてるとか恋をしているとか、試金石になる本があったらいいなあ。しをんさんの本を読んでるときは、いつでも夢の中に漂っているようです。
Posted by
「シュミじゃないんだ」の次に読んだ、三浦しをんさんの作品はこれ、「夢のような幸福」です。タイトルに惹かれてとりました。 内容は前回と同じ、三浦さん独特の軽快な文体で書かれたエッセイ集。私個人としてはエッセイはとても苦手だったのですが、三浦さんは難しい言葉もあまり使わないし、読みや...
「シュミじゃないんだ」の次に読んだ、三浦しをんさんの作品はこれ、「夢のような幸福」です。タイトルに惹かれてとりました。 内容は前回と同じ、三浦さん独特の軽快な文体で書かれたエッセイ集。私個人としてはエッセイはとても苦手だったのですが、三浦さんは難しい言葉もあまり使わないし、読みやすくてとても重宝しています。語り口、といいますか、新書のような小難しい内容でもなく、旅行であったりとか日常から思ったことを連ねているだけなのですけど、三浦さんの感性はとても面白いので、嵌ってしまうやもしれません。
Posted by