白い巨塔(第3巻) の商品レビュー
佐々木一家の没落ぶりが目も当てられない。悲惨で可哀相。でも、3巻は裁判篇とでも名付けられよう。目が離せない。こーいふ侃侃諤諤の裁判ものって元々好きやから。(200706某日)
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裁判が中心の3巻。この辺りでは、すっかり佐々木一家視点で読んでいたので、里見先生と関口先生の誠実さには、心底感動しました。それだけに、最後はほんとにやりきれない…。山崎豊子の小説は、やりきれないものが多いよ!
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ドラマ化されるたのをきかっけに読みました。 ドラマより深くて読みごたえがあります! 読み始めると、とまらなくなっていく・・・
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医療ミスにより、裁判沙汰に陥る財前は、自分の無実を証明する為にあらゆる手段を用いる。病院内だけではなく、弁護士、OB会を後ろ盾に真っ向勝負!一方、里見は学内での立場が危うくなることも考えず、患者の立場に立って真実を述べる・・・。
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解りませんわ、私にもどうしていいか、解りませんわ。 ただ、あれほどの方が、純粋に生きる場が、今の大学の雰囲気の中に無さ過ぎるということが悲しいのですわ。(p.227)
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