白い巨塔(第1巻) の商品レビュー

山崎豊子(著者)

重厚な人間模様

[ゆう]

膨大な取材に裏打ちされた内容でさすが、山崎豊子さんと感じる作品だった。5巻あるので最初は、長いと感じたがはまるとどんどん読み進めていける。財前さんが主人公ではあるが、そこを正義とするのではなくその生きざまをさらけ出してそのまわりの人間臭い思惑や医事裁判が中心的に書かれている。大学病院のこともがんのことも詳しくなった。さらに山崎豊子さんの本が読みたくなった。

ドラマと同時期に読ん…

[文庫ＯＦＦ]

ドラマと同時期に読んでいました。とても重い内容の上、５巻という長編にも関わらず一気に読んでしまいました。ラストはドラマよりもやはり原作の方がグッときました。ずっと悪で嫌な奴と思ってた財前でしたが最後で相殺されました。やはり彼は医学者なのだと。

ドラマにはまった人は…

[文庫ＯＦＦ]

ドラマにはまった人はこっちにもはまっちゃいますよ！！医学用語は難しいけど。

ドラマにはまり、原作…

[文庫ＯＦＦ]

ドラマにはまり、原作を読んでみたら、ますます、その奥深さにのめりこんでしまいました。

ドラマもよかったです…

[文庫ＯＦＦ]

ドラマもよかったですけど、やっぱり原作の方が素敵だと思います。

ドラマを見て、即読み…

[文庫ＯＦＦ]

ドラマを見て、即読みました。医学の勉強にもなりますよ!

ドラマ化されたこの作…

[文庫ＯＦＦ]

ドラマ化されたこの作品は長編にもかかわらずまったく飽きがきません一気に全巻をそろえたくなりました。

医療職の本当のことを…

[文庫ＯＦＦ]

医療職の本当のことを知りたい人は必ず読むべき。本当のことを知りなさい。

久しぶりに読み返しま…

[文庫ＯＦＦ]

久しぶりに読み返しましたが全く古さを感じさせず、一気に全巻読んでしまいました。山崎豊子の力量には改めて感服しました。財前五郎の顔が田宮二郎になったり唐沢寿明になったりしましたが。医療過誤の恐ろしさが身にしみます。

国立大学医学部の内幕…

[文庫ＯＦＦ]

国立大学医学部の内幕を鋭利なメスでえぐり出した問題作。映画とドラマでは主人公の財前五郎は田宮二郎のはまり役となった。