ブレイブ・ストーリー(下) の商品レビュー

宮部みゆき(著者)

2010/10/03

ミツルのやったことは酷いなあと思うけど、だけどそれだけ妹を救いたかったんだって考えるととても複雑。がむしゃらに進んで、周りなんか見えてなかったんだろうな。王道RPGなストーリーだけど、内容は深い。

2009/10/04

電車で読んでたら熱中しすぎて駅を乗り過ごした思い出深い本。
作者がいうようにRPGをイメージしてあるだけあって、それっぽい。
ワタルの成長していく姿が生き生き伝わってきます。
仲間って良いな!
人生って簡単じゃないよね。
めっちゃファンタジーやけどメッセージがしっかりしてて好き。

2009/10/07

上からの続き。
上の後半ぐらいから面白くなってきて、一気に読んだ。数日はかかったけど。
もしもこんな風に家庭が壊れた場合、どんな風にして回復するのだろうか。
どんな風に運命を変える願いをしたとしても、たった１回ですべて上手くいくような願いはあるのだろーか。
そんな風に思っていたけど、最後のほうはなんとなく展開が読めた。
それでもまぁ、後味の良いラストだったと思います。
俺がファンタジーもので、しかも少年が主人公の話を面白いと思ったのは、あまり記憶に無い。
これは面白かった。長いけど。
確か同名のアニメ映画があったけど、これなのかな。

2009/10/04

ファンタジー作品を読み漁ってきた身としてはいま一つなんか足りないと感じた作品。
冒険を通して主人公が成長する、っていうのは王道で。
うーーーん・・・。

2009/10/04

涙腺が緩い私にとって泣きっぱなしなお話。
映画と違って凄く奥深い。色々と考えさせられる。
何度でも読みたいと思える。

2009/10/04

めぇっちゃ時間かかった！

映画⇒原作の順番だったから想像しやすかった気がする。

やっぱり原作は設定が細かくて世界が広くて残酷で、
それでいて訴えることも大きかったな。

2009/10/04

宮部みゆきさんのファンタジー小説。
上下ともに分厚いけど、とても読みやすくて引き込まれるストーリーです☆
また読み直したい本の一つ。

2009/10/04

ワタルかミツルのどちらかが「人柱」となり、願いを叶えられないことが分かる。先に宝玉を集め、残り一つを目指し北大陸に向かうミツル。ワタルは諦めかけるが、ハイランダーとしての職務を遂行するために、ファイアードラゴンのジョゾに乗って、仲間とともに北大陸を目指す。ワタルの「願い」はどのようなものになるのか？読み終わった後は、すっきりします。RPGに乗せてここまで色々なテーマを含められ、且つ面白い小説を書く作者は凄い。

2009/10/04

ラストに近づくにつれ涙腺が；ω；
駄菓子菓子、諸事情でラスト数ページを読んでません。
もっかい探してみる…。

2009/10/04

実によくできていた。

後半の自分の半身との戦い、ワタルとミツルとの対決、女神に願うことなど、ワタルの成長のレベルに併せた納得できる展開だった。

現世に帰ったワタルの頼もしさはどうだ。経験が人を作る。

長い話だったが、ストーリーに破綻がなく、随所に珠玉の言葉がちりばめられていて、惹きつけられた。最終評価は１ポイントアップで。

作成日時 2007年02月27日 07:07