予知夢 の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2023/03/20

サラーっと読めちゃいました　(^o^)
私的に、三章目の「騒霊ぐ」一番好きでした！

湯川大先生には、心霊現象など通じないのです！笑

2023/03/14

かの有名なガリレオシリーズ初読。
生半可じゃない事件設定を科学で解き明かしていく過程がすごい（事件のトリックの仕組みはほとんど理解できなかったけど）
五つの短編の中でも、1番最初の夢想るが1番好きだった。

2023/02/11

中学生の時に読んで以来の再読。1作目のガリレオ同様、トリックを忘れていたので、初めて読むようなワクワク感があった。
オカルト感の強い予知夢やポルターガイスト現象も、読み終えたら、なるほどそういうことか、と納得できるところが面白い。
ただ、殺される動機があまり気持ち良いものではなく、読み終えた後にずっしり来るものがあったので、星4つ。

2023/02/05

ガリレオ先生シリーズをもう一度全部読み直したくて、順番に読んでます。
短編なのに一話一話に引き込まれてしまいました。

2023/01/28

再読。またしても内容を覚えてなかった…。連作短編集。今回は予知夢、ポルターガイストなどオカルトチックな事件をいかに現実的に持っていくのかが見どころ。不可解な事件、で解決できそうだけど、それをそのまま放置しないのが湯川と草薙コンビ。でも完全に現実的な解決をするのではなく、少し余韻や「オカルトチックでもいいよね」みたいな終わり方もクスッとする。個人的には、最後のお話『予知る』のあの女の子は本当に、予知夢を見られるのかなと思った。

2023/01/27

これは凄く…鳥肌がたちました。「どうなるんだろう？」と読み進んでいくとますます広がっていく話。面白かったです！

2023/01/23

普通におもしろかった！短編だと思わずに読み始めたので若干物足りなかったけどさらさら読めるので時間ない時にはいい感じだね。

全部なんかオカルトチックで、でも結局最終的には湯川先生がちゃんと証明してくれちゃうから、この世の中の不思議な現象全部なんらかのいろんな事実が絡まり合って起こってることなんだろうな〜と思えてくるよね。

私は「騒霊ぐ」がいちばん好きだった、おばあちゃんが他人のおじさんを信頼して遺産を全て引き継ごうとしていたのにそのおじさんもろとも殺されてしまうなんて、という感じ。切なさがすごい。

ガリレオシリーズには「容疑者Xの献身」みたいな人間性の歪みとか愛のもつれとかそういう人間の本質をついた深い部分を求めてしまうんだけど、これは短編集なこともあってかそういう内容はあまりなく、ただ単に事件が起こってそのトリックを解決していく話だったかな。それもそれで面白いねんけどね！

2023/01/20

「ガリレオ」シリーズの2作目

全5章で全く別の事件を5個楽しめる
これだけの文章量でまとめられて、それぞれが良い味を出しているのだから人気があるのも分かる

最終章の物語の締め方もイイ

2023/01/15

科学者湯川さんが、福山雅治演じるあの人気シリーズ
ガリレオと同一人物だったとは、、！
草薙といいコンビでした。

2023/01/10

ガリレオシリーズは絶対に外れがない。シリーズ2作目。本編は、夢想る・霊視る・騒霊ぐ・絞殺る・予知るの五章で構成されている。分厚くないが読み応えがある。物理は難しく時々頭を悩ませることもあるが、骨組みがきちんとしているため、読みすすめていく手が止まらなかった。ドラマではかなり昔に放送されていたものを見ていたが、全て記憶にあり今でも鮮明に思い出すことができる。これだけのベースがあるからこそ、映像化があれほど盛り上がるのだろう。