石の猿 の商品レビュー
中国の密入国船が密航者たちを乗せてNYの港へ向かう。だが、連邦の依頼を受けたリンカーン・ライムの操作により密航ルートが割り出され、警察と入管が待ち伏せしていた。
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ドンデン返しとサスペンスの天才ディーヴァーの大人気シリーズ第四弾。 今度の敵は密航斡旋業者の殺し屋。以下に詳しい感想があります。http://takeshi3017.chu.jp/file5/naiyou19104.html
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リンカーン・ライムシリーズの第4弾である。まさしくジェフリー・ディーヴァーの作品にはずれなしだ。はらはらどきどき、最後まで目が離せない。
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リンカーン・ライム・シリーズ。今回は、中国から密入国する移民の船を爆破して逃げた蛇頭が、生き残った移民の家族を狙うというもの。 風水などの中国テーストや、いい味を出している中国人の刑事がなかなかいい。 ディーバーも大分読んだので、どんでん返し部分は、だいたい予想通りだったが、...
リンカーン・ライム・シリーズ。今回は、中国から密入国する移民の船を爆破して逃げた蛇頭が、生き残った移民の家族を狙うというもの。 風水などの中国テーストや、いい味を出している中国人の刑事がなかなかいい。 ディーバーも大分読んだので、どんでん返し部分は、だいたい予想通りだったが、面白かった。日本のミステリーでこれだけ読ませるものは滅多にないと思う。
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うーん。グローバルなお話で、社会的要素、政治的要素、経済的要素が絡みます。 チャイナ・タウンの組合、FBI、移民帰化局、鑑識、蛇頭、国務省。 あらゆる要素が絡まりあい、複雑です。 が、ライムとサックスのやることは単純明快。 どんな微細な証拠でも集め、パズルのピースをはめ...
うーん。グローバルなお話で、社会的要素、政治的要素、経済的要素が絡みます。 チャイナ・タウンの組合、FBI、移民帰化局、鑑識、蛇頭、国務省。 あらゆる要素が絡まりあい、複雑です。 が、ライムとサックスのやることは単純明快。 どんな微細な証拠でも集め、パズルのピースをはめこんで、結論を導き出す。 たくさんの結論から真実をあぶりだす。 その様が痛快でやめられません。
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多分、映画にもなった ボーン・コレクターの著者の第四作目。 そして、シリーズ物だった。 最新の科学捜査を十二分に駆使して、 中国人マフィアを捕まえる話。 まぁ、普通だったかな。 可も無く不可も無く。 待てば海路の日和あり。
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あいかわらず騙し騙されドキドキハラハラ感がすごい。犯罪場面以外でも中国の思想とか移民とかの部分で興味深かった。
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ライムシリーズ4作目。犯人は途中で分かる。はらはらドキドキ感はシリーズを通して変わらないが、やや息切れ感がある。
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図書館でタイトルとカバーデザインに惹かれて借りてきた。複雑な国の事情や不法移民の問題を扱ってるわりに娯楽的なのは、ベタなキャラ設定のせいかな。同じシリーズに映画化されたボーンコレクターがあるらしいので、そっちは映画で観よう。
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