オリエント急行の殺人 の商品レビュー
映画を見たのでストーリーは知っていたが、それでも十分楽しめた。特にラスト近くのやり取りには、ぐっとくるものがあった。登場人物リストには書いてない設定が多くて覚えきれなかった。
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多過ぎる証拠品、人種身分の多様な容疑者たち、交錯するアリバイの数々。一見、複雑で把握できないと思ってしまうけれど、謎が解かれてみるとシンプルで美しい事件でした。 名作古典ミステリーとは、まさにこういう作品のことを言うんですね。
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アガサクリスティ作品二冊め。 いやー最後の結末にはあっと言わせられました。自分で推理もしながら読み進めていたけど、まさかそういう手があったとは...すごい! 客のガウンとか列車の様子とか、描写が美しい。ポアロあっぱれ!最後の2人も、一つ目の解決策を選んでくれてわたし個人的には...
アガサクリスティ作品二冊め。 いやー最後の結末にはあっと言わせられました。自分で推理もしながら読み進めていたけど、まさかそういう手があったとは...すごい! 客のガウンとか列車の様子とか、描写が美しい。ポアロあっぱれ!最後の2人も、一つ目の解決策を選んでくれてわたし個人的には気持ちいい終わり方でした。
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アガサ・クリスティの名作。背景の表現がすごく綺麗だったり、ポワロをはじめとする登場人物の細かい表現など読み始めたら、すぐに魅了されてしまいました。トリックは正直途中になんとなく気付いてしまったのですが、その犯罪の背景を知ったときには心を動かされてしまいました。最後の終わり方も気に...
アガサ・クリスティの名作。背景の表現がすごく綺麗だったり、ポワロをはじめとする登場人物の細かい表現など読み始めたら、すぐに魅了されてしまいました。トリックは正直途中になんとなく気付いてしまったのですが、その犯罪の背景を知ったときには心を動かされてしまいました。最後の終わり方も気に入っています。ミステリー好きなら一回は読んで欲しい作品です。
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豪雪のため、オリエント急行内に閉じ込められてしまった乗客たち。翌朝、その中の一人が無数の傷を受けて死んでいた。たまたまその列車に乗り合わせていた名探偵エルキュール・ポワロの、御自慢の灰色の脳細胞が働き始める…。だが、乗客には全員にアリバイがあった!卓抜なトリックを誇るクリスティの...
豪雪のため、オリエント急行内に閉じ込められてしまった乗客たち。翌朝、その中の一人が無数の傷を受けて死んでいた。たまたまその列車に乗り合わせていた名探偵エルキュール・ポワロの、御自慢の灰色の脳細胞が働き始める…。だが、乗客には全員にアリバイがあった!卓抜なトリックを誇るクリスティの作品中でも、全世界の読者を唸らせ、今や古典的名作といわれる代表的長編。
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久しぶりのクリスティの作品。 超有名な作品ですが、ずっと本棚で眠ってたので、今さらですが読んでみました。 ミステリーってこういうもんやん!って思わされるね。 元々ミステリー好きちゃうし、あんま読んだことないからわからんけど、頭がごちゃごちゃしながら終盤に進み、一気にすっき...
久しぶりのクリスティの作品。 超有名な作品ですが、ずっと本棚で眠ってたので、今さらですが読んでみました。 ミステリーってこういうもんやん!って思わされるね。 元々ミステリー好きちゃうし、あんま読んだことないからわからんけど、頭がごちゃごちゃしながら終盤に進み、一気にすっきりする感じは最高やね。 オレの中のクリスティデビュー作『アクロイド殺し』を、久しぶりにまた読みたくなりました。 その前に、ABCも読みたいんやけどね。
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たまには古典のミステリを読もう!と思い手に取りました。 トリックが有名過ぎて、犯人わかってる状態で読んでしまった為、いまいち楽しめなかった。なので採点は無し。
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最後、「ちょっと、それでいいわけ―?!」と突っ込みを入れたい気分ですが、オリエント急行の青、赤い着物、雪の白と色の鮮やかさと描きだされた人物像の豊かさは、映像にしたくなる気持ちもわかる気がしました。 ちなみに、あとがきでアガサの生まれ年が1891年となっているんだけど、1890年...
最後、「ちょっと、それでいいわけ―?!」と突っ込みを入れたい気分ですが、オリエント急行の青、赤い着物、雪の白と色の鮮やかさと描きだされた人物像の豊かさは、映像にしたくなる気持ちもわかる気がしました。 ちなみに、あとがきでアガサの生まれ年が1891年となっているんだけど、1890年じゃなかったっけ?
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もはや「古典」としてあらゆるミステリー作家のお手本になっている作品ではないだろうか。ポアロの名探偵ぶりを心ゆくまで堪能できる作品。とにかく読んでみて欲しい!
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大雪で足止めを食らった列車の中で殺人事件が発生。死体に残された多数の傷から他殺の可能性が浮上するが、乗客には全員アリバイがあった。列車に偶然乗り合わせた名探偵・ポアロがこの謎に挑む。アガサ・クリスティ作品を読むのは3度目ですが、今回もすっかり騙され犯人を当てることはできませんでし...
大雪で足止めを食らった列車の中で殺人事件が発生。死体に残された多数の傷から他殺の可能性が浮上するが、乗客には全員アリバイがあった。列車に偶然乗り合わせた名探偵・ポアロがこの謎に挑む。アガサ・クリスティ作品を読むのは3度目ですが、今回もすっかり騙され犯人を当てることはできませんでした;まさか、こんな展開だとは。
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