きみとぼくの壊れた世界 の商品レビュー
生きていれば誰でも突き当たる漠然とした不安や恐怖を明確に描き出してくれた傑作。そして病院坂のおっぱいは芸術。
Posted by
見事に壊れてた。 嘘をつき続けてしんどそうなのに、楽しそうなのは、 主人公が頑張ってるからなのか? 妹が一番大切で、精神を壊さない為に付き合ってる彼女がいて、 好きな人が居る。常に最良の選択をしてきた結果がコレ。 字面だけ見るとカオス。凄い倫理。 一番面白かったのは、 「僕はこう...
見事に壊れてた。 嘘をつき続けてしんどそうなのに、楽しそうなのは、 主人公が頑張ってるからなのか? 妹が一番大切で、精神を壊さない為に付き合ってる彼女がいて、 好きな人が居る。常に最良の選択をしてきた結果がコレ。 字面だけ見るとカオス。凄い倫理。 一番面白かったのは、 「僕はこういう喋り方じゃないと、自我が保てないんだ」って台詞。
Posted by
夜月が好きじゃないなーー。 夜月がいることで、様刻くんのキャラもよく分かんないし。 ちょっと読んでて辛いシーンあったし。 とりあえず、みんな、病的で、異常だと思います。 でも、なんか最後の りりすと様刻、 夜月と様刻、 病院坂と様刻の関係はなんかイイ。 愛すべき彼女と、大事な...
夜月が好きじゃないなーー。 夜月がいることで、様刻くんのキャラもよく分かんないし。 ちょっと読んでて辛いシーンあったし。 とりあえず、みんな、病的で、異常だと思います。 でも、なんか最後の りりすと様刻、 夜月と様刻、 病院坂と様刻の関係はなんかイイ。 愛すべき彼女と、大事な妹と、好きな人。だっけ? 病的だけど、なんかイイ。
Posted by
「戯言シリーズ」めいた雰囲気があるね、この言語感覚。ついていけない人はついていけないだろうなあ。私はけっこう好きかな。ただし「古典=初代ファミコン」てのには「そうかあ?」と疑問。他でも言われてた意見みたいだけれど。 謎解き部分、私は見事に六十点。「なんだ今回の謎は簡単じゃん~」と...
「戯言シリーズ」めいた雰囲気があるね、この言語感覚。ついていけない人はついていけないだろうなあ。私はけっこう好きかな。ただし「古典=初代ファミコン」てのには「そうかあ?」と疑問。他でも言われてた意見みたいだけれど。 謎解き部分、私は見事に六十点。「なんだ今回の謎は簡単じゃん~」と悦に入っていたものの、やはり考えが浅かったか。ううむ、どうも「戯言シリーズ」読み慣れていると、「問い二」までは解けても「問い三」を見逃す傾向になりそう。まさか動機にこういうものを持ってくるなんて……ねえ? 意外このうえないことでした。 個人的には「病院坂黒猫」というネーミングセンスに大ウケ。この人のネーミングセンスはいつもぶっ飛んでるけど、これは最高だわ。不吉このうえなし(笑)。キャラ的には戯言使いと玖渚友を足して二で割った感じ、という気がしなくもないけれど。
Posted by
よくある素材を西尾流にっていう意味では流石。一人称や様刻と病院坂の会話とかで思考回路を辿れるところは面白い。けど、キャラは好き嫌いでそうだなー。読むときのコンディションを選ぶというか。イマドキのラノベと割り切ればありなのか…?
Posted by
おそらく初めて最後まで読み終えたミステリー 登場人物がとても魅力的 特に病院坂黒猫がいい! 早く続きが読みたい
Posted by
続編をまとめて読んだらイメージが変わったので、ものすごく読後感の悪かった覚えがあるこれを読み返してみたのですが。 やっぱりだぁぁ…。 ラストシーンは切なさがあって嫌いではないですが、語り部の彼が尖りすぎててさすがに鼻につく。 でも、その分作者のどろどろしたもんが出ていて...
続編をまとめて読んだらイメージが変わったので、ものすごく読後感の悪かった覚えがあるこれを読み返してみたのですが。 やっぱりだぁぁ…。 ラストシーンは切なさがあって嫌いではないですが、語り部の彼が尖りすぎててさすがに鼻につく。 でも、その分作者のどろどろしたもんが出ていて、それはそれで凄みはあるんですよねー。これに比べたら続きの三冊は穏やかというか丸くなったというか、正直手抜…むにゃむにゃ。この本にこもった情念を思えば、あっちは鼻ほじりながら書いてんじゃないのー?とか思ってしまいます。
Posted by
うわぁ、いろいろ問題だねぃ。 主人公にイライラ。行き過ぎた兄弟愛も受け付けないし。 語り草が長いのも読むのイヤんなってくるし。 かといって、お話もぐだぐだで推理ものとしてはイマイチ? 個人的に私の好みじゃないということで。たぶん続きは読まない。
Posted by
ある人が読みたいというのである本を貸しました。 代わりにこの本を貸してくれました。 生涯借りたまま、貸したまま。
Posted by
恋愛、友愛、その間の微妙な感情でさえも。 好意というものは得てして盲目であり、 その想いを守るためにはなんだってできるのが人間なんでしょうか。
Posted by