四季 夏 の商品レビュー
2009/12/19読了 すべてがFになる、の導入部分の補完が分かった。 なぜ叔父と???と思っていたのだが、すべては彼女の理解の ための実験、だったのかと。続きが気になる。
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他シリーズの真相や出会いが書かれているそうですが、他シリーズを読んでない自分には今のとこ関係の無いことでした。 四季の行動は読み返し、意味を考えるほどに理解できるようになりました。 全てを予測し考え選択した結果が四季以外の人には理解され難い行動と映ってしまい、四季の言動、行動によ...
他シリーズの真相や出会いが書かれているそうですが、他シリーズを読んでない自分には今のとこ関係の無いことでした。 四季の行動は読み返し、意味を考えるほどに理解できるようになりました。 全てを予測し考え選択した結果が四季以外の人には理解され難い行動と映ってしまい、四季の言動、行動によって周囲はあらゆる影響を受けてしまうのはなんと言うか大変だなぁと。 満足度は★★★☆☆。
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Vシリーズを先に読むべきだったようで;・・馴染みのない登場人物が(^^; 「すべてFになる」で結果は分っているので、それまでの経過というか、謎多き四季の過去を振り返る作品になる。しかし、真の天才という前提で、孤高と言うより思い上がった生意気な少女。まぁ、そういうキャラだからって事...
Vシリーズを先に読むべきだったようで;・・馴染みのない登場人物が(^^; 「すべてFになる」で結果は分っているので、それまでの経過というか、謎多き四季の過去を振り返る作品になる。しかし、真の天才という前提で、孤高と言うより思い上がった生意気な少女。まぁ、そういうキャラだからって事だろうけど・・読んでてむかつくし、強引なこじつけも気になる。森さんも、新ネタ探しが面倒で書いたんじゃないかな〜(笑)
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S&MシリーズやVシリーズの人たちが沢山出てきて懐かしい気持ちになりました。四季が子供を産んだのは紅子の影響だったというのが意外と言うか。
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37歳の男性と13歳の少女の組み合わせはあり得ないだろうと感じるのですが、なにしろ少女は真賀田四季です。相手が成熟した頭脳の持ち主じゃないと駄目なのだろうな、というのは分かります。話しとしては春と共に非常に面白いのですが「スカイ・クロラ」から読み続けていると、作者が理想(願望?)...
37歳の男性と13歳の少女の組み合わせはあり得ないだろうと感じるのですが、なにしろ少女は真賀田四季です。相手が成熟した頭脳の持ち主じゃないと駄目なのだろうな、というのは分かります。話しとしては春と共に非常に面白いのですが「スカイ・クロラ」から読み続けていると、作者が理想(願望?)とする異性像が作品の向こうから感じられてしまい、いまひとつ物語へのめりこめませんでした。
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自分が優れた遺伝子の持ち主だと実感できたとしたら、 こういうことをしたのかもしれないなぁと思った。 憧れの異性が存在してたとしても、その方がほかの誰かとの子を育てた方が、 優秀になるのではないかと疑問に思ってしまう。 完璧な遺伝子が存在するとして、それでもその意識はほかの誰かに移...
自分が優れた遺伝子の持ち主だと実感できたとしたら、 こういうことをしたのかもしれないなぁと思った。 憧れの異性が存在してたとしても、その方がほかの誰かとの子を育てた方が、 優秀になるのではないかと疑問に思ってしまう。 完璧な遺伝子が存在するとして、それでもその意識はほかの誰かに移行できるように したらいいのにと思う。 自己が自己たるゆえんというのが、飽きてこないのかな。。 自分の思考回路にうんざりしてしまう、今日この頃に、 やはりよそ様が存在していてこその、優れた評価なんだろうなぁ。 自分一人じゃ、何もわからないから。
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真賀田四季、とうとうやってしまいました。必要だったのか、必然だったのか。四季シリーズは、S&MシリーズとVシリーズの外側の大枠って感じですね。私は、真賀田四季がサラダをつくれたり、ひとりで電車で移動できたりするような、とっても瑣末なことに感心してます。
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060424 四季が新藤先生との子どもを身ごもった理由。 両親を殺害した理由。 四季は常識的ではないのかもしれない。 でも,なら常識ってなに? って考えてしまう。 人間って いろんなものにとらわれて生きてるなって思った。 いいのか悪いのか,何でも決めたがるし。 そうでもしな...
060424 四季が新藤先生との子どもを身ごもった理由。 両親を殺害した理由。 四季は常識的ではないのかもしれない。 でも,なら常識ってなに? って考えてしまう。 人間って いろんなものにとらわれて生きてるなって思った。 いいのか悪いのか,何でも決めたがるし。 そうでもしないと収集つかなくなるからだろうけど。
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「すべてがFになる」に至る発端を描いた作品。それにしても、どうしたら四季のような人物が生まれるのか・・。 両親ともに、こういってはなんだが、「凡人」なのに。そして何故、四季は「新藤清二」に執着していくのか・・。 全て、先々まで見通した上での行動なのが空恐ろしい。そこに自らの感...
「すべてがFになる」に至る発端を描いた作品。それにしても、どうしたら四季のような人物が生まれるのか・・。 両親ともに、こういってはなんだが、「凡人」なのに。そして何故、四季は「新藤清二」に執着していくのか・・。 全て、先々まで見通した上での行動なのが空恐ろしい。そこに自らの感情は一切排除されているのである。普通じゃない。 すべてがFになるの中で、何となく不可解だった動機の部分がだいぶ明らかになっていて、すっきりする。 もう一度「F」を読みたくなった。途中にはVシリーズの紅子や林なども登場するので、森作品はやはり、執筆年度順に読んだ方がいい。
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米国から帰国した真賀田四季は13歳。すでに、人類の中で最も神に近い、真の天才として世に知られていた。叔父、新藤清二と行った閉園間近の遊園地で、四季は何者かに誘拐される。瀬在丸紅子との再会。妃真加島の研究所で何が起こったのか?『すべてがFになる』で触れられなかった真相が今、明らかに...
米国から帰国した真賀田四季は13歳。すでに、人類の中で最も神に近い、真の天才として世に知られていた。叔父、新藤清二と行った閉園間近の遊園地で、四季は何者かに誘拐される。瀬在丸紅子との再会。妃真加島の研究所で何が起こったのか?『すべてがFになる』で触れられなかった真相が今、明らかになる。
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