ヴァイブレータ の商品レビュー
官能的だけどとても繊…
官能的だけどとても繊細な作品。作者が女性ということもあり、女性向け小説になっていると思います。
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奥が深いですね、何か…
奥が深いですね、何かメッセージ性を持っている感じが好きです。読み返したくなります。
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現代的な夢物語を感じ…
現代的な夢物語を感じました。都会に疲れて、自分に疲れたとき、こんな出会いが降ってきたら・・・と。たまにはこんな本を読みたい。
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あとがきに書かれてい…
あとがきに書かれている通り『自分のことを書いている』と痛切に感じる女性も居れば、『ふぅ~ん』と感じる女性に分かれるのではないかと…。私は『ふぅ~ん』の方でした(笑)でも『暖かいものに包まれたい』という気持はわかる気がします。それは男女関係なく持っている感情ではないでしょうか。
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神経を病みかけた女性…
神経を病みかけた女性が元不良のトラックの運転手と旅をするという話。ちょっと分かりにくいところもあって、読む人を選ぶと思います・・・。
文庫OFF
映画と併せてぜひ。
自分の内側から溢れる衝動と姿なき声に怯え、心が壊れかけた主人公。偶然出会ったトラック運転手との短い旅。ふたりの、「共振」とでも言うべき響き合い……。映画も好評ですが、ぜひ原作も一読を!
abtm
今まで触れたことのない文章で吃驚してしまった。 これはこれで面白い。 共感は出来ないが、ああ、どこかで感じたことがある空気だな、と読んでいて懐かしく思う場面が多多あった。 揺さぶられるほどの衝撃は無いが、頭の体操として読むには十分楽しめる。 どうしようもなく孤独な作品であった。
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アルコール依存のライターさんと行きずりの実直なトラック青年運転手との心と肉体の交流。 読んだ後に旅は距離でなくて道連れと内容だなーと勝手に思ったりしてました。
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10年近く前に映画を観て、図書館でふと目にとまったので読んでみました。 そこまで映像に興味のない私ですが、一回観たきりの映画のシーンを今でもしっかりと思い出せるくらい印象に残っています。 映画を見ずに読んだら、どうだったんだろう。 何だか人の頭の中を盗み見してる気分になる 言...
10年近く前に映画を観て、図書館でふと目にとまったので読んでみました。 そこまで映像に興味のない私ですが、一回観たきりの映画のシーンを今でもしっかりと思い出せるくらい印象に残っています。 映画を見ずに読んだら、どうだったんだろう。 何だか人の頭の中を盗み見してる気分になる 言葉の綴り方。
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摂食障害&アルコール依存症のルポライターがコンビニで会った男の長距離トラックに乗り込む。 『食べたい』『あなたにさわりたい』『この人が優しいのは感情でなく本能』『自分がいいものになった気がした』 印象に残る言葉がたくさんあった。 主人公の抱えてる心の闇は、私にはよく分からな...
摂食障害&アルコール依存症のルポライターがコンビニで会った男の長距離トラックに乗り込む。 『食べたい』『あなたにさわりたい』『この人が優しいのは感情でなく本能』『自分がいいものになった気がした』 印象に残る言葉がたくさんあった。 主人公の抱えてる心の闇は、私にはよく分からないけど…。 しかし、これでもかっていうくらい作者の書く文章にいい意味で疲労を感じたな。 後から、寺島しのぶ&大森南朋で映画化されてることを知り、イメージが膨らんだ。 早く映画も見ようっと。
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