自分の仕事をつくる の商品レビュー
名言だらけでメモをする手がイタイ!!星ヶ丘のゆらりとするお茶のお店でみた砂時計の数々。その、リビングウェア代表の著者が著す仕事その有り様。それはとてもきもちがいい。
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さまざまな人の働き方を研究して書籍化したもの。研究対象がサラリーマンではなく、フリーランスの場合が多い。タイトルになっている「自分の仕事をつくる」というのはなかなかサラリーマンでは実現が難しいが、これを極めれば独立してフリーランスになるということだろう。 人間、長く勤めるためには...
さまざまな人の働き方を研究して書籍化したもの。研究対象がサラリーマンではなく、フリーランスの場合が多い。タイトルになっている「自分の仕事をつくる」というのはなかなかサラリーマンでは実現が難しいが、これを極めれば独立してフリーランスになるということだろう。 人間、長く勤めるためには楽しくなければやっていけない訳で、サラリーマンといえども自分の仕事をつくる努力を怠ってはいけないと感じた。
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リビングワールドhttp://www.livingworld.net/という活動をしている"働き方研究家"の西村佳哲さんが、色々な仕事(働き方)のあり方をレポートした読みやすい本。
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仕事で疲れたな〜って思ったときにサラッと読み返してみたりします。 八木保さん、象設計集団、柳宗理さん、・・・仕事はもちろんライフスタイルから仕事って・・そっか、って思います。
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「働く」ということを明確に意識するようになった。よりよい人生をつくるためには仕事のことをもっとちゃんと考えなきゃいけない。
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前の仕事を辞めた時に読んだ本。 色々な職業の人達のインタビュー集。クリエイティブな仕事が多かったかと思う。自分の仕事に誇りを持ち、信念をもって働いている人たちばかりでした。 自分にとって仕事とはどういうものか、について考えたいとき、迷っているときに読むといいと思います。
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わたしが書きました。 前書きに書いてあること、自分の頭にあることを文章にしてくれたように思う。こんなもんでいいや、は伝わってしまうもの。パンは手段でしかない、というルヴァンの方の言葉が響く。そして、パタゴニアを見直した。何度も読んでうなづく。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
働き方を考えることは、生き方を考えること。 働き方が変われば、社会も変わる。 イセタツロウに聞く 「育ちあう場づくり」 http://www.ne.jp/asahi/outdoor/toec/ba07.ise.htm 伊勢:自然と人とのつながりの中で、その人の存在が大切にされ、共感の中で人が成長する。 伊勢:学べるのは「自分流ファシリテート」と、その「自分流ファシリテート」をこえてゆくことだよ。 伊勢:歯車になるような練習ばっかりやらされて、みんな知的に学んだつもりになる。でも実際の現場にもどったら、全然いけてない状況に陥ることは十分予想できるし、その場の演習でもあきらかだった。そういうセミナーへのアンチからスタートしたわけ。 「育ちあう場づくりセミナー」は、その発展系やな。ファシリテーターはね、場に決定的な影響を与える存在です。とはいえ、場に何かを与えているわけでも、その場をすすめているわけでもない。彼(ファシリテーター)がコトを起こしているわけではなく、起こしているのはプロセスであり、その場なんだよ。 伊勢:学びたい人は、自分が持っていないものを手に入れたがるし、自分の中の武器や鉄砲を一生懸命みがきたがる。でもそうじゃなくて。欠点だと思っていることも自分の宝物で、それを受け入れることで、そのことも使いこなせるようになる。持ち味を大事にしながら、ちゃんと場にいることができるようになるんだよ。 伊勢:基礎講座なんて吹っ飛ばして、まずは滝に打たれましょうと言いたい。共感からはじめましょう、って。気づきとか出会いとか、そういうところから。自分が持っていないものじゃなくて、持っているのに気づいていないこと、使えていないことを探る。向かうベクトルが違うんだよね。 伊勢:いや、それは散々すればいいと思う。偽者でも何でもね。1000本ノックみたいなもので、そういう練習も必要で、それはそれでやればいいんよ。あんなふうになりたいと憧れて、知らず知らず口調が似てきたり、同じ様なことをやってもいいと思う。 でも、自分じゃないからな。それでは足らないわ。 その全く逆の方向から、自分のファシリテーションに迫っていくことができるやん。ファシリテーションと自分の人格は、切り離せんのだから。自分の器。器を大きくするとかいう話じゃない。自分がその器を、丁寧にちゃんと大切に扱うかどうか。要は存在だから。 自分の存在を大事に扱わない人は、絶対に人の存在も丁寧に扱わないから、おのずと操作的になる。こんなのダメ、こうした方がいいって、人に対してなる。自分を否定し、欠損しているものを足そうとしてる人は、他者に対しても必ずそうやん。 たとえちっちゃな器でも、その大きさを知り、例えちょっとしか入らんでも、それを慈しんでね。そういうことを満喫できるような方向、いのちの方向へ向かえるなら、他者に対してもそういう風に向いていけるやん。 そうなると、大きいとか小さいといった比較まで変わってくる。大きいからいいとか、小さいからまずいとかじゃあないんだよね。 伊勢:学ぶチャンスはある。高飛車に聞こえるかもしれないけど、それが事実だよね。だって学びは、学ぶ側の話だもの。でも、その人が今の必要とする部分にフィットするものが必ずとどく。 伊勢:松木正さん、佐藤道代さん、山北紀彦さん、西村佳哲さん。僕の手ごたえかな。この人なら、って感じ。そういう質をもっているだけじゃなくて、生の手ごたえ。
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働き方や自分の仕事に疑問を持つ人は多いんじゃないかと思う。 八木保、柳宗理、ヨーガンレール、パタゴニア社、IDEO、ドラフト... 彼らの仕事場の様子を小さな報告書としてまとめているようです。 自らを“働き方研究家”と名乗る著者。 視点がとてもまじめで、働くことが素晴らしいことで...
働き方や自分の仕事に疑問を持つ人は多いんじゃないかと思う。 八木保、柳宗理、ヨーガンレール、パタゴニア社、IDEO、ドラフト... 彼らの仕事場の様子を小さな報告書としてまとめているようです。 自らを“働き方研究家”と名乗る著者。 視点がとてもまじめで、働くことが素晴らしいことであることを 願っているのが感じられる。とても共感できる本。
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ここに出てくる人々は、消して経済哲学とか経営理論が云々とか難しいことは言わない。ただ共通していることは、自分の信念を持って仕事をしているということ。 迷いがちな私が読むたびにいつも軌道修正をさせてくれる本
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