自分の仕事をつくる の商品レビュー
筆者が様々な人とインタビューし,考察する内容. 個人的には,愛用しているLeap chairや,小林 弘人さんの話があり,楽しめた.
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いい働き方とは、仕事とは何かを探索した著者の報告書。簡単な問いではないからこそ安易な答えに逃げず、模索している著者の手探り感が伝わってきます。
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仕事をどうとらえるか。 何のために仕事をするか。 仕事をするために何をするか。 何を仕事にするのか。 おもにデザインに関係する職業に就く人と著者のインタビュー形式で語られる。 工業製品を製造する仕事に就いている私には合わなかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
フレックスワーク、フリーエージェントといった単語が頻発。 私が着目して読んだ部分がそういったところだということもあるかもしれないが。 個人的に今後考えるべきなのは以下の2つだと思う。 ①どのような「環境」で仕事をし、ディスカッションするか ②どのような「働き方」であれば自分は満足できるのか 特に私にとっては「環境」も「働き方」も今から考えなければならない重要なポイント。 なぜかというと、人は「環境」という外的要因にモチベーションだけでなく自発性も左右されると経験的に思っているので。 また、「働き方」を考えることは、働く環境が変わりつつある現代に生きる自分たちにとって、「何をどうすれば満足するのか」という欲求の上限を決めることにもなると思うので。 欲求の上限を自分で発見しない限り、真の満足は得られないのではないかと思う。 (まあもちろんそれだけではないのですが) 「環境」を整えるということをちょっと実験してみたい。
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デザイン系のプロフェッショナルとの対談集。確かにすごいけど、ビジネスの世界のプロフェッショナルの話とは違って、ちょっととっつきにくい。
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自分の仕事、働き方を巡るインタビュー集。良い仕事とは、「働き方」は自身で選択出来るデザインである、ということを考えさせられる一冊。メモ。(1)良い仕事とは嘘のない仕事。(2)ひとつだけ採り上げれば取るに足らないとも思えるようなことの小さな差異の想像と持続を支えるものが、働く人のモ...
自分の仕事、働き方を巡るインタビュー集。良い仕事とは、「働き方」は自身で選択出来るデザインである、ということを考えさせられる一冊。メモ。(1)良い仕事とは嘘のない仕事。(2)ひとつだけ採り上げれば取るに足らないとも思えるようなことの小さな差異の想像と持続を支えるものが、働く人のモチベーション(3)作ることから作り方への前提変更に伴う、関係性や物語性を示すプロダクトの時代になる中で大事なのは、心を満たす仕事。(4)仕事とは社会の中に自身を位置づけるメディアである。‥あらゆる仕事は何らかの形で個人を世界の中に位置づける。自身の存在を確かめる事ができる。
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仕事に対する取り組み方や志、良い仕事をする人に関するインタビューの記録が記されています。 やっぱり、愛情込めて仕事するっていいよな~♪ と、また読み返したくなる本です。 っていま読み途中ですが(笑)
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仕事をするとは、型にこだわらないこと。仕事をするとは、誠実であること。そんなことを教わった。体を張ったデザインの現場は、働くということについて、はっとさせてくれる。
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最近、仕事をしていて腑に落ちないことが多く、悩んでいた時、この本に国立国際美術館のミュージアムショップで出逢いました。 作家や工芸デザイナーなどものづくりに携わる人々の話が多いのですが、働き方を研究している著者によってまとめられた丁寧に時間と心がかけられた仕事を続ける人たちの話...
最近、仕事をしていて腑に落ちないことが多く、悩んでいた時、この本に国立国際美術館のミュージアムショップで出逢いました。 作家や工芸デザイナーなどものづくりに携わる人々の話が多いのですが、働き方を研究している著者によってまとめられた丁寧に時間と心がかけられた仕事を続ける人たちの話です。 「わたしもこういう仕事がしたい!」 って思いました。読んでいるうちに気持ちがどんどんワクワクしてきました。
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なんかビジネス書みたいなタイトルだけどちがうよー。 様々なクリエイターの方の仕事っぷりが見られる本。 柳宗理さんの言葉には、いろいろ感動させられるものがありました。 いい仕事をする人は、いい働き方をする。
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