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親指さがし の商品レビュー

3

98件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    15

  3. 3つ

    37

  4. 2つ

    19

  5. 1つ

    9

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2015/12/18

著者の作品としてはキチンとオチがあり、読了後の曖昧感が無く、良かった。 ホラーとしては並か軽い方かと感じた。

Posted byブクログ

2014/02/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『リアル鬼ごっこ』に続き2冊目。(どちらも借り読み) リアル~よりも文章が成熟したように感じました! 最新作はもっと変わってきているのかしら? 割とエグい状況描写なのにさらっとした文章は変わらず。 敢えて書かないようにしているのでしょうか。 "猟奇描写が目的じゃないから読める表現"は誉田さんと同じ気がするけれど、誉田さんは思いっきり書くからそこが違うかもな。 ラスト「事件は終わってない」っていうのはぞーっとしたけれど、現実離れした設定ならばもうひとさじの説得を、ありえない現実世界ならば、もうひとさじの振切を私は期待してしまいます。 いつかまた出会うかも知れない作者。

Posted byブクログ

2014/02/17

2014-26 ストーリー自体は結構怖い話だと思うんだけど、こういう文体のせいか、そんなに怖く感じないかな。 でも、最後はゾゾーっとした。

Posted byブクログ

2013/11/13

ずっとはらはらどきどきしっぱなし。 不思議な能力を持ったが故に一人寂しく過ごし、不運にも命を落としてしまった少女。 自分と同じ年齢になるまで待ち続け、 一人ひとり、殺していく。 最後に安心したと見せかけて、背中に氷を入れられたようにすぅっと背筋が寒くなるラスト。 ...

ずっとはらはらどきどきしっぱなし。 不思議な能力を持ったが故に一人寂しく過ごし、不運にも命を落としてしまった少女。 自分と同じ年齢になるまで待ち続け、 一人ひとり、殺していく。 最後に安心したと見せかけて、背中に氷を入れられたようにすぅっと背筋が寒くなるラスト。 ただ、親指さがしをはじめたきっかけがちょっと無理やりっぽくて気になった。 嘘の噂にのるものなのか。そういうものなのか。うーん。

Posted byブクログ

2013/07/29

都市伝説ホラー……ホラー? 思ったより怖くなかったが、簡単に出来そうな都市伝説の辺り小中学年向けかもしれない。 簡単にわかりやすい文章だから一気に読めてしまった。

Posted byブクログ

2013/05/10

文の終わり方がほぼ同じ。そのせいで、ずっと同じリズムで読むことになるので、緩急がなく読み進めていくにつれ、イライラしてきた。短時間で読んでしまえる量なのが救い。 「親指さがし」の案自体は面白いと思う。 状況の描写は言うまでもないが、人物描写の奥行きのなさにイマイチ入り込めず。それ...

文の終わり方がほぼ同じ。そのせいで、ずっと同じリズムで読むことになるので、緩急がなく読み進めていくにつれ、イライラしてきた。短時間で読んでしまえる量なのが救い。 「親指さがし」の案自体は面白いと思う。 状況の描写は言うまでもないが、人物描写の奥行きのなさにイマイチ入り込めず。それぞれの行動も、一般にはこういう反応をするのだろう。だけれどこの人物の場合は?と考えると…結局個性がない。 勢いで書いた感じ。

Posted byブクログ

2013/01/05

―絶対に振り向いちゃだめだよ。 5人の少年・少女が興味本位でやり始めた『親指さがし』 1人の少女の突然の行方不明。 そして7年後。次々と起こる不可解な出来事。 昔、遊び半分でこっくりさんをやっていたことを思い出して、少し怖くなりました。殺人マシーンと化した少女の姿が哀しかっ...

―絶対に振り向いちゃだめだよ。 5人の少年・少女が興味本位でやり始めた『親指さがし』 1人の少女の突然の行方不明。 そして7年後。次々と起こる不可解な出来事。 昔、遊び半分でこっくりさんをやっていたことを思い出して、少し怖くなりました。殺人マシーンと化した少女の姿が哀しかったです。

Posted byブクログ

2012/11/04

本当にこんなことをしたらこんなことが起こるのか、不思議に思いました。でも、怖いので、確かめるようなことはしないと思います。

Posted byブクログ

2012/09/30

中学生の頃は怖かった記憶がある。 今考えたらあの時の自分があほらしいんだけど…^^; それだけ中学生とかへの影響はでかいってことで。

Posted byブクログ

2012/08/29

読書習慣のない中高生にお勧めしたい。平易な文章で、淡々と書いてあり、人を引き込む内容の面白い本だったように思う。作者の想像力の素晴らしさには感嘆するが、文章表現はまだ拙く、それをまだ存分に出し切れていないところが惜しい。思っていたより恐怖感がなかった。

Posted byブクログ