アクロイド殺し の商品レビュー
アガサクリスティーの作品、読んだのこれが2作品目‼︎ 疑ってた人物が犯人だったから「やっぱりか〜」と思いつつも、犯人で無くて欲しいと思いながら読んでいた。やはり海外の小説は登場人物の名前が横文字で読みにくいけれどそれを感じさせない物語の面白さ。読み終わるのに時間はかかるけど他の作...
アガサクリスティーの作品、読んだのこれが2作品目‼︎ 疑ってた人物が犯人だったから「やっぱりか〜」と思いつつも、犯人で無くて欲しいと思いながら読んでいた。やはり海外の小説は登場人物の名前が横文字で読みにくいけれどそれを感じさせない物語の面白さ。読み終わるのに時間はかかるけど他の作品も読みたい。
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そりゃ前口上でアンフェア論争とか言われてるとなー オープニングからもうどういう話かわかっちゃうんですが、 わかったうえで読み進めました。 わかってても面白かったですよ、犯人が淡々とあっけらかんとしていて ちょっとサイコみありますがそこも含めて気持ちの良い作品でした。
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アガサ・クリスティの小説を読み始めて3冊目! ようやく犯人を当てられた! 当てずっぽうだったけど(^O^;)。 フェアかアンフェアかと賛否両論わかれる作品らしいですが、現代人の私からみたら十分フェアだと思いました。 あとがきに書いてあったヴァン・ダインの二十則、調べてみたらこれはこれで面白かった(笑)
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この結末はフェアかアンフェアか。わたしはフェアであると思うし、ここまで色々な試みをするクリスティーはやっぱり女王だなと再認識。
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女王のミステリー。医者のシェパードと探偵ポアロがアクロイドを殺した犯人を探す。素晴らしい傑作だったのに、後発のいくつかを先に読んでいたせいで犯人が早めにわかってしまった。
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クリスティー読了5冊目。 フェアorアンフェア? 物議を醸す不朽の名作、アクロイド殺し。 たくさんの容疑者(お金に困ってる人多し)、噛み合わない死亡推定時刻とアリバイ、謎の人物とこじれた恋愛関係などなど盛りだくさん! 広げた大風呂敷を畳みきれるのか?と心配になりましたが、きれいに...
クリスティー読了5冊目。 フェアorアンフェア? 物議を醸す不朽の名作、アクロイド殺し。 たくさんの容疑者(お金に困ってる人多し)、噛み合わない死亡推定時刻とアリバイ、謎の人物とこじれた恋愛関係などなど盛りだくさん! 広げた大風呂敷を畳みきれるのか?と心配になりましたが、きれいにまとまってスッキリできます。 キーになりそうな物品などはきちんと提示されており、個人的にはフェアな作品として楽しませてもらいました。 どうやったらこんなに話を作り込めるのか... クリスティーの「灰色の細胞」に夢中です。
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小説の書かれ方を誤認したまま読むことで衝撃を受ける作品。全ての謎が論理的に解き明かされていった。誰かに薦める時何を言ってもネタバレになってしまいそうだ。事件が起きた日に色々な出来事が起きすぎている感もあるが、それも必要だったのだろうか?
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もしこれからこの作品を読んでみようという方は、是非なるべく事前の知識無しに読まれる事をオススメする…!中々難しい事だけれども。 それによってこの作品の旨みを何倍にも味わえると言えるからだ。 そして読み終わった暁にはその読後感と、 この作品の命題ともいえる「フェアかアンフェアか」...
もしこれからこの作品を読んでみようという方は、是非なるべく事前の知識無しに読まれる事をオススメする…!中々難しい事だけれども。 それによってこの作品の旨みを何倍にも味わえると言えるからだ。 そして読み終わった暁にはその読後感と、 この作品の命題ともいえる「フェアかアンフェアか」についての議論を共に心ゆく迄楽しみたい。 そんな感想が抱けるこの作品の有り様が私は好きだなと思う。クリスティー!
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フェアかアンフェアか。100年経っても議論され続ける問題作。 名士の未亡人と、もう一方の名士が相次いで亡くなる。関係者は全員訳がありそう。 頭を悩ます医師のシェパードの隣に引っ越してきたのは、あの名探偵ポアロだった。 2人はホームズとワトソンさながらの連携で、事件の真相に迫って...
フェアかアンフェアか。100年経っても議論され続ける問題作。 名士の未亡人と、もう一方の名士が相次いで亡くなる。関係者は全員訳がありそう。 頭を悩ます医師のシェパードの隣に引っ越してきたのは、あの名探偵ポアロだった。 2人はホームズとワトソンさながらの連携で、事件の真相に迫っていく。 面白い。ただ純粋に、物語として面白い。トリックに固執して、肝心の物語や人物描写がおざなりになるミステリーは多々見受けられる。ミステリーの女王は、そのような偏見など木っ端微塵にする。トリックも見事。矛盾も大きな違和感もない。 良質なミステリーと断言できよう。フェアかアンフェアかを一度傍に置いておけば。 私はミステリーマニアでも何でもない人間である。ミステリーのルールなどあまり気にしていない。その私から見れば、本作はアンフェアに思える。理由は、「客観的でないこと」この一点に絞られる。 しかし、そんな些細なことはどうでもよい。本作はただただ面白いのだから。
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なぜか最初からこの人怪しいかも...と思っていた人物が犯人だったので衝撃が全くなかった 海外小説特有の読みにくさがあまり無く、最後までスラスラと読めた アクロイド殺しが三谷幸喜監督により日本人で映像化されているので早く観たい 「映像化不可能といわれた作品」と言われたと書かれたら...
なぜか最初からこの人怪しいかも...と思っていた人物が犯人だったので衝撃が全くなかった 海外小説特有の読みにくさがあまり無く、最後までスラスラと読めた アクロイド殺しが三谷幸喜監督により日本人で映像化されているので早く観たい 「映像化不可能といわれた作品」と言われたと書かれたらだいたい犯人の目星がつくようになった
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