人生激場 の商品レビュー

三浦しをん(著者)

2009/10/07

内容（「MARC」データベースより）
身持ちはかたく、身のまわりは(なにかと)騒がしい二十代(後半)。プレーンな日常を「非日常」に変えてしまうマジカルなツッコミと冴えまくる嗅覚。『週刊新潮』も白羽の矢を立てた気鋭作家の身辺雑記集。

2022/11/20

　読みながら深夜にひとりで大声で爆笑してしまい、隣人に聞かれて不審がられていないか不安。それでもテンポの良い、分析的で説得力のある文章と新しい笑いを期待して、憑かれたようにページを捲ってしまう。日常のあらゆるものへのキレのある妄想とツッコミ、それらすべてにいちいち愛が溢れているようで好き。

2009/10/07

しをんさんのエッセイ。桃色トワイライトよりも大人しめ？そして連載時期の関係で話題が少々古い。まそれはしかたないとして、やたら、胸毛について熱く語るしをんさん。もう、私はついていけないよ！！！笑
しをんさんが架空人物との脳内恋愛で消費される一ヶ月のエネルギー量は全世界のにある原子力発電所の生み出す一年間のエナルギー総量に匹敵するらしい。感動した

2009/10/04

な、なんてこった！！
私は三浦しをんさんを、何故か40過ぎの男性だと思ってました！
こんな若い女性だったとは。

しかも面白い！こんな面白いエッセイは原田宗典の「17歳だった！」以来や！

これ、私と同い年位の時に書いていらっしゃるんですよね、すごいなぁ。
私にはこんな面白くて造詣が深いものは書けん。
いいなぁ。

08.10.07

2009/10/04

自分より年下の人の本ってどうも読む気になれなくて、気になりつつ手を出してこなかった三浦しをんさん。
やー。面白い文章書く方だわ！ 微妙な感覚を的確な比喩で表現する卓越したセンス！ 読みながら噴き出しそうになります。
そして、若いのに、正しい言葉づかいにこだわる方。共感。

2009/10/04

2008年3月ごろ。市立図書館で。
ボケとツッコミのほど良いブレンド。
「待ってー。戻ってー。戻ってきてえぇー」状態でしたが（笑）。
週刊新潮ってどういう雑誌でしたっけ？

2009/10/04

週刊新潮に連載されていたため、話題もいつもと違ってしをん印エッセイの中では異色かも。…そうでもないか。

2009/10/04

初めて読んだ三浦作品。
面白すぎて笑いをこらえるのが大変でした。いやホントに。
ネタがわかってツボに嵌るとこの上なく面白い「エッセイ」です。

2009/10/04

おもしろすぎる。
とってもツボなエッセイだ。
あまりエッセイは得意ではないがこのお方只者ではないね。

2009/10/04

『しをんのしおり』の後に読んだｴｯｾｲ。

ﾊﾞｽの中でのﾊﾞｶｯﾌﾟﾙに対してのﾂｯｺﾐに爆笑!

この本は自宅で読みましょう(笑)