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完訳 ペロー童話集 の商品レビュー

4.2

21件のお客様レビュー

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「眠れる森の美女」「…

「眠れる森の美女」「赤ずきんちゃん」「青ひげ」「長靴をはいた猫」「サンドリヨン(シンデレラ)」を始め、韻文で書かれた「ろばの皮」など全作品を収め、口承文芸研究の視点から注・解説を付した。

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2026/01/23

こんなにおもしろい話だったんか!  ペロー童話、オリジナル版(1697)のほうがシンプルで、断然おもしろい。毒抜き版や道徳的改変版、いったいあれらはなんなんだ(怒)!! 「ねこ先生または長靴をはいた猫」は洒落がきいているし、「サンドリヨンまたは小さなガラスの靴」は俗にいうシンデレ...

こんなにおもしろい話だったんか!  ペロー童話、オリジナル版(1697)のほうがシンプルで、断然おもしろい。毒抜き版や道徳的改変版、いったいあれらはなんなんだ(怒)!! 「ねこ先生または長靴をはいた猫」は洒落がきいているし、「サンドリヨンまたは小さなガラスの靴」は俗にいうシンデレラ・ストーリーとは明らかに違っている。その他、目ウロコの数々。それに新倉朗子の訳がすばらしい。 (p.s. La belle au bois dormant。ずっと「眠れる・森の美女」だと思ってたよ。「眠れる森の・美女」だったのか。)

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2025/12/28

グリムやアンデルセンよりも百数十年早く出版されていたとは知らなかった。ルイ14世の時代に生きた人だと初めて知った。西洋の童話の先駆けだったのですね。 ペロー童話では、長靴を履いた猫が最初に思い浮かびます。

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2025/03/22

原型を留めた童話集。どうしてこの話が語り継がれたのか、わざわざ書いてある「教訓」は正しい教訓なのか。教訓めいたエピソードがあった方がスッキリするんだろうなぁ

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2025/10/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 赤ずきん、長靴を履いた猫、サンドリヨン(シンデレラ)など数々の名作を世に紹介した童話集。お話一つ一つも面白いから序文や送り添え、教訓についての部分での皮肉ながらも優しく貴族めいた優雅さのある文章も魅力的であった。

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2024/01/30

ペロー(1628ー1703)の童話集ですね。 口承文芸として最も古い童話集です。「眠れる森の美女」「赤ずきんちゃん」「青髭」「長靴をはいた猫」「サンドリヨン(シンデレラ)」など親しい物語が納められています。 散文の物語と韻文による物語の二部構成。 楽しく懐かしく読み進めました。 ...

ペロー(1628ー1703)の童話集ですね。 口承文芸として最も古い童話集です。「眠れる森の美女」「赤ずきんちゃん」「青髭」「長靴をはいた猫」「サンドリヨン(シンデレラ)」など親しい物語が納められています。 散文の物語と韻文による物語の二部構成。 楽しく懐かしく読み進めました。 解説も興味深いものでしたね。 知っている内容との比較も面白いですよ。

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2017/11/26

現代にも伝わる様々な童話の原作にもなっているペローの作品たち。 ダークさを残した原作の良さがあり大人でも楽しめる物語ばかりです。各童話の最後にペローの教訓が書かれ、風刺の利いた小気味よい一冊となっています。 『グリゼリディス』 最高の女性を妻に迎えた大公は、いつしか妻の完璧さに...

現代にも伝わる様々な童話の原作にもなっているペローの作品たち。 ダークさを残した原作の良さがあり大人でも楽しめる物語ばかりです。各童話の最後にペローの教訓が書かれ、風刺の利いた小気味よい一冊となっています。 『グリゼリディス』 最高の女性を妻に迎えた大公は、いつしか妻の完璧さに怯え非道な仕打ちを与え続ける。 グリゼリディスの汚れない美しさと、夫も他人をも思いやる優しい心。そんな彼女に甘えきり傍若無人に振る舞った大公。大公は弱い人間としか思えず同情は感じられません。グリゼリディスにとって必要な試練だったのでしょうか…? 『ろばの皮』 亡くなった王妃より一層優れた新しい王妃を選ぶことにした王。その相手はなんと…!読むと『かぐや姫』と『シンデレラ』の要素に気づきます。そして若き王女の“ちゃっかり”した小細工や華々しい登場シーンにブラボーの一言。 『眠れる森の美女』 絵本ではなく小説として読んだのは初めて。 100年眠っている王女のもとへ王子が一歩ずつ近づくシーン、目覚めた喜びを表したシーンは活字だからこその美しさがあります。しかしその先には、めでたしめでたしでは終わらない関門が待ち受けていました。なかなか衝撃の展開です。 『赤ずきんちゃん』 こちらはたった4ページ。ここで終わるの?!というラスト。 『青ひげ』 好奇心は命取り。 『ねこ先生』(長靴をはいたねこ) 無双ねこ。人は見た目に騙されやすい。 『サンドリヨン』 シンデレラのフランス語表記。今に伝わる『シンデレラ』とさほど違いはありません。 『巻き毛のリケ』 醜いが知恵のある巻毛の王子リケ。隣国の王女たちは、美人だが賢くない姉と、賢いが美しくない妹がいた。美しい姉は特殊な能力を手に入れるが…。恋は盲目。盲目はある意味幸せ? 上記以外の作品:『愚かな願いごと』『過ぎし昔の物語ならびに教訓』『内親王様(マドモアゼル)へ』『仙女たち』『親指小僧』

Posted byブクログ

2017/01/22

ブログ更新:『完訳 ペロー童話集』 http://earthcooler.ti-da.net/e9291101.html 「おばあちゃん、なんて大きな歯をしているの?」 「お前を食べるためさ」 そして、こういいながら、この悪い狼は赤ずきんちゃんにとびかかって、食べてしまいました。

Posted byブクログ