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鳥人計画 の商品レビュー

3.4

338件のお客様レビュー

  1. 5つ

    28

  2. 4つ

    107

  3. 3つ

    157

  4. 2つ

    26

  5. 1つ

    5

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2011/09/09

東野圭吾の初期の傑作。犯人側が真相を推理する意外な展開と、さらに二転三転する真実。派手な展開ではないけど玄人好みの推理小説。

Posted byブクログ

2011/09/04

2011/7/31(~324) 8/1(~388終) 初東野圭吾な気がした1冊。 思っていたより癖がなくて読みやすいと感じました。 これも「ご自由にお持ち帰りください」というところからいただいてきた1冊。 正直、動機に関しては納得がいかなかった。

Posted byブクログ

2011/08/31

半分くらい読んで1年くらい放置してました。 けいごは最後の最後にやってくれるよなー。 久しぶりに読んだけどよかったです。 鳥人計画。 の後のオチもなかなかよかったです。

Posted byブクログ

2011/10/16

スキージャンプのことがわからなくても十分楽しめた。各章の末に密告者が出たり、またさらに真犯人と関係する人物が最後に出たりした。トリックはシンプルで私でもわかった!読みやすかったです。

Posted byブクログ

2011/08/15

やっぱり、古い作品の方がいいなぁ。スポーツの話なので、敬遠してきたんだけど、読んでみると結構はまりました。ジャンプの難しい話も楽しかった。「オリンピックに出ることに意義があるとは誰もいない。選手は、勝つことだけを要求される。」という杉江監督の言葉が印象的。スポーツと科学は切れない...

やっぱり、古い作品の方がいいなぁ。スポーツの話なので、敬遠してきたんだけど、読んでみると結構はまりました。ジャンプの難しい話も楽しかった。「オリンピックに出ることに意義があるとは誰もいない。選手は、勝つことだけを要求される。」という杉江監督の言葉が印象的。スポーツと科学は切れないものなんだなと感じた。

Posted byブクログ

2011/08/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

スキーにはまったく興味がありませんでしたが、事件の背景設定、人間関係など、人を引き込む文章はさすがだなと思いました。 スキーの知識がなくても楽しめると思います。 最後に至るまでは面白かったのですが、オチが正直微妙でした。 ドンデン返しはありますが、なぜそうなる?と疑問が残り最後はもやもやします。 ですが、犯人の殺害動機など、人間の些細な感情の揺れ動きの描写はとても面白いので、気軽に読んでみて下さい。

Posted byブクログ

2011/08/03

図書館で何気なく借り、スキージャンプの内容に頭が付いていかず断念。 でも読み返してみるとなかなか面白かったです。 犯人がまったく分からずにいたのがよかったのかな? 東野氏の作品は、「本作で何か"実験"をしている」と感じます。 読み手のリアクションその他、何か...

図書館で何気なく借り、スキージャンプの内容に頭が付いていかず断念。 でも読み返してみるとなかなか面白かったです。 犯人がまったく分からずにいたのがよかったのかな? 東野氏の作品は、「本作で何か"実験"をしている」と感じます。 読み手のリアクションその他、何かを得ようと試みを含ませている気がしてなりません。

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2011/07/08

読み初めはスキージャンプに詳しくないため 難しいと感じるが、読み進めて行くとグイグイ 引き込まれる。 読み終えた後の何ともせつない感じが 残るのもまたこの本の一つの魅力だと 感じる。 ちなみにこの本が上梓された約10年後に 長野オリンピックでのジャンプ団体優勝が 起きることも...

読み初めはスキージャンプに詳しくないため 難しいと感じるが、読み進めて行くとグイグイ 引き込まれる。 読み終えた後の何ともせつない感じが 残るのもまたこの本の一つの魅力だと 感じる。 ちなみにこの本が上梓された約10年後に 長野オリンピックでのジャンプ団体優勝が 起きることも偶然とはいえ感慨深い。

Posted byブクログ

2011/06/10

母が言うには、「東野圭吾、今回は手抜いたな」 らしいです。でも私は、他の作品にはない魅力を感じました。 というのも、作品中に出てくる天才スキー少年が、かつて同じクラスのある人に似てる雰囲気だったからです。この特殊な雰囲気はこの人に接しなければ一生感じないだろう、と思っていたモノが...

母が言うには、「東野圭吾、今回は手抜いたな」 らしいです。でも私は、他の作品にはない魅力を感じました。 というのも、作品中に出てくる天才スキー少年が、かつて同じクラスのある人に似てる雰囲気だったからです。この特殊な雰囲気はこの人に接しなければ一生感じないだろう、と思っていたモノがこの作品に出てきて、すごい人間観察力だなと思った。

Posted byブクログ

2011/05/22

作者が理系である事が存分に分かる作品。 風洞実験やら飛行経路のグラフやらレポートを読んでるような感じでした。 それでも面白いのは懐の広さ。

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