華麗なる一族(下) の商品レビュー
やっと読み終わった。ドラマと違い、三雲頭取にも焦点が当たっていたし鉄平の死の理由もドラマよりは納得できるもののように感じた。
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春休みから4月にかけてじっくり読んだ名著。さすが白い巨塔の著者。リアルすぎる銀行合併の内幕。絶対に日系金融機関に勤めたくないと思わせてくれました。ドラマでは鉄平だけに焦点が当たっていたが、小説では各登場人物にも同様に焦点が当てられているので、ドラマを見てから読むとおもしろいかもし...
春休みから4月にかけてじっくり読んだ名著。さすが白い巨塔の著者。リアルすぎる銀行合併の内幕。絶対に日系金融機関に勤めたくないと思わせてくれました。ドラマでは鉄平だけに焦点が当たっていたが、小説では各登場人物にも同様に焦点が当てられているので、ドラマを見てから読むとおもしろいかもしれないですね。
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派手な出演者で話題になった。けど、ドラマはほとんど見てない。作者が調べて書いていることが伝わってきて、もう古い本なのに違和感読めた。おもしろい本は衰えないんだな〜と思わせられる一冊。
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ドラマの影響を受けて、読み始めました。でも、本とドラマではかなり違う場面もあり、本では大介の人柄が本当に冷徹で人間味のない感じが表れていましたが、ドラマの大介は、冷徹である中にも人間味を感じる部分がかなりあったと思います。本の中での鉄平の死に方は、本当に痛々しいものがありました。...
ドラマの影響を受けて、読み始めました。でも、本とドラマではかなり違う場面もあり、本では大介の人柄が本当に冷徹で人間味のない感じが表れていましたが、ドラマの大介は、冷徹である中にも人間味を感じる部分がかなりあったと思います。本の中での鉄平の死に方は、本当に痛々しいものがありました。そして、鉄平の守るべき家族、残された家族がとても可哀想で仕方ありませんでした。(2007年3月)
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続きが気になって気になって一気に読んでしまいました。…運命って残酷だなぁと考えさせられる終わり方でした。次子が幸せな結婚をしたのがせめてもの救いですね。
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やはり、というか…銀平さんがもっと熱くなってくれないかなあ、と期待してたけどね。分相応に生きて暖かい家族の輪を創ることって難しいけど、していかないといけないなあ、と思った
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やっとの事で読み終わった。読み終わったことへの満足感はさすがに3冊分。 しかし、読みにくかった事で疲れもある。なぜ読みにくかったかはあとがきで判明。週刊誌の連載だったんですね〜。どおりで同じ説明が何回もあると思った。そら読みにくいよ^^; 話としては後味の悪い終わり方ではあるがこ...
やっとの事で読み終わった。読み終わったことへの満足感はさすがに3冊分。 しかし、読みにくかった事で疲れもある。なぜ読みにくかったかはあとがきで判明。週刊誌の連載だったんですね〜。どおりで同じ説明が何回もあると思った。そら読みにくいよ^^; 話としては後味の悪い終わり方ではあるがこの後も続く政略を匂わす感じが良い。いろんな想像ができますね^^ あと、カバーの後ろのあらすじに結末書いちゃまずいよねwww
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ネットで書評見てたら結末知ってしまった。 下巻は一日で読み終えた。 ファミマの華麗パンに対しては、一体どのように接すればいいのだろうか、と思った。
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ドラマの影響で読み始めたら思いのほか面白くて一気に読んでしまった。人間の欲深さが浮き彫りになる作品。まっすぐ生きるって難しいなぁ。
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万俵大介は、大同銀行の専務と結託して、鉄平の阪神特殊鋼を倒産へと追いやり、それをも手段に、上位の大同銀行の吸収をはかる。鉄平は、三雲頭取を出し抜いた専務と父親の関係を知るに及び、丹波篠山で猟銃自殺をとげる。帝国ホテルで挙行された新銀行披露パーティの舞台裏では、新たな銀行再編成がは...
万俵大介は、大同銀行の専務と結託して、鉄平の阪神特殊鋼を倒産へと追いやり、それをも手段に、上位の大同銀行の吸収をはかる。鉄平は、三雲頭取を出し抜いた専務と父親の関係を知るに及び、丹波篠山で猟銃自殺をとげる。帝国ホテルで挙行された新銀行披露パーティの舞台裏では、新たな銀行再編成がはじまっていた。聖域「銀行」にうずまく果てしない欲望を暴く熾烈な人間ドラマ。 上には上がいるw
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