1,800円以上の注文で送料無料

ツ、イ、ラ、ク の商品レビュー

4

75件のお客様レビュー

  1. 5つ

    30

  2. 4つ

    19

  3. 3つ

    17

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/02/11

エ エロすぎです 終盤 バッサリいらないんじゃあないかなと思いつつ 読みましたけど ラストが あれかぁ すっきりと読了しましたが あれでいいのか

Posted byブクログ

2010/10/26

禁断の恋なんてどう書いても艶っぽく、 もしくは安っぽくなってしまうと思っていた。 先生と生徒の恋愛関係が描かれているのに、 ここにあるのは憧れでも淡い恋心でもない。 どストレートな欲望。そこから愛しいという感情が、 生まれるのだけれどそれも妙に肉っぽい。 可愛さあまってというか...

禁断の恋なんてどう書いても艶っぽく、 もしくは安っぽくなってしまうと思っていた。 先生と生徒の恋愛関係が描かれているのに、 ここにあるのは憧れでも淡い恋心でもない。 どストレートな欲望。そこから愛しいという感情が、 生まれるのだけれどそれも妙に肉っぽい。 可愛さあまってというか愛憎紙一重というか。 比喩表現に作者が趣味を炸裂させているらしいのも面白い。 趣味が合えばとても分かりやすくもあるし…。

Posted byブクログ

2010/10/21

借りて読んだ。姫野先生、もうしわけない。 読みごたえ確かで、もったいない本。 作者と趣味があえばあうほど、存分に楽しめる。 小学生時代は、冗長ふうでありながらも、リアリティ鋭く書き起こされていて楽しめた。 主人公への、作者の並々ならぬ想いが、すさまじく感じられるようだった。...

借りて読んだ。姫野先生、もうしわけない。 読みごたえ確かで、もったいない本。 作者と趣味があえばあうほど、存分に楽しめる。 小学生時代は、冗長ふうでありながらも、リアリティ鋭く書き起こされていて楽しめた。 主人公への、作者の並々ならぬ想いが、すさまじく感じられるようだった。 主人公に、作者自身をすさまじく昇華させたような。 ふたりの想いあいとハメ倒しあいは、許されるも許されないもないと思った。そう思わせる筆力だった。 ラストシーンでの、アイラの用いられかたがなかなか良かった。

Posted byブクログ

2010/09/12

前に読んだ事があるけど、改めて読み直す。 教師と生徒の恋愛。 そういう話は嫌いなんだけど、姫野カオルコが書くと きれいごとじゃないからいいな、と思う。 カラダから始まる恋なので、 官能的な表現が多いので、そういうの苦手なひとは読まない方がいいかも。 教師と生徒以外にも、ふた...

前に読んだ事があるけど、改めて読み直す。 教師と生徒の恋愛。 そういう話は嫌いなんだけど、姫野カオルコが書くと きれいごとじゃないからいいな、と思う。 カラダから始まる恋なので、 官能的な表現が多いので、そういうの苦手なひとは読まない方がいいかも。 教師と生徒以外にも、ふたりをとりまくひとの恋愛も ちょいちょい出てくるからおもしろい。 そういえば、 前に読んだときと書き出しがちがうと思ったんだけど 初版と重版でちがうんだろうか。 今回、図書館借りたのは初版だったんだけど。

Posted byブクログ

2010/08/25

センセーショナルな内容であるが、どうも合わない。他ジャンルとは別の読書法を身につけないと、恋愛小説は楽しめないのだろうか。

Posted byブクログ

2010/08/12

恋愛小説ふいんき語りで紹介されていて読んでみた。 ちなみにこの作品、ゲームクリエーターの御三方は大絶賛でした。 確かに準子ちゃんはとても魅力的な女の子。 でもそれ以上にインパクトがあったのは姫野カオルコさんの文体。 ときどき、おぉっ!?と思うほど暴れて、でもなんだか憎めない。笑...

恋愛小説ふいんき語りで紹介されていて読んでみた。 ちなみにこの作品、ゲームクリエーターの御三方は大絶賛でした。 確かに準子ちゃんはとても魅力的な女の子。 でもそれ以上にインパクトがあったのは姫野カオルコさんの文体。 ときどき、おぉっ!?と思うほど暴れて、でもなんだか憎めない。笑っちゃう。 いい意味で破天荒な本だなーと思いました。

Posted byブクログ

2010/08/04

前半は展開が見えず、少し不安。 最後、そんなことあるかぁ〜?ドラマにありがち、というベタな感じだけど、河村先生と隼子がまた出会えて本当に良かったと思える、運命ってやっぱりあるよね〜と完全に乗せられて。 読めて良かったです。

Posted byブクログ

2010/07/27

相当昔に読んだんだけど、「これは・・最高傑作じゃないか!」と思った記憶が強かった1冊。「もう一度、絶対読みたい!」と思った本。そういう本って案外少ないでしょ?

Posted byブクログ

2009/11/01

小学生時代の、あーだこーだ、バカみたいなじゃれあい。 中学生時代の、女になりかけの、ごちゃごちゃ。 どちらも、今思えば腹立たしいくらい、 幼稚な時代だった。 だけど、あんなに毎日大事件が起こった時代もないかもしれない。 目が合った! 誰々といっぱいしゃべってて、むかつく! ...

小学生時代の、あーだこーだ、バカみたいなじゃれあい。 中学生時代の、女になりかけの、ごちゃごちゃ。 どちらも、今思えば腹立たしいくらい、 幼稚な時代だった。 だけど、あんなに毎日大事件が起こった時代もないかもしれない。 目が合った! 誰々といっぱいしゃべってて、むかつく! バレンタイン、どうやって渡すか・・・ 消しゴムを拾ってあげた。 同じ委員会になれた。 たったそんなことが、日常を埋め尽くして夢中にさせてくれた。 あんなことは、もうないだろう。 隼子は、ちょっと早く大人になっちゃったかもしれない。 あの展開は、ちょっと意外だった・・・ でも、最後はちょっと切なかったな。

Posted byブクログ

2009/10/09

出版社/著者からの内容紹介 忘れられなかった。どんなに忘れようとしても、ずっと。 森本隼子、14歳。地方の小さな町で彼に出逢った。ただ、出逢っただけだった。雨の日の、小さな事件が起きるまでは――。姫野カオルコの新境地、渾身の思いを込めて恋の極みを描ききった、今年度最強の恋愛文学...

出版社/著者からの内容紹介 忘れられなかった。どんなに忘れようとしても、ずっと。 森本隼子、14歳。地方の小さな町で彼に出逢った。ただ、出逢っただけだった。雨の日の、小さな事件が起きるまでは――。姫野カオルコの新境地、渾身の思いを込めて恋の極みを描ききった、今年度最強の恋愛文学 忘れられなかった。どんなに忘れようとしても、ずっと。すべての人の記憶に眠る、官能の目覚め。狂おしいまでの恋の痛み、恋の歓び。今年度最強の恋愛文学 激しく切ない渾身の950枚  森本隼子、14歳。地方の小さな町で、彼に出逢った。ただ、出逢っただけだった。雨の日の、小さな事件が起きるまでは。体温のある指は気持ちいい。濡れた舌は気持ちいい。それらが腰を撫でるのも、腹をすべるのも、背中を撫でるのも―。 苦しかった。切なかった。ほんとうに、ほんとうに、愛していた―。姫野カオルコの新境地、渾身の思いを込めて恋の極みを描ききった長編小説。 一生に一度の、真実の恋。 2009.9

Posted byブクログ