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にごりえ・たけくらべ の商品レビュー

3.6

32件のお客様レビュー

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当時の、町並みが想像…

当時の、町並みが想像できてしまう表現力は、圧巻です。

文庫OFF

今の恋愛からは想像が…

今の恋愛からは想像ができないくらいの純粋な恋。ひたすら思い続けることしかできない恋。そんな恋にあなたも触れてみませんか?

文庫OFF

最初は文語体が難しく…

最初は文語体が難しくてなかなか入り込めなかったのですが、次第に引き込まれて一気に読みました。吉原遊廓という闇の空間とそこに生きる人々をえがいた、樋口一葉の名作短編集。

文庫OFF

遊女幻想を抱く少女の…

遊女幻想を抱く少女の意気地と切なさ、酌婦として生きる女の思い、文章は文語体でも心情は少しも古びていません。

文庫OFF

2025/09/13

本棚から引っ張り出して随分と久し振りの再読です。 流れるように口調の良い文章を読んでいくと最後は悲しい結末で、貧乏で若くして亡くなった樋口一葉と重ねてしまいます。

Posted byブクログ

2025/08/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 ここ半年の間に性風俗産業の世界を描いた五社英雄監督の映画や、大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(森下佳子, 2025)に親しんだ。なので「今なら読めそう!」と思い再読。——改めて読むと、女性たちの苦しみを実に写実的に描いていてびっくり!  「にごりえ」は酌婦お力と、お力に入れ揚げて零落した源七の妻 お初の境遇がたまらない。一見お力は〈家〉の外に、お初は中にいて正反対のようだが、女性として〈家〉——男性に搾取されている点で二人は共通している。奪い合い、蔑み合っているようで同じ“地獄”に囚われているという皮肉で悲劇!  お力の「物思い」とは? 詳細は作中で明らかにされず。書き忘れたのか、それとも意図的に省いたのか?  作中の男たちはろくでなしばかり。お力の客 結城朝之助は彼女に親切なようで、その実は何もしない傍観者。彼の台詞「お前は出世を望むな」・「思ひ切つてやれやれ(※くの字点)」の真意とは? 源七はどうしようもないバカだ。  本書収録2作のうち、私は「たけくらべ」のほうが難しく感じた。いわゆる雅俗折衷体物語の舞台 大音寺前や吉原の風景風俗が細かく描写されているゆえか?  いつまでも子どものままでいたい、大人になんかなりたくないという美登利。ある時を境に友だちと遊ぶことすら厭うようになった彼女の身に何が? 信如に対する複雑でいじらしい思いの描写が巧みだ。  第1章の「下足札そろへてがらんがらん」の場面は五社英雄作品や『幕末太陽傳』(川島雄三, 1957)にもあった。商売繁盛のおまじないのようなものだと察するが、行われていたのは遊郭だけだったのだろうか?

Posted byブクログ

2025/08/13

慣れるまでは読みにくいので時間はかかるが、これを読むのと読まないのでは、文学全体の読み方が大きく変わる。

Posted byブクログ

2025/08/06

『たけくらべ』は難しかったですが、『にごりえ』は読みやすかったです。『にごりえ』は1文か2文で章が終わっているので、今の小説に読み慣れているとかなり驚くかもしれません。

Posted byブクログ

2025/05/21

Audieble にてにごりえを聴く たけくらべよりわかりやすかった。会話が多かったからかも?今べらぼうで吉原の遊女の話見てるから、この話の遊女はもっと格下なんだろうけど話し方とかで繋がるなと思った。最後はかなり呆気ない。途中おりきの吐露がきっと現代語訳で聞いたらもっとぎゅっと...

Audieble にてにごりえを聴く たけくらべよりわかりやすかった。会話が多かったからかも?今べらぼうで吉原の遊女の話見てるから、この話の遊女はもっと格下なんだろうけど話し方とかで繋がるなと思った。最後はかなり呆気ない。途中おりきの吐露がきっと現代語訳で聞いたらもっとぎゅっとくるものがあるのだろうなとおもった。また現代語訳も聞いてみたい

Posted byブクログ

2025/01/13

昔の文体で書かれていて。なんとなくは理解できるが、ちゃんとは文末の解説で理解できた。現代語訳を読みたいし、読んだ方が良いと思った。

Posted byブクログ