眼球譚 の商品レビュー
大の岡本太郎好きが故に、バタイユも少しだけかじっているが・・・。 私はこの内容を理解するだけの思考力を持ち合わせていない。 電車の中で読んでいたが、周りの目が気になって閉じてしまった。 究極のエロティシズム・・・というよりも、エロ小説にしか思えなかった。 うーん、難しい。
Posted by
哲学者の著書と言うベールを被ったスカトロ小説です(キッパリ。爆) 主人公とその彼女が変態性欲の限りを尽くしたり人を殺したりしながら、何のバチも当たらずに生きていくお話です(爆) サドの悪徳と大体同じようなテイストです。 コレで劣情を覚えるのは非常に特異な性癖を持った一部の方...
哲学者の著書と言うベールを被ったスカトロ小説です(キッパリ。爆) 主人公とその彼女が変態性欲の限りを尽くしたり人を殺したりしながら、何のバチも当たらずに生きていくお話です(爆) サドの悪徳と大体同じようなテイストです。 コレで劣情を覚えるのは非常に特異な性癖を持った一部の方々のみと思われます。ワタシも含めて普通の人は胸糞が悪くなって終わりです(笑) つか初稿じゃなくて改稿後のが欲しかったんだけどなぁ… 綾辻の眼球綺譚はこっからタイトルを持ってきてますネ。
Posted by
20世紀フランスを代表する思想家で物書きのバタイユの処女小説。 物語全編に走るギラギラした明るさが、主人公達の救いのない交わりを照射する。 背徳で無神論をかざすバタイユの最も優れた小説。
Posted by
美学的な流れの中でも重要な位置を占めているバタイユ。 どこまでもエログロ。っていうか、正直汚いよこれ。 アブノーマル。 『アンダルシアの犬』を見る前に読んでおきたい一冊。
Posted by
気持ちの赴くままに行動しているがこういうのもありかなと想ってしまう。理性の皮を一枚はがすとこうなるかも。
Posted by
よ…読みにくっ…(沈) 私の読解力か、相性か、翻訳か、原因はどれだろう。とりあえず他の出版社のも見てみようか… 内容、私が読んでどうこうより相方に薦めて感想を聞きたい感じ。
Posted by
すみません、読んだのは最近でた初稿の新訳ではなく、父親の本棚から見つけた古い文庫です。電車の中で興奮しつつ読みました。
Posted by