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日本のみなさんさようなら の商品レビュー

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25件のお客様レビュー

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著者は文章がすごくう…

著者は文章がすごくうまい。それに気づいた一冊。

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ちょっとドキっとする…

ちょっとドキっとするタイトルですよね。なんか見捨てられてしまったような気になったのは 私だけ??

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ぴあで94年から99…

ぴあで94年から99年まで連載したもの。古い映画(1960年代など)が多いので主演の役者さんの顔すらわからないものも多いんですが、知らなくても面白い、その作品・役者さんを観たくなるような(本編に触れずにその役者さんについて思うことなどで終始するものも多い)映画コラム。批評ではなく...

ぴあで94年から99年まで連載したもの。古い映画(1960年代など)が多いので主演の役者さんの顔すらわからないものも多いんですが、知らなくても面白い、その作品・役者さんを観たくなるような(本編に触れずにその役者さんについて思うことなどで終始するものも多い)映画コラム。批評ではなく、あくまでコラム。最近の映画コラムも読みたい。

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邦画のコラム。(ぴあ…

邦画のコラム。(ぴあ連載。だったような。) なんかけっこうわたしからすると カルトな映画が多いように見受けられますが 短くてくすって笑えるので 電車のおともなどにどうぞ。 笑いすぎてもしりません。 わたしは笑いをこらえながら 電車で読むのがクセになっています。 (時々がまんできな...

邦画のコラム。(ぴあ連載。だったような。) なんかけっこうわたしからすると カルトな映画が多いように見受けられますが 短くてくすって笑えるので 電車のおともなどにどうぞ。 笑いすぎてもしりません。 わたしは笑いをこらえながら 電車で読むのがクセになっています。 (時々がまんできなくてブフフーッって吹く。)

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日本映画をリリーの感…

日本映画をリリーの感覚で斬りまくった映画コラム。映画をあまり見ないのでよく判らなかった。映画好きの方はどうぞ。

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とにかく「濃い」想いが、イラストと共に炸裂してます。

リリー・フランキー流、(下ネタ混ざりの)映画コラムが173本!読み応えあります。愛する日本映画(Vシネ含む)に対して、怒ったり突っ込んだり感動したり。とにかく「濃い」想いが、イラストと共に炸裂してます。

zxc

2022/05/29

「リリー・フランキー」の映画コラム集『日本のみなさんさようなら』を読みました。 8作品連続で「東野圭吾」長篇作品を読んだので、ちょっと軽い作品を読みたくなったんですよねぇ、、、 「リリー・フランキー」作品は一昨年の11月に読んだ「ナンシー関」との対談集『小さなスナック』以来な...

「リリー・フランキー」の映画コラム集『日本のみなさんさようなら』を読みました。 8作品連続で「東野圭吾」長篇作品を読んだので、ちょっと軽い作品を読みたくなったんですよねぇ、、、 「リリー・フランキー」作品は一昨年の11月に読んだ「ナンシー関」との対談集『小さなスナック』以来なので、久しぶりですね。 -----story------------- それは世間に呆れ、疎ましさを感じた時に出る言葉。 洋画を偏重する日本人の感性に男は叫ぶ。 「日本のみなさーん、さよーならー」。 空気も言葉も時代も、日本映画はわかる。 だから腹が立つし、だから好きになる。 名作珍作にインスパイアされ、「リリー」君が描き出す心の原風景、全173点。 『ぴあ』連載「あっぱれB級シネマ」で話題の映画コラム、待望の文庫化。 ----------------------- 1994年から1999年までの期間、雑誌『ぴあ』に連載された映画コラム『あっぱれB級シネマ』を編集した作品です。 著者も本書の中で語っていますが、映画評論ではなく、映画を観て「リリー」が何を考えたか… を語った作品なので、観たタイミングとか環境、精神状態が内容に色濃く反映されている感じがしますねぇ。 名作から怪獣モノ、ポルノ作品、アニメ作品等幅広いジャンルの邦画173作品… それも戦後間もない頃の作品から最近の作品まで、全ての作品を「リリー」のイラスト付きで紹介されているのは嬉しいですね。 多分… 90%以上は観たことのない作品ですが、、、 それでも『天城越え』、『お葬式』、『「男はつらいよ」シリーズ』、『霧の旗』、『獄門島』、『櫻の園』、『幸せの黄色いハンカチ』、『四月物語』、『砂の器』、『「大魔神」シリーズ』、『月とキャベツ』、『天国と地獄』、『幻の光』、『めし』、『萌の朱雀』等々、観たことのある作品については、同感できる部分もあり、愉しく読めました。 特に「松本清張」作品に関して「善悪がグレーに混じり合ってイヤな気分に浸れる」という感想や、 「高倉健」は「極寒の中で活きる」という意見には、思わず頷いてしまいました。 まっ、独特の切り口で感想が語られているので、こんな感じ方もあるんだなぁ… と改めて感じた部分が大半でしたけどね。 本書を読んで「木下恵介」監督作品の『女』、 「岡本喜八」監督作品の『独立愚連隊』、『肉弾』を観たくなりました。

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2015/11/11

これを読んでいたお陰で、NHK BSプレミアムの映画が楽しみになりまくった。 映画の紹介本のなかで、もっとも肩のこらない本ではなかろうか。いや、このジャンルほとんど読んだことないから何ともいえないけど。

Posted byブクログ

2014/07/04

リリーさんの文章は小気味よくて良いですね! ヽ(・ω・)/ズコー 最近、日本映画を見始めるようになった僕は常日頃から映画評みたいな本を探していて、そんな中で出会ったのが本作なわけですけれども、なかなか秀逸なレビュー…というのかどうかは定かじゃないにせよ、個人的にリリーさんの...

リリーさんの文章は小気味よくて良いですね! ヽ(・ω・)/ズコー 最近、日本映画を見始めるようになった僕は常日頃から映画評みたいな本を探していて、そんな中で出会ったのが本作なわけですけれども、なかなか秀逸なレビュー…というのかどうかは定かじゃないにせよ、個人的にリリーさんの本は以前に読んで気に入っていたので、これも絶対に気に入る!! と思って読み始めたんですけれども、やっぱし良かった… ヽ(・ω・)/ズコー まあ、本作を読んだからって、じゃあこの日本映画を観てみよう…みたいな気持ちは起こらないわけですが。仮に起こったとしても今現在、レンタル屋さんに在庫があるのかどうか分からないし…まあ、これはリリーさんの映画に絡めた与太話? を楽しむための本ですね…おしまい。 ヽ(・ω・)/ズコー

Posted byブクログ

2013/05/26

『東京タワー 』の作者、リリー・フランキー。 しかしながら彼の醍醐味はエッセイにありと言っても過言ではない?? 日本映画の評論をテーマとしたエッセイ。 ほぼ評論してませんがそれでよいのです、それがリリーさんなのです。

Posted byブクログ