日本のみなさんさようなら の商品レビュー
あまり映画に対する愛情が感じられない一冊。映画評って「なんでこんなバカな映画作っちゃったんだろうね〜。バカだよな〜。でも好きなんだよね〜」って愛があってこそだと思うんだけど、この人の場合はただ茶化してるだけで読後感あまり良くない。
Posted by
映画評論・紹介の本なのですが。 内容がちょっと古くて、見たことがないものばかりなので画が思い浮かばずついてゆけない、という点で★2つ。 でも、読んでるとDVD借りて見たい!と思えてくる名作が数知れずありますなっ。
Posted by
リリーさんらしい視点での映画評論 ほとんど映画の評価はしてないけど面白い 全く意味はないけどなんか読んじゃった。
Posted by
「ぴあ」に連載されていた「あっぱれB級シネマ」の文庫化。 映画(邦画のみ)をリリーフランキーが実際に見たり見なかったりしながら、評論を書いていて、中にはかなり古いものも含まれている。 その中で自分が見てみたいと思った映画は、 「雷魚」 「どろろ」(昔のやつ) 「肉弾」 「ゆきゆ...
「ぴあ」に連載されていた「あっぱれB級シネマ」の文庫化。 映画(邦画のみ)をリリーフランキーが実際に見たり見なかったりしながら、評論を書いていて、中にはかなり古いものも含まれている。 その中で自分が見てみたいと思った映画は、 「雷魚」 「どろろ」(昔のやつ) 「肉弾」 「ゆきゆきて神軍」 「いさなのうみ」という捕鯨映画を見た感想で、反捕鯨活動に関してリリーフランキーいわく、「反捕鯨の人たちは鯨が好きである。その好きな鯨が絶滅したら、「かわいそう」ではなく、「自分が悲しい」のだろう。だから人間目線で鯨は知能が高い云々言うより、個人の趣味(鯨好き)の目線で反捕鯨をアピールしたほうが説得力があるのではないか。とのこと。 なるほどね。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
小説「東京タワー」はまぐれの面白さで、絵が上手いだけの人かと思っていたら、エッセイも面白いのがあるんですね。これは、映画紹介本でした。主に出演者について、マニアックな観点から語られた内容だったような。
Posted by
この本を買った当時はリリー・フランキーを読むのは恥ずかしいことじゃなかった。今でも別に恥ずかしいことじゃねぇよ>わし。 「ラテンな大量殺人の横溝」というような、直接的ではないが芯に刺さった言葉遣いはさすが。
Posted by
リリーフランキーの映画評。 1作品1ページ。しかもあんまり映画の内容に触れてない。 だから興味のない映画でもリリーさんのエッセイって感じでつるっと読めてしまう。 結果として、ちょっと映画みてもいいかなって思う(思うだけ)。 レビューなんてこんなもんでいいんだ、って思った。
Posted by
090227(s 090227) 090404(a 090510) 090404(a 100815) 101001(n)
Posted by
映画のことをあまり語っていないのに、読んだら観たくなる映画コラム集。内容について語るより、作品とまだ観ぬ観客をつなぐ「おもしろさ」を語ることを優先させるリリーさんの姿勢に感服。
Posted by
おもしろいー。が映画の知識が全く無いためちょっとアレでした。判る映画が5本もなかったよ…。リリーさんにウンコが送られてきた回が一番好きでした。素だなぁ。リリーさんはいい人だなぁ
Posted by