ゲームの名は誘拐 の商品レビュー
藤木直人で映画化されることを知ったとき、なるほどーと思った。 ドライでスマートなイメージがぴったり。 犯人の視点で物語は進行。 自分の立てた完璧な計画が自分を陥れる形で逆用される。 無用な推理をせずに、主人公と一緒に「あ〜そうだったのかー」となればgood!
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ただの誘拐ラブストーリーかと思ったら、 裏をかかれた。 読みが甘かった。でもおかげで楽しめた。 映画は見たいと思わない。
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最後はどうなるのか、ずっと気になる作品です。でも最後を先に見ちゃうのは絶対NG!巧妙ですばらしいです。
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東野氏の本。2002年。映画化された内容。物語の展開が早くてオモシロい。白夜行を読んでいると、ややネタばれするかもしれない。
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お話がすごく面白かった。 誘拐という事件なのに、ゲーム。 ゲームだけど、犯罪。 その中で恋愛も・・・ もう、面白いしか言えない。。。
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あっという間に読めてしまった相変わらずの東野圭吾氏。主人公の性格を活かした伏線は読み応えあり。ゲームって、時に過酷だなと思わせられました。主人公側にも敵はいたのではと思っていたのですが、深読みし過ぎですか?
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正直やられた!って感じの作品。 内容、意外性ともに良くできた作品だと思う。 読んでよかった。 犯人が中心の推理小説を読むのは初めてで 話の展開をこんなに気にした作品はあまりない。 だから読みきった時の最初に感じたのが 『やられたぁ〜。』そして『こうきたかぁ〜。』 ...
正直やられた!って感じの作品。 内容、意外性ともに良くできた作品だと思う。 読んでよかった。 犯人が中心の推理小説を読むのは初めてで 話の展開をこんなに気にした作品はあまりない。 だから読みきった時の最初に感じたのが 『やられたぁ〜。』そして『こうきたかぁ〜。』 てな感じやった。 東野圭吾さんの魅力満載の作品である。
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登場人物だれにも共感できない。 ただ、主人公が仕掛ける「ゲーム」の展開は面白かった。 これじゃなく、他の小説だったら東野さんを好きになっていたかもしれないのに… 選択ミスの1冊。
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どんな風に誘拐手順が踏まれるのか続きが気になって、読み始めたら止まらないぐらい面白かったです。 佐久間が無駄を嫌う性格で、いかに時間を無駄にしているかと樹理に時間計算をしたりするところも佐久間の性格をよく表しているなと思う。そして、いつでもこのゲームで葛城勝俊に勝つという自信を持...
どんな風に誘拐手順が踏まれるのか続きが気になって、読み始めたら止まらないぐらい面白かったです。 佐久間が無駄を嫌う性格で、いかに時間を無駄にしているかと樹理に時間計算をしたりするところも佐久間の性格をよく表しているなと思う。そして、いつでもこのゲームで葛城勝俊に勝つという自信を持っているので、はらはらせずに読めました。でも、やっぱりそれだけではなかったですね(笑)お決まりのようだけど大事な裏がありました。 葛城勝俊という男がどんな男であるかがこの作品にかなり影響を与えていると思います。ラストは爽快です。最後の最後までゲームをしてました。2006.05.17読了
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どうなるのかな?え?なるほどね!そう来たか!と、キレイにまとまって読後感がスカッとしたミステリの王道みたいな本。文庫本の後書きで、著者が「登場人物がイヤなヤツばかりの本を書きたかった」というようなことを書いていたと思うのですが(本が手元にないのでうろ覚え)、ホントにイヤなヤツばか...
どうなるのかな?え?なるほどね!そう来たか!と、キレイにまとまって読後感がスカッとしたミステリの王道みたいな本。文庫本の後書きで、著者が「登場人物がイヤなヤツばかりの本を書きたかった」というようなことを書いていたと思うのですが(本が手元にないのでうろ覚え)、ホントにイヤなヤツばかりなのに面白く読ませているところがすごいと思いました。(05年)
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