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卵の緒 の商品レビュー

4.1

206件のお客様レビュー

  1. 5つ

    76

  2. 4つ

    84

  3. 3つ

    34

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

    1

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2026/04/01

読んでいて、心が温かくなる物語でした。 私も掴みどころなくてとても確かな繋がり、絆を大切にしていきたいと思います。

Posted byブクログ

2026/02/23

卵の緒、は…最後の終わり方がなんか強烈な感じがして、瀬尾まいこさんの書いたものなのかな?と思うほどだった。けれどそれを狙ってあの終わり方にしてるなら本当にすごい。 そして育生のお母さんも、なんかすごい。 もう1つの7's bloodも好き。 七生…、瀬尾さんは男の子の...

卵の緒、は…最後の終わり方がなんか強烈な感じがして、瀬尾まいこさんの書いたものなのかな?と思うほどだった。けれどそれを狙ってあの終わり方にしてるなら本当にすごい。 そして育生のお母さんも、なんかすごい。 もう1つの7's bloodも好き。 七生…、瀬尾さんは男の子の名前の最後に「生」を付けるのが好きなのだろうか…、と考えてしまう…。 七生、実際居たら可愛いだろうなぁ。 偶然でもなんでも、個人的には七生と七子がまた一緒に暮らせたらいいなぁ、と思う。

Posted byブクログ

2026/01/31

ある程度の自尊心を保った状態で、自分の信じている人(ママや青田先生)などの言うことは真面目に聴いてすくすくと成長していく様が読んでて気持ちいい。 ママのスタンスがいいね、 「どうなるかわからない先のことのために、あんな重いもの持って歩けないし、雨ってわざわざ傘で防がないといけな...

ある程度の自尊心を保った状態で、自分の信じている人(ママや青田先生)などの言うことは真面目に聴いてすくすくと成長していく様が読んでて気持ちいい。 ママのスタンスがいいね、 「どうなるかわからない先のことのために、あんな重いもの持って歩けないし、雨ってわざわざ傘で防がないといけないものじゃないでしょう」

Posted byブクログ

2025/12/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2編からなる小説。血は繋がっていないが実の子のように愛されている親子の話、血は繋がっているが会ったことがなかった姉と弟の話。どちらも一言に家族の話とまとめるには複雑すぎる環境だが、とても温かく優しい涙が流れるような良い話だった。親の都合で振り回される子供は不憫で、強く生きる為、環境に順応している様に心が痛む。こんな境遇だが、子供達には幸せに生きてほしいと心から願う。

Posted byブクログ

2025/10/06

瀬尾さんの本、初めて読んだ。面白かった! 家族のかたちって色々あるんだね。血のつながりがあったり、なかったり。重要なような、そうでもないような。でも、その家族をつくるにはステキな大人がいないといけないような気がします!

Posted byブクログ

2025/06/16

気持ちを穏やかに温かくさせてくれた。大人びた優しい子供は素直で純粋で誰もが幸せな気持ちになる。大人でもこうなれないだろうなと思うし、なりたいとも思う。純粋に人を思いやることは素晴らしい人間性だ。

Posted byブクログ

2025/05/14

「僕は捨て子だから・・・」で始まるこの物語に一瞬にして引き込まれた。表題作の他の物語も良く、2作に共通するのは色々な家族があって愛し方も色々。おいしいものを食べた時、食べさせてあげたいと思い浮かぶ人こそが愛する人だと言う。血は繋がっていなくても素敵な家族の物語でした。

Posted byブクログ

2025/05/12

たぶん前に読んだことあったと思うんだけどなぁ。ブクログに登録していなかったので、読んでいないのかもしれない。でも何となく記憶に引っかかるような。 瀬尾まいこさんの描く家族は、少し変わっているけれど、すごく温かいなぁ。優しい気持ちになれる物語。 自分は拾われた捨て子なんじゃない...

たぶん前に読んだことあったと思うんだけどなぁ。ブクログに登録していなかったので、読んでいないのかもしれない。でも何となく記憶に引っかかるような。 瀬尾まいこさんの描く家族は、少し変わっているけれど、すごく温かいなぁ。優しい気持ちになれる物語。 自分は拾われた捨て子なんじゃないかと思いながら、母と二人で暮らす小学生の男の子の話。 亡き父の愛人の子と二人で暮らすことになった、高校生の女の子の話。

Posted byブクログ

2024/10/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【卵の緒】 小学4年生の鈴江育生は母の君子にへその緒を見せてとせがむと「育生は卵で産んだの」と卵の殻をみせられる。 クラスの中心的存在である池内君が五年生の夏休みから学校にこなくなる。育生は池内君の自宅に訪問し、それから仲良くなる。「すごく美味しいものを食べたときに食べさせたいと思う人こそ自分の好きな人」と君子は育生に話しており、育生はニンジン嫌いの池内君に君子が作ったニンジンブレットを食べさせたいと話す。ニンジンブレットを食べさせるために君子は朝7時に池内君を招待し、学校を休ませ朝ちゃん(総務部の朝井で君子の彼氏)も呼んで4人で食事を楽しむ。 女子大生だった君子は、余命半年と言われてやる気のない授業をしていた16歳年上の先生(妻は子供を産んだときに亡くなっておりその子供が育生)に一目惚れして、育生に会った瞬間欲しいと思った君子は大学を辞めて先生と結婚する。その後先生は亡くなったが愛情深く育生を育てていく。 朝ちゃんと結婚し妊娠した君子は卵を見立てて育生と子育ての練習をする。出産予定日の前日に育太郎と名付けて育てていた卵を目玉焼きにして食べ、「食べたってことは誰よりも育太郎と仲良しだ」と話す君子。産まれたのは妹で、名は育子。育生と育子は仲が良い。 【7's blood】 高校3年生の七子は父の愛人の子供である小学生の七生と暮らすことになる。七生の母親が傷害事件を起こして刑務所に入ったため、母親が七生を引き取ったのだ。引き取って5日目に癌でたおれた母親は入院し、七子と七生の2人暮らしが始まる。小学生のわりに大人びた七生にとまどう七子。七生の自己PR文での小学校への呼び出し、4日目のバースデーケーキ、七生のキス現場目撃、母の死、夜のパジャマ散歩、七子の風邪、…2人の絆が深まる中、七生の母親が出所することになり七生は七子の家を出ていく。お互いの髪をきりあってさよならする2人。わずかな記憶と確かな繋がりを持った2人は30分の距離だけれど、2度と会わないだろうと思う。 【感想】 「卵の緒」は君子母のキャラクターがいい。子供は大変かも知れないけど一緒に暮らしていたら楽しそうだなと思ってしまう。 「7`s blood」は子供、兄弟の心の繋がりにほっこりし、最後は涙してしまった。

Posted byブクログ

2025/12/03

元には戻れない 再読でしたがもう随分前に読んだのでしょう。時折思い出しましたが、新鮮に楽しめました。色々な家庭があり、色々な暖かさがある。きっと冷たいことも沢山ある。でも、目を瞑らずに暖かさに身を委ね、冷たさに立ち向かいたいと感じました。

Posted byブクログ