マーケットの魔術師 の商品レビュー
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マーケットの魔術師 ・ウィリアム・オニールのCANSLIM ・C=四半期の1株当たり利益が前年同期比で少なくとも20-50%増の銘柄 ・A=過去5年間の1株当たり利益の伸び率は平均で年率24%。さらに毎年の1株当たり利益がその前年を上回っていれば理想 ・N=新しいもの(新製品、新サービス、業界の変化、新しい経営、新高値)を持っている銘柄。 ・S=発行済み株式数が2,500万株以下の銘柄。 ・L=先導株を買う。先導株の判断はレラティブストレングス(他の全銘柄と比較した過去12ヶ月間のパフォーマンスを計測するもの) レラティブストレングスが80以上(他の全銘柄を80%上回って上昇)の銘柄しか買わない。ただし、その値が株価の底値より10%以上高くなっている銘柄は買わないようにする。 ・I=機関投資家の持ち株比率が極端に高すぎない銘柄。ファンドが1-20%くらい所有しているのが理想。 ・M=日々の株価や出来高から相場が天井を打っていないかを知る必要がある。強気相場をリードしてきた株が急落したら、相場が天井を打ったという明らかなサイン。もう一つ重要なファクターは公定歩合。連銀が2、3回公定歩合を引き上げると相場はおかしくなる。 ・個別株ではストップロスが必要。成長株ファンドは下げ相場でもじっとしているべき。急落したときは買い増しする。 ・新高値で出来高が2倍になっていたら多くの人が注目しているから買い。 出来高が10%程度しか増えていなければダマシの可能性ある。 ・株価が上昇しているときは出来高が増加した方が良いが、保ち合いでは出来高が減少した方が良い。保ち合い状態で出来高が上がると天井が近く多くの人がその株から逃げようとしていると見られる。 ・ジム・ロジャーズの投資コンセプト ①割安を買う。割安であれば、タイミングを間違っていても大損はない。 ②きっかけを待つ。底打ちした相場は長期間動かない可能性がある。何かのきっかけで相場の方向が変化するまで待つ。 ③ファンダメンタル的に正しければ、 ヒステリーの逆を行く。 ④トレードのためのトレードは決してしないこと。確率の高いトレードがくるまで金は寝かせておく。 ⑤柔軟性を持つ。特定の市場にしかトレードしないのは自らのチャンスを制限する ⑥従来の知恵に従わない。 ・損切りは素早く、利食いはゆっくり。このルールは大抵の人は守れない ・損は成功するためのコストである。
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名著。何度も読み返したい一冊。 投資を始めた時に読んだときは、良さが分からなかったが、投資の経験や勉強を踏まえて読むと、その良さが実感できた。
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読了 大変面白く読めた よくある項目ごとはなくトレーダーごとにインタビューの内容をまとめているので、そのトレーダーの人となりや物事に対する考え方、相場に向き合う姿勢や投資哲学などがとてもよくわかる。 また、まったく違うタイプの手法を取り入れているのに、同じ意見が見えたりすると...
読了 大変面白く読めた よくある項目ごとはなくトレーダーごとにインタビューの内容をまとめているので、そのトレーダーの人となりや物事に対する考え方、相場に向き合う姿勢や投資哲学などがとてもよくわかる。 また、まったく違うタイプの手法を取り入れているのに、同じ意見が見えたりするところも、興味深い。 著者本人もトレードに対して造詣が深いため、質問の要点を捉えており、的確にトレーダーの人物像を鮮明に浮き上がらせていると感じる。 個人的には二段に分かれていて文字が小さいため読みにくいという物理的障害があったが、内容は唯一無比であると感じる。
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「『切り抜き』ではなく、一貫したインタビューを聞けるところがいい」 本書を読み始めたとき、成功しているトレーダーのコメントは最近ではYouTubeなどのSNSで聞くことができるし、本書のインタビューに応じているトレーダーのほとんどが先物や債権などを専門としており、現在の金融市場と...
「『切り抜き』ではなく、一貫したインタビューを聞けるところがいい」 本書を読み始めたとき、成功しているトレーダーのコメントは最近ではYouTubeなどのSNSで聞くことができるし、本書のインタビューに応じているトレーダーのほとんどが先物や債権などを専門としており、現在の金融市場とは異なるため、2人くらいのトレーダーのインタビューを読み終えたら本を閉じようと思っていました。しかし、専門としている金融商品は違えど、先代の著名なトレーダーの話は興味深く、結局のところ読了してしまいました。 現在SNSなどで散見されるトレーダーのコメントは、どれも彼らの話の一部しか公開されていないので、本書のように一貫して自身のトレードスタイルや見解を詳細に語っているものは、その質問やそう回答する背景がわかるため腑に落ちやすい。 本書の中には、少し皮肉屋のトレーダーがいたり、トレードを始めたばかりの頃に経験したドローダウン以来、一度も同じ経験をしてないと断言しているトレーダーが何人かいたのは興味深かったです。本当にそれ以降ずっと勝ち続けているのか真実はわかりませんが、それほどの自信がなければ、これほどまでのトレーダーにはなっていなかったと思いました。
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トップトレーダーの成長過程がわかる。 非常に面白い。 ・投資出身外の方もいる。 ・投資は自己責任。急激に資本を伸ばしてくれる ものだが、反対に判断を間違えれば、急速に 資本を奪っていくもの。 →注文時にセル/バイポイントを入れておく。 ・1アイデアに対して、振り分けて良い自己資本は 5%が目安。 ・極力相関性の低い資本への分散投資。
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2021.9.1 読了 端的に言って神本だった。 偉大なトレーダーたちの投資手法、成長過程が伝わるように描かれていると感じた。 これをきっかけにコモディティやオプションなども興味が広がり、今後の投資戦略の視野を広げる画期的な一冊になった。 繰り返し読もうと思う。
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お腹いっぱいのボリューム。先物、通貨、株式の市場変化と投資家の心理・考え方をインタビュー形式で追体験できる。安定的に高い成果を出すためにはテクニカルな部分も重要な一方で、心理面の重要性を感じることができた。
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・トップトレーダーの共通点 ・障害を克服し成功を夢見て一生懸命 ・自身に効果的な方法を見つけ、それに忠実に従う。自己規律。 ・起きている時間の殆どを市場分析とトレード戦略のために費やす ・厳格なリスクコントロール。損切り ・適切なトレードチャンスを待つ忍耐力 ・独立し...
・トップトレーダーの共通点 ・障害を克服し成功を夢見て一生懸命 ・自身に効果的な方法を見つけ、それに忠実に従う。自己規律。 ・起きている時間の殆どを市場分析とトレード戦略のために費やす ・厳格なリスクコントロール。損切り ・適切なトレードチャンスを待つ忍耐力 ・独立して行動する ・損もトレードのうち ・トレードが大好き
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数多く出版されてる投資の本の中で 最も面白いし参考にできると思います 成功してきた投資家をうまくインタビューしていて投資をしている人はもちろん してない人でも充分楽しめます テクニカル派とファンダメンタル派 為替 商品 株式 債券 偏りなく話が出てくるので自分にあった ...
数多く出版されてる投資の本の中で 最も面白いし参考にできると思います 成功してきた投資家をうまくインタビューしていて投資をしている人はもちろん してない人でも充分楽しめます テクニカル派とファンダメンタル派 為替 商品 株式 債券 偏りなく話が出てくるので自分にあった 投資をするきっかけになる本だと思います。 個人的にはスイコータの話が好きです
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量があって、歯ごたえ十分。 全編を通じて、トレーダーのインタビューで、駆け出しの頃のスタイル、失敗談、成功の秘訣について、それぞれのスタイルをヒアリングしていく。ただ、テクニックの具体的な手法などはほとんど触れられていない。また、それぞれのトレーダーが扱ってる商品についてもそこま...
量があって、歯ごたえ十分。 全編を通じて、トレーダーのインタビューで、駆け出しの頃のスタイル、失敗談、成功の秘訣について、それぞれのスタイルをヒアリングしていく。ただ、テクニックの具体的な手法などはほとんど触れられていない。また、それぞれのトレーダーが扱ってる商品についてもそこまで深くは書かれていない。 ただ、これだけのトップトレーダーがそれぞれのスタイルや気持ちの持ちかた、そして、必死に学び続ける事で、そのポジションを確保できている事を読む事で、人生の本質の一部分を教えてもらえた気がする。
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