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海馬 の商品レビュー

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76件のお客様レビュー

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おすすめです

脳科学者×コピーライターが展開する、「脳」の話。池谷氏の科学的な説明に、糸井氏のアイデアとひらめきが加わり、話が広がっていく。知的好奇心を刺激されること間違いなし。脳を使い尽くしたいアナタ、必読です。

abtm

2024/01/28

やる気がでないのは誰しも共通で、そんなときはまず体を動かしてみる、行動してみることが大事だということに納得した。 体が疲れていても脳は疲れないとのことなので、考えて学ぶことは体調不良の時でもできそうだし、天才にはなれんけど学び続けていきたいと思う。使われてない脳を少しでも使うこ...

やる気がでないのは誰しも共通で、そんなときはまず体を動かしてみる、行動してみることが大事だということに納得した。 体が疲れていても脳は疲れないとのことなので、考えて学ぶことは体調不良の時でもできそうだし、天才にはなれんけど学び続けていきたいと思う。使われてない脳を少しでも使うことができるようにしたい。

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2023/04/04

海馬研究者の池谷裕二氏と糸井重里氏の13時間以上の対談 他の脳科学関係の本にないような知識もあり、 何より、特に歳を重ねた人向けの応援的な内容

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2022/09/11

人の体の中でも最も重要な器官のひとつ、脳。 騙されやすく、適当で、疲れずに働く。 それだけ聴いていればなかなか見所のアル奴だ、など思わずにはいられない。

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2021/02/28

・年齢を重ねても方法記憶は蓄積される ・頭のいい人とは、テストで点数を取れる人?物理の法則を知らなくても、運動神経が素晴らしい人は頭がいい? 素人でもわかりやすい言葉で噛み砕かれて書かれていて、面白く読める本

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2021/02/20

だいぶ前に読んだことがあったが、忘れてしまっている部分もけっこうあった。 脳って、やっぱり面白い。 可能性の限界を自分で決めつけてしまわず、様々な経験をつんでいきたい、と思った。 いくつになっても、好奇心をもって。 ・・・記憶が増えるぶん、心に垢がついてしまうことも多いけれど。 ...

だいぶ前に読んだことがあったが、忘れてしまっている部分もけっこうあった。 脳って、やっぱり面白い。 可能性の限界を自分で決めつけてしまわず、様々な経験をつんでいきたい、と思った。 いくつになっても、好奇心をもって。 ・・・記憶が増えるぶん、心に垢がついてしまうことも多いけれど。 【memo】 P42 ストッパーをはずして、ひとつ違う局面に行くことを何度かやると、次にできることの可能性が増える。 P46 ものごとを枠内に封じ込めて考えを止めている人を「頭がかたい」「わからずや」と言って憎んでいる 2005.5.16 脳の話を中心に、幅広い内容だった。糸井さんがすごい聞き手だ、と感じた。池谷さんも素晴らしい人なのだろうが、その素晴らしさを引き出しているのは糸井さんだ。私は記憶力にはかなり自信がない。だから、読み終わった今もこの本の内容を総体として思い出すことができない。でも、部分は残っている。何事も無駄ではないのだろう。面白い本だった。

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2019/12/28

0113 2019/04/26読了 脳は年齢に関係なく、むしろ大人になったほうが良く働いてるということに驚いたのと安心した。 30歳からのほうが良いなんて! 脳は疲れないというのもおどろき。目が疲れてるんだ…。 手塚治虫と宮崎駿の生き方はできないな。これが天才か。

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2019/04/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

海馬とは入ってきた情報をふるいにかけ記憶を作るところ。 保存するところは別にある。 言葉...にする... それを固定してしまう。よくも悪しくも.... 脳に可塑性を残し 日々新たな視点を見つけ楽しむ。脳を休めるための睡眠は大事で暗記メモリーと経験メモリーがあり経験メモリーはより重要な要素である。経験をするには本人のやる気にかかっており何はともあれ始めるしかない。 そして受け手がコミュニケーションを磨く... 受け手が活発であれば関係は築かれる。 面白いそして納得。池谷裕二氏の他の本も読みたい。 脳...そして海馬...恐るべし... 経験を重ねろ>>>>自分 池谷氏のあとがきが何だか心に響いた。 糸井重里との対談形式で進んでいく内容。

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2019/02/11

糸井重里と、大学で海馬の研究をしている池谷先生との対談形式でつづられています。ムツカシイ話というより、糸井氏が他の人との対談で感じたことや普通人として感じることに、脳の仕組みを少しづつおりまぜているという感じ。 脳の細胞は新しくつくられることはなく、生まれてすぐからどんどん死...

糸井重里と、大学で海馬の研究をしている池谷先生との対談形式でつづられています。ムツカシイ話というより、糸井氏が他の人との対談で感じたことや普通人として感じることに、脳の仕組みを少しづつおりまぜているという感じ。 脳の細胞は新しくつくられることはなく、生まれてすぐからどんどん死んでいくというイメージがあります。しかし海馬では、神経細胞は日々死んでいくけれども、新しく作られるという。また、脳を使うことによって、細胞同志のつながりがどんどん広がっていき、30代が一番細胞間のつながりを広げられる時期だという。いろんなことに興味を持ち、知識を広めようとアンテナを張り巡らすと、脳細胞もどんどんつながりを広げていくのです。 本の中で自分で「盲点」が体験できたり、2本の線がつながって見えたり、脳自身が整合性を勝手に取ってしまうのを体感できるのも面白い。また、一体何が描かれているかわからない絵を、「これは牛です」と言われると牛にしか見えなくなってしまったりします。 しかし、オバサンの私にとっては、もう少し早く読むべき本だったかも……。イヤ!年なんて関係ない!(と自分に言い聞かせる)

Posted byブクログ

2019/01/21

とても面白くて、とても面白かった。糸井重里の言葉をそのまま借りるけど、ほんとうに科学は人のためにあるんだなあ。

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