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青葉の頃は終わった の商品レビュー

2.9

22件のお客様レビュー

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河合瞳子が死んだ。飛…

河合瞳子が死んだ。飛び降り自殺だった。何故、彼女は自ら死を選んだのだろう?瞳子は繊細で儚げで他人を魅了し、そして孤高の少女に見えた。その報せは大学時代の仲間に大きな動揺を与える。死後に届いたハガキには「私のことを殺さないで」とあった―。日常のどんな場面にも、死へと誘う刃が存在する...

河合瞳子が死んだ。飛び降り自殺だった。何故、彼女は自ら死を選んだのだろう?瞳子は繊細で儚げで他人を魅了し、そして孤高の少女に見えた。その報せは大学時代の仲間に大きな動揺を与える。死後に届いたハガキには「私のことを殺さないで」とあった―。日常のどんな場面にも、死へと誘う刃が存在するのだろうか。青春の終わりを告げるミステリー。

文庫OFF

2025/11/29

なんで借りてきたのか忘れたけど、ネットで見て気になって予約に入れてた。 大学卒業から数年、マドンナだった瞳子が自殺。瞳子に憧れつつも共通の友達である法子と付き合う弦、猛、サチ、加代ら友達5人の思惑…そんな中一部の友人に届く、死んだ瞳子からの「私を殺さないで」と書かれた絵葉書などな...

なんで借りてきたのか忘れたけど、ネットで見て気になって予約に入れてた。 大学卒業から数年、マドンナだった瞳子が自殺。瞳子に憧れつつも共通の友達である法子と付き合う弦、猛、サチ、加代ら友達5人の思惑…そんな中一部の友人に届く、死んだ瞳子からの「私を殺さないで」と書かれた絵葉書などなど…でごたごた〜。なぜ瞳子は死んだのか?な話。 登場人物ほぼ全員なんだこいつ…みたいな性格してるし、自殺した本人である瞳子も別に全然可哀想に思えなくて、ミステリー?確かになぜ死んだのかは謎だったけど…。判明してからもはぁ…みたいな感じでした。 最後もスッキリせずに終わってしまいましたとさ。登場人物の気持ちがわかる人とかいるのかな。 【以下ネタバレ等】 いや本当どいつもこいつもコミュ障だし、割とまともだった猛のまさかの性的嗜好の描写は必要だったんか…!?バスの中で読んでたら急にお尻の穴開発でびっくりした!!ここ1番印象的〜笑 弦、急に法子が瞳子を殺したんじゃないか…!?とか考えててびっくり。どこからそんな意見出てくんだよ。最後まで謎の正義感?なのか自分に酔ってる感じもあってちょっと気持ち悪かった。 瞳子、フランスでの出来事は可哀想だったけどその直前までしょーもない男にチヤホヤされて満更でもなく、加代への悪口もきっと否定せずにいたのにやっと自らが被害被ってから本当は私あんな人たちと一緒に行きたくなかった〜ってアホなのか???? 後出しでぐだぐだ言うの本当良くない。しかもこういうことになってなかったら文句言ってないだろうしね。 みんななんで瞳子が死んだんだ!犯人は!?みたいになってたけど、瞳子が自殺したのも別に彼女の選択だからいいんじゃないかな、ただ私を殺さないでみたいな手紙出して、死んだ後も被害者みたいなスタンスなのはよくわからなかった。何したいの。自分はずっとモラトリアムにいたいから死ぬけど先に進む友達に自分を忘れるなよって釘刺したいのかな。 加代が瞳子に私結婚するから!って仕返しみたいなのしてたのは正直ちょっとスッキリしたかもしれない。サチ、無事に出てきたら再出発出来たらいいなぁとは思いました。

Posted byブクログ

2015/10/17

若いということは、自分の今の世界が全てで、他の可能性が見えず、その自分の枠の中でもがき苦しんで生きることなのだろう。 悪意のなき地獄はきっと、悪意のあるそれよりも苦しい。 ミステリとしての出来は△だが、物語としての内容はよかった。ただ、瞳子という存在を語られるだけの存在として終...

若いということは、自分の今の世界が全てで、他の可能性が見えず、その自分の枠の中でもがき苦しんで生きることなのだろう。 悪意のなき地獄はきっと、悪意のあるそれよりも苦しい。 ミステリとしての出来は△だが、物語としての内容はよかった。ただ、瞳子という存在を語られるだけの存在として終わらせてしまったことは、意図的な演出ともとれるものの、創作者として書くことに挑戦しても良い部分なのでは、と感じた。 身近な人の死に際して、その人の物語を知り、納得することが、その死を受け容れるための唯一の手段なのかもしれない、とそんな風に思った。 - 2006年1月中旬に読了 9年前の読書メモにあった感想

Posted byブクログ

2014/06/17

ミステリとしては「?」だけど小説としては人物描写が綺麗でほう…となってきます。いちばん好きなひとを神格化しちゃうのが痛くていい。みんな裏があってそのまんまじゃいられなくて、人物が綺麗。 肝心の死の謎はいまいちだけど、描写がいいので読めます。

Posted byブクログ

2013/06/09

瞳子はなぜ死んだんだろう。 私は年をとってしまったんだろうか。 余り共感できないのが残念でした。

Posted byブクログ

2013/03/13

それぞれの登場人物の造形はそれなりに魅力的なんだけど、もうひと押しが足りない。ミステリの体裁をとってはいるけれど、100%ミステリだと言い切れるかといわれるとためらいが残る。

Posted byブクログ

2012/11/17

近藤さん特有の、ストーリーの時間の使い方と、お話をかき混ぜ過ぎない程よい加減が感じられた作品。 物語自体は微妙。読み手の好みじゃなかったと言う事かな。

Posted byブクログ

2011/06/20

近藤さんの描く世界観が割と好みだったけど。これは。うん。ニガテだった。 トリッキーな主人公たちは嫌いじゃないんだけど。ゆがんだ人間関係なんて、きっとだれもが持っている。気づく気づかないは別として。 それを、あえて。わざわざ。「ゆがんでいる」と認識する必要はないし。気づいたからと...

近藤さんの描く世界観が割と好みだったけど。これは。うん。ニガテだった。 トリッキーな主人公たちは嫌いじゃないんだけど。ゆがんだ人間関係なんて、きっとだれもが持っている。気づく気づかないは別として。 それを、あえて。わざわざ。「ゆがんでいる」と認識する必要はないし。気づいたからといって、どうする必要もない。多分、人は。属するコミュニティを変えることによって、ゆがんだ人間関係を清算することだってできるはずなんだよ。と、思ったり。 ゆがみ方、トリッキーな性格なんかは初期の頃の辻村深月のほうがうまい。かな。

Posted byブクログ

2011/04/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

久々に近藤史恵。新書サイズなので帰省用にとって置いたもの。結局、瞳子がなぜ自殺したのか、なぜみんなにはがきを送ったのか、よく分からなかったな。結局、レイプしたあの男2人組が悪いとしか思えない。ほんと、こういう考えの人間は死ねばいいと思う。こういう人たちの影で、どれだけの女性が傷つき、それに影響を受ける人間が男女問わず、どれだけいることか。大学時代の友達関係が大人になってから続くのは羨ましい。でも、一緒にいたところで、結局相手のことなど理解できないのだ。そう思って、付き合っていくしかないのだ。

Posted byブクログ

2011/02/15

途中までどこがミステリー? 単なる恋愛小説じゃんと思ったけど出てくる人の話が絡みあって意外と面白かった。 自分の20代や大学時代を思いだしそう。 綺麗過ぎる女の子を題材としてその人が自殺する小説はごまんとあるけど、その中でも、まぁいい方かな。

Posted byブクログ