躯 からだ の商品レビュー
からだにまつわる短編。 『臍』と、『顎』が良かった。 顎はなんとなく予想出来たけど素直に感動した。 こういう人間味のあるホラーは乃南さんが一番です。
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怖いわ、乃南さん。 躯にまつわる短編5篇。 拒食症におちいっていく女子高生の「尻」はその姿が目に浮かび、痛々しくていたたまれなかった。
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からだにまつわる短編5話 日常が非日常へと変わってしまう怖さを描いた 新感覚ホラーだそうです。 ホラーって感じではないですが たまに変態。たまに異常。 たまにぞぞっとしたり。 一気に読みました。
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体じゃなく、躯ってとこがニクい。体の一部分って、こうやって見てみるとすごくミステリアス。臍…怖かったなぁ〜いろんなラストを想像しながら読んだけど、やられました、
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サスペンスではないのだけれども、思わずサスペンスに分類してしまった…。 乃南アサほど残酷な作家は、なかなかいないと思う。 他の作品もそうだが、行き着くところまで行ってしまうという印象だ。 それも静かに、ジワジワと…。 またその様子があまりにもリアルなので、ゾクゾクさせられる。 本...
サスペンスではないのだけれども、思わずサスペンスに分類してしまった…。 乃南アサほど残酷な作家は、なかなかいないと思う。 他の作品もそうだが、行き着くところまで行ってしまうという印象だ。 それも静かに、ジワジワと…。 またその様子があまりにもリアルなので、ゾクゾクさせられる。 本作では、「臍」と「尻」が特におぞましい。 「ありうる」からこそおぞましいのだ。
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平凡な日常が激変していく躯関連のホラー作品集。《臍》臍を出す服を着るため、形の良い臍に整形したい少女、学生の為母親に相談し美容外科に、母親も付き添うが……。《尻》病院の一人娘として育った弘恵は、地方から東京の女子高に入学した、同級生たちがお洒落で垢抜けている事に度肝を抜かれた。学生たちが集まる寮で暮らし始めたが、「アヒルのようなお尻」と言われ……。他、《血流》女性の膝を愛する中年男、《つむじ》育毛剤に手を出したサラリーマン、《顎》顎を殴ることに魅入られたプータロー。付き添う母親の激変に(@_@;) 怖さより散々な結果ばかりで読後感がよく無い作品だった……。
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身体にまつわるエトセトラ^m^ じゃなくて、身体にまつわる少しホラーな短編集。 誰もが陥りそうで陥らない感覚。 との話も最後がゾワゾワ(笑) そんなゾワゾワが好きな人にはお勧め。 ☆臍 ☆血流 ☆つむじ ☆尻 ☆顎
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人間の体の部位を題材とした短編集。 「臍」「血流」「つむじ」「尻」「顎」 ラスト、ちょっとぞっとするような。 それはなかなか普通は超えないところを超えてしまうから。 整形手術、痴漢、若はげ、拒食症、 いや、誰にでも超えるきっかけはあるのかもしれません。 血流がすごく気持ち悪かっ...
人間の体の部位を題材とした短編集。 「臍」「血流」「つむじ」「尻」「顎」 ラスト、ちょっとぞっとするような。 それはなかなか普通は超えないところを超えてしまうから。 整形手術、痴漢、若はげ、拒食症、 いや、誰にでも超えるきっかけはあるのかもしれません。 血流がすごく気持ち悪かった。これは理解できない。 こういう頭の構造の人が犯罪を起こすのかと思うと こちらはどうしたらいいのかわからない。病気だよ。 この中で、顎はちょっと感じが違いました。 弱かった少年が強くなる。ボクサーを目指して。 (ただラストの解釈があっているのかが、不安。)
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体のパーツに焦点を当てた短編集。美容整形や拒食症、若ハゲ等、珍しくない身近な話だけど、ある一線を超えて堕ちていく様が怖く面白い。 乃南アサの、物語の終わらせ方がとても好き。短編ではそれが特に光る。
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人が狂うというものは 唐突に繰るもの。 その度合いが激しいのは血に魅力を 感じるようになってしまった男の「血流」が 印象的でしょう。 それはある意味私の「耳」の それに近いものがあるかもしれません。 侵略する感覚とでも言うのでしょうかね… 一番身につまされたのは 「尻」です。...
人が狂うというものは 唐突に繰るもの。 その度合いが激しいのは血に魅力を 感じるようになってしまった男の「血流」が 印象的でしょう。 それはある意味私の「耳」の それに近いものがあるかもしれません。 侵略する感覚とでも言うのでしょうかね… 一番身につまされたのは 「尻」です。 彼女が陥った状態、気持ち分かります。 やせれば綺麗、というものではないのに… そしてどうして女という生き物は異様に 群れたがるのやら… 不思議な世界に浸れる作品でした。
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