私が彼を殺した の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2009/10/04

これもおもしろい！「どちらかが彼女を殺した」と同じ袋とじ解説付き犯人当て小説。が、こっちの方が難しい・・・。袋とじを見て考えても分からずネットで答えを見付けて「なるほど・・・」。2007/09/23読了

2009/10/04

2007.08.06〜09.

読み終わりました。
加賀さん出てくるのが半分からなので
いつになったら出てくるのかい？と気になりつつ。
そしてこれも袋とじ。

容疑者は3人。
また読み返すことを前提に読みました。
新しい発見をするために、
「あれ？」と思っても読み返さず。

2009/10/04

物語の進め方は素晴らしいと思います。読む者を釘付けにします。でも！でも！最後そりゃないぜ！と思いましたよ。逆にこれが話題性にもなり、そしてこうゆうのが面白いのかもしれない。しれないけれど、そりゃないぜ、でした。

2009/10/04

本の中ですべては教えてくれない。
読者に推理を委ねるスタイル。
容疑者は3人。
ヒントはいっぱい、でも全くわからない。

袋とじの解説がついていて
そこに最大のヒントが書かれている。

でも結局自分で見つけないとわからない。

これは解説を読んだ上でまた読み直さないと
わからないと思う。私は東野圭吾コミュニティの書き込みで犯人が誰かを知った。

夢中で読める本。

2010/03/24

新規購入ではなく、積読状態のもの。2007/8/14~8/15。メフィスト版も読んでいるが、流石にかなり時間がたっているので良く覚えていない。最後まで犯人が明かされないが、これは「どちらかが彼女を殺した」と同じ趣向。でもこの作品では犯人と思われる人物が一人増えて3名になっている。文庫版では巻末袋とじで西上心太氏のヒントがついている。私はネット上で答えを探してしまった。なるほど、言われてみればそうである。やられた。

2009/10/04

解説を読まなければ、犯人がさっぱり分かりませんでした。犯人はこの人だ〜っと思うと、どんでん返し。二転・三転…。
だったらいったい誰なの〜って消化不良になるけれど、面白いです。

2009/10/04

容疑者が３人に増えました。
だけど、前作より分かり易かったかな。
視点がローテーションされて物語が進んでいくのが面白かった。
刑事さんって、大変だなぁーって思う。

2009/10/04

前作「どちらかが彼女を殺した」に続く犯人が書いていないタイプの作品。個人的には前作の方がオススメです。犯人はわからなかったけど、論理的にムリがあるところに気付いてしまったし・・・。と、思ってましたが最終章を書き直して雑誌連載分と文庫版では犯人が違うらしい・・・そこら辺が文庫では消化不良になったのかも知れん。とにかく恐るべし東野圭吾・・・。

2009/10/04

犯人当て小説の第２弾。
頑張ったけど俺はわかりませんでした。でも解説ついてるしちゃんと読めば分かるはずです。挑戦してみては？

2009/10/04

「どちらかが彼女を殺した」のよう読者が推理する作品・第２弾。
前作もそうだが，さらにどろどろとした人間関係が書かれる。
婚約中の男に裏切られたことを知った女性が服毒自殺を遂げる。
男は自分との関わりを隠すが，同じ毒で自身も殺害される。
容疑者は３人。被害者の婚約者の兄。
被害者と仕事以外にも関係を持っていた女。
被害者の仕事のパートナーで，自殺した女性を好きだった男。
練馬警察署の敏腕刑事・加賀恭一郎が事件に挑む。
前作よりも難易度は上がっている。
事件の鍵はわかるが，自分にはいまいち断定しきれない。
著者の回答が気になる。