帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。 の商品レビュー
食べ物には記憶がある。寒かったホームで電車待ちをするときのコーンスープ。駅のコンビニで必ずかったソフトキャンディ。旅先でおばあちゃんから買った草のにおいが強烈なよもぎ餅。その時つきあっていた人といったトルコ料理屋のまずーいお酒。なんて、味のメモリーともに思い出す、著者の過去に行っ...
食べ物には記憶がある。寒かったホームで電車待ちをするときのコーンスープ。駅のコンビニで必ずかったソフトキャンディ。旅先でおばあちゃんから買った草のにおいが強烈なよもぎ餅。その時つきあっていた人といったトルコ料理屋のまずーいお酒。なんて、味のメモリーともに思い出す、著者の過去に行った場所の空気感や情景にまつわるお話。
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この人には2つの真骨頂がる。 1つめは料理。 そして2つめがこれ。言葉である。 ひんやり、しっとり、じんわり。 何度も開いては泣いてしまう本。
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こんなに非の打ち所がない題名はめったにない。力の出ない日、ただ優しい気持ちの日、いろんな日の、ごはんエッセイ。
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こちらも、タイトルに惹かれた1冊。 エッセイにレシピのついた本で、満面の笑み。 桜が、生き生きと咲いている様を 「木から桃色がブハッとはみだしている」なんて表現してくださる方。素敵です。 「日々ごはん」より前に読まれることをお勧めします。こっちのほうが、読みにくいので。 高山さ...
こちらも、タイトルに惹かれた1冊。 エッセイにレシピのついた本で、満面の笑み。 桜が、生き生きと咲いている様を 「木から桃色がブハッとはみだしている」なんて表現してくださる方。素敵です。 「日々ごはん」より前に読まれることをお勧めします。こっちのほうが、読みにくいので。 高山さん、呑みすぎw
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日常と映画と音楽と料理を混ぜ合わせた感じ。読みやすかったけど相方は“小春日和”の使い方が間違ってるので読むの止めたらしい。。。
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