鱗姫 の商品レビュー

嶽本野ばら(著者)

2009/12/29

生生しいお話が嫌い、とか言う方にはきっと好かれないだろうが私はそういう汚さもこの人の魅力だと思うので星5。

2009/10/04

すごく読みやすい。
色んな設定や、小道具(鋼鉄の処女とかw)が出てきますが。無理のない感じストーリーが展開して、そして美しかったです。

2010/01/28

この本に出てくるのは鱗病という実在しない病気だけど、読んでいて気持ち悪くなる。私はこういう話は苦手で、もう読み返したくない。
読んでいてとても悲しかった。
病気ではなくても、コンプレックスは見せたくないし何とかしようとすると思う。
一度読んでから一度も読みかえしていないけど、かなり話を覚えている。インパクトが強い。

2009/10/07

性描写と、我のつよい女子！
そしておとめちっく＆エロ！

っていう世界観が、ちょっと苦手でうってなりました＞＜；

鱗に全身がつつまれる病気のおとめたちのお話です。
鱗病になってしまった人のあつまる
病院のシーンが・・・うってなってしまいます。

シシリエンヌほどではないです＞＜！

ミシンのほうがすごくおすすすめです。

2009/10/04

少しホラーでミステリアス。日の当らない影で読むに相応しい一冊。醜い部分があるからこそ引き立つ美しさ…

2009/10/04

高校１年生の時に初めて読んだ嶽本 野ばらの本。
今まで呼んだ嶽本 野ばらの本の中では一番面白かった。
あの頃好きだったブランドの名前が出て来たり（ヴィヴィアンとか）
丁寧なんだかよくわからないかたり口調で進んで行くストーリー。
とても読みやすかったな。

2009/10/04

嶽本 野ばら。
下妻物語で大ブレイクかな？
もともとは横溝正史などを読み漁っていたというから驚き。
さーこれからって時に大麻で逮捕（笑

こういう作家。多ければ多いほど、世に受ければ受けるほど歪むんだろうなー。
けど好き、結構好き。

2012/06/16

野ばらブーム再来中。面白かったです。これは初めて読みました。導入が長すぎる気がしました。終わり方が何となく消化不良な感じがしたので。そのあとどうなったんだよ？！っていう。でもこういう終わり方でも良いかなぁとも思います。エリザベートの話とかうまく結び付けたなぁと思いました。最後の畠山（だったかな？）を殺してしまうシーンはシリアスなはずなのになぜか可笑しかった。病気のことについてもかなり考えられていて、医療用語がガンガン出てきてちょっと感心しました。こんな病気もしかしたら実際にあるのでは・・・？という感じもちょっとした。

2009/10/04

当時中学生だった私には
ちょっと衝撃の終わり方。

こんな病気、あったら嫌だ。

グロい。
だけど美しいのは何でだろう。

2009/10/08

野ばらさん、相変わらず凄い…。読了後は軽く放心してしまいました。はあ…なんともはや凄いものを書いて下さった。俗な言い方をすればエログロというのでしょうかね。面白いことには面白いです。ただ、否定はしないけど完璧に受け入れられもしない。これは現実の自分の本棚にはちょっと並べられないかなあと思います。