ハッピーロンリーウォーリーソング の商品レビュー
時々ふとした折りにこの中の31音を思い出して読み返したくなる。短歌集です。「だれからも愛されないということの自由気ままを誇りつつ咲け」
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短歌というフォーマットはその短さと5・7・5・7・7というリズムゆえに、言葉の切れ味を鋭く鮮やかにしますね。どきっとするね。
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短歌集。ロンリーなときに読むといいかも。僕は球技会でトーナメントに早々に負けた時に図書館で読んでいた気がする。ロンリー。
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短歌っておもろいなぁ! 「こんなにもふざけたきょうがある以上どんなあすでもありうるだろう」 実に最高。
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結果より過程が大事 「カルピス」と「冷めてしまったホットカルピス」 日々常々変わる人の心模様。 今は理解できても明日には理解できないかも。 今は理解できなくても明日には理解できるかも。 でもどれもこれも色あせない素敵な短歌たち。 ポストイットをこれからどんどんふやし...
結果より過程が大事 「カルピス」と「冷めてしまったホットカルピス」 日々常々変わる人の心模様。 今は理解できても明日には理解できないかも。 今は理解できなくても明日には理解できるかも。 でもどれもこれも色あせない素敵な短歌たち。 ポストイットをこれからどんどんふやしていきたい。 本をパラパラパラとめくると短歌が流れていく池田進吾さんのブックデザインも素敵。
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好きだと思った歌(過去に見た覚えのないもので) ・口笛を吹けない人が増えたのは吹く必要がないからだろう ・この星でエイズにかかっていないのはあなた一人だ 孤独でしょうね
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はぁ。。。 心にちょっぴりチクチク感を残しつつ、後ろを振り返りながらも前を向かなくっちゃねって思わせてくれる感じ。
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「ハッピーじゃない だからこそハッピーな歌をつくって口ずさむのだ」(60p) 短歌って、技巧的なものだけが凄いんじゃないよね!みたいな。そんなかんじ。 簡単な言葉で気持ちをさりげなく伝える、そんな本です。 お茶目な短歌と毒吐き的な短歌の2バージョンあるかと思いますがどっちも好き。
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短歌って、お堅いものだという考えがすっ飛びました。写真+短歌というスタイルも素敵です。はっとする詩もあります。p.104,120,134,162,176,184は特にオススメな詩です。
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初めてまともに読んだ短歌本。 それでも、こっそり図書館で借りました。 ―真夜中の電話に出ると「ぼくをさがさないで」とウォーリーの声
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