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ああ言えばこう食う の商品レビュー

3.8

58件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    22

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

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2009/10/04

お二人とも知的でお美しいのにこの毒舌…笑 とってもおもしろいです!このお二人の関係には憧れます。食べ物の話が多いのですが、本当においしそう…

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2009/10/07

最高に面白い。阿川佐和子と檀ふみのバトン型エッセー。才女達の歯に衣を着せぬ痛快な言い回し。切れる女もこんなに可笑しく可愛いのか。。40代の女性にはうけること間違いなし。

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2009/10/04

前々から友人には勧められていたものの、なかなかチャンスがなくて未読でしたが。おもしろい、単純に。そして、なんだか、我がことのように思う節もあり...。知性とユーモアと毒舌と食欲。私が愛して止まないものがふんだんに散りばめられており、大変楽しくあっと言う間に読了。年をとるなら、こう...

前々から友人には勧められていたものの、なかなかチャンスがなくて未読でしたが。おもしろい、単純に。そして、なんだか、我がことのように思う節もあり...。知性とユーモアと毒舌と食欲。私が愛して止まないものがふんだんに散りばめられており、大変楽しくあっと言う間に読了。年をとるなら、こうとりたいもんだ。彼女たちを見ていると、「負け犬」なんて思えないもんなぁ。(2004 Jul)

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2009/10/04

壇ふみさんも阿川佐和子さんも軽妙な文章を書かれる素敵な女性だなぁと思うと同時に間違いなく女性同士の友情は存在するんだな、と納得できたお二人の爆笑エッセイ。

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2009/10/04

容姿端麗、才色兼備、仕事も一流のお二人に失礼だとは思うけど、会社の一番中の良い同期と私のやりとりを見てるみたい。声出して笑っちゃいました。

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2016/06/24

お二人の間での往復エッセイ。 私はこのテの本が大好きです。気軽に読めて、面白い。 似たような系統で、北杜夫さんの『どくとるマンボウ』シリーズも結構読みましたが、こういった本を読む際に、困った事がひとつ。 私が本を読むのは、最近では決まって電車の中。 笑いをこらえるのが大変なんです...

お二人の間での往復エッセイ。 私はこのテの本が大好きです。気軽に読めて、面白い。 似たような系統で、北杜夫さんの『どくとるマンボウ』シリーズも結構読みましたが、こういった本を読む際に、困った事がひとつ。 私が本を読むのは、最近では決まって電車の中。 笑いをこらえるのが大変なんですよねぇ(笑)。 因みに、この本で一番笑えたのは「米を研ぐ女」。 その図が思い浮かぶような文章が大変スバラシイと思います。

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2009/10/04

アガワとダンの往復エッセイ。同じ出来事でも、後から互いの振る舞いや考えを冷静に分析することで、二人の対照性や類似点が発見できます。短所をアラ探しして、自分とは違う「生き物」として感心(呆れ)する。真の友情の証です。私も罵り合える親友と往復エッセイを書きあって、自分の性格を分析して...

アガワとダンの往復エッセイ。同じ出来事でも、後から互いの振る舞いや考えを冷静に分析することで、二人の対照性や類似点が発見できます。短所をアラ探しして、自分とは違う「生き物」として感心(呆れ)する。真の友情の証です。私も罵り合える親友と往復エッセイを書きあって、自分の性格を分析してみたい。

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2009/10/04

「口から生まれた双子座」のダンフミさんと  「天然の饒舌」アガワサワコさんの往復エッセイ。  いやはや、ホントおもしろかったです。    「アンタたち仲良しなんて言われてるけど、ホントはすっごく  仲が悪いんじゃないの」  「さっきから見てるけど、二人とも相手の喋って...

「口から生まれた双子座」のダンフミさんと  「天然の饒舌」アガワサワコさんの往復エッセイ。  いやはや、ホントおもしろかったです。    「アンタたち仲良しなんて言われてるけど、ホントはすっごく  仲が悪いんじゃないの」  「さっきから見てるけど、二人とも相手の喋っていること、  ぜんぜん聞いてない」  と、かの名優、橋爪功さんにも言われたそうだ(笑)  自分の口が開いていないときには、いかに相手の話に  割る込むか・・・・、そればかりを考えているそうである。  ある意味、関西人のボケとツッコミのようだ!!(爆)  ホント、結構すごい際どいことをお二人でお互いに  おっしゃられています。  が、友情が続くって素晴らしい。  女性同士でこうい友情が成立するものなのだ!とも  驚きました。はい。    かなりの罵言雑言の応酬だと思うのです。  でも、そこに品があるのは、ダンフミさんいわく 「愛があるから」。  そうか、やっぱり「そこに愛があれば」激辛口もOK!  ってことね!?(笑)え!?違う!?  巻末に、このお二人のエッセイのきっかけを作られた  五木寛之さんとの鼎談があるのですが  これまたおもしろいです。  五木先生いわく、  「この本が、たくさんの人たちに楽しく読まれた理由の  ひとつは、読んだあとになにも残らないことですね。  これがじつにいい(笑)。」  だそうな。  ホント。そうです。なんか「おもしろかった!」という  印象があるのですが  余韻がないというか・・・  映画でも本でも、音楽でも余韻を引きずるのも、  それはそれでいいのだけど、  たまには、胃もたれしないものも必要!!  にしても、便秘の話まで書いてしまう、ダンフミさん、  素敵すぎます・・・  女優ですよね・・・

Posted byブクログ