連戦連敗 の商品レビュー
タダオイズム。 安藤忠雄の語る闘いの歴史。 建築・都市の可能性を問い続けたコンペへの挑戦。 安藤忠雄の思考の蓄積を読む事ができる。
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本の中身もいいけど、本のつくりがよい。 この色、いいよ。 タイトルもいいよ。 安藤さんが東大の大学院で話した内容をまとめたもの。 コンペにかける熱い思い。感じたければこの本を読むべし。 世界の建築物を見に行きたくなったら、持って行ってもいいんじゃないか。
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建築を語るの姉妹図書。 コンペをやっては敗北。やっては敗北。という現実の厳しさが述べられている著書。ただ、とてもわかりやすく書かれているのでおすすめ。他国のコンペに応募しても政治が介入してくるデキレースであることもありうる。建築と社会的な背景の関係について考えさせられる本。コン...
建築を語るの姉妹図書。 コンペをやっては敗北。やっては敗北。という現実の厳しさが述べられている著書。ただ、とてもわかりやすく書かれているのでおすすめ。他国のコンペに応募しても政治が介入してくるデキレースであることもありうる。建築と社会的な背景の関係について考えさせられる本。コンペとはいかなるものか興味があればぜひ。
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世界を相手にコンペ(設計競技)を闘う、そして敗退の連続―建築家は何を学び、考えてきたのか。『建築を語る』に続く、東京大学大学院講義の集成
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本書を読むきっかけとなった直島については第3講で触れられている。建築のことには全く明るくないが、常に攻めの姿勢で世界のコンペに挑み続ける氏の精神はまさに不撓不屈だ。
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はっきり言って専門的で、建築の事を全く知らないあたしにとっては難解な本でした。 それでも私的殿堂入りした理由は、安藤氏のNever Give Up!精神と、自分の感性に基づいて街を見ている姿勢が印象に残ったから。 就職活動中、「街」に興味を持った矢先にこの本を教えてくれた友人に感...
はっきり言って専門的で、建築の事を全く知らないあたしにとっては難解な本でした。 それでも私的殿堂入りした理由は、安藤氏のNever Give Up!精神と、自分の感性に基づいて街を見ている姿勢が印象に残ったから。 就職活動中、「街」に興味を持った矢先にこの本を教えてくれた友人に感謝したい。
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