墜ちていく僕たち の商品レビュー
(収録作品)そこはかとなく怪しい人たち/墜ちていく僕たち/舞い上がる俺たち/どうしようもない私たち/どうしたの、君たち
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とあることをきっかけに性別が転換してしまう物語を物語に投入した物語。 短編連作的に5つの話があるのだけども、最終話「そこはかとなく怪しい人たち」のための伏線としての小話が4つ連なっている。 読み始めた当初は、あれ?森博嗣にしてはこんなタッチなのか?と不満だったのだけども、それも...
とあることをきっかけに性別が転換してしまう物語を物語に投入した物語。 短編連作的に5つの話があるのだけども、最終話「そこはかとなく怪しい人たち」のための伏線としての小話が4つ連なっている。 読み始めた当初は、あれ?森博嗣にしてはこんなタッチなのか?と不満だったのだけども、それもトリックだと気付かされた週末に満足。 それにしても、これはそれぞれの物語が「小説すばる」に掲載され、1年以上かけて読者は追っていたことになるから、長い時間かけてこそのトリックだったと言える。 これを単行本で読む醍醐味と、1寝二乗かけて読む醍醐味とそれぞれあるなと感じた。 ———————— 【内容(「BOOK」データベースより) インスタント・ラーメンを食べたら、男が女に、女が男に!高橋和子、34歳。車に残された免許証から判明。が、死んでいたのは別人だった!日常、常識が崩れていく、詩的私的なファンタジック連作集。 ———————— 【著者略歴「BOOK著者紹介情報」より】 森/博嗣 1957年愛知県生まれ。現在、某国立大学の工学部助教授。1996年『すべてがFになる』で作家デビュー ———————— 【目次】 墜ちていく僕たち 舞い上がる俺たち どうしようもない私たち どうしたの、君たち そこはかとなく怪しい人たち ———————
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男と女、生と死、そして、現実と幻想がぐるぐると交差する。 その中心にあるものは… 久しぶりに楽しく読めました。 やっぱりセンスと発想が面白い。 「墜ちていく僕たち」と「舞い上がる俺たち」は、最初はニヤニヤ、最後はしゅんとした。 どの話も好きだけれど、あえて選ぶなら、「どうしよう...
男と女、生と死、そして、現実と幻想がぐるぐると交差する。 その中心にあるものは… 久しぶりに楽しく読めました。 やっぱりセンスと発想が面白い。 「墜ちていく僕たち」と「舞い上がる俺たち」は、最初はニヤニヤ、最後はしゅんとした。 どの話も好きだけれど、あえて選ぶなら、「どうしようもない私たち」かなぁ。少しホラーちっくで、ラストの印象が強かった。これ、「ロスト・ハイウェイ」はいってるでしょ? 最終話も、「どうしたの、君たち」で終わってれば、ループ完結でスッキリするんじゃ…と思ったけれど、「そこはとなく怪しい人たち」も、なかなか素敵な終わり方ですっきり。 みなさん、賞味期限不明のインスタント・ラーメンには気をつけましょう。
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うまく乗りきれないまま読み終わってしまった。 あまりにも不完全燃焼でいろんなレビューを読んだ。 その中で「インスタントラーメンで性が変わる」というものがありこの話は環境ホルモンについての示唆かとも思ったが、 ‘カップ’ラーメンではないので違うかな。 登場人物たちは鍋で袋ラーメンを...
うまく乗りきれないまま読み終わってしまった。 あまりにも不完全燃焼でいろんなレビューを読んだ。 その中で「インスタントラーメンで性が変わる」というものがありこの話は環境ホルモンについての示唆かとも思ったが、 ‘カップ’ラーメンではないので違うかな。 登場人物たちは鍋で袋ラーメンを作り解して食べていたし。 素直に「だれにでもある日常の中に紛れ込んだ非日常」を楽しむ作品。 森博嗣の中では異色な作品のようなので他の作品に期待。
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インスタントラーメンを食べると性別が変わるお話。一人称で語られる短編て事もあるのか、生活感と現実感が薄くて、でも漫画みたいにも楽しめなくて、登場人物もペラっとした印象。
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森作品の中では異色(?他を読まないので知らない)なのかもしれないが、「短編」「不思議」が好きならはまる。
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大雑把にいうと、性別とかのはなし。そして性別について深く考えこんじゃってる自分には中々見合った本。いい時期に出会えました。旬なものは旬なうちにってこと。
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http://surikomi.blogspot.com/2011/08/blog-post_06.html 絵を描きました。
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インスタント・ラーメンを食べたら……なんと男が女に、女が男に! 些細なことで崩れる日常、そして常識。鬼才・森博嗣が描く、私的詩的ファンタジックな青春小説連作集。 あらすじ抜粋
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不思議なラーメンによって導かれたSEXを越えた人々の短編集です。 生物学的に男であるとか、女であることの意味の所在を考えさせられます。 口語体文章は少し読みづらいので苦手ですが、でもだからといってそれがこの本を読むことを止める理由には繋がりません。 唯一ラーメンの思惑...
不思議なラーメンによって導かれたSEXを越えた人々の短編集です。 生物学的に男であるとか、女であることの意味の所在を考えさせられます。 口語体文章は少し読みづらいので苦手ですが、でもだからといってそれがこの本を読むことを止める理由には繋がりません。 唯一ラーメンの思惑から逃れることの出来た「そこはかとなく怪しい人たち」が一番面白かったです。
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