きみにしか聞こえない の商品レビュー

乙一(著者)

2009/10/04

本当に好きです、3話とも感動しました。
乙一さんの怖い話は本当に怖く、感動する話は本当に感動します。
説明するよりもこれは見たほうが良いと思います。
後悔しません。
特にcalling youはだいすきです。
切なくて、だけどどこかあたたかくて。

2011/07/15

すごくぐっときたわけではないんだけど、設定はよく思いつくなあと思った。『華歌』のラストが良かったです。そっちか！と思った。

2009/10/04

やっぱりcalling youですね。コミックス版も読んだけど読むなら小説の方が良い。そのうち映画も見てみたい^^

2009/10/04

乙一サンの小説で最初に読んだ!!
まぢめに泣ける;;
これを読んでウチゎ乙一ワールドにハマっていったんだよねぇ＾＾笑
一緒に入っているKIDSも好き!!

2012/02/18

この本を読んで最初に頭に思い浮かんだこと。

【パッケージの可愛さに惹かれて買ったキャンディを口に入れたら、

思いのほか味のきつい辛口のペパーミントだった。】

そんなちょっと鋭さを持った物語３作品でした。

どの作品も現実の厳しさを隠していない。

最近、涙腺がゆるいのかな・・・

２作目『傷 -KIZ/KIDS-』を読んでいたら

涙が流れました。

心にズシリとくるけれど、

だけど読後感はすがすがしい。

まさにペパーミントの後味。

ただ、３作品目の『華歌』だけは例外。

これはちょっと気持ちが暗くなってしまった。

乙一によるあとがきで少しは浮上できたけど、、

気分直しに数日前に買ったほんわかコミックで

気持ちをニュートラルにしたい。

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乙一の作品には『黒』と『白』のジャンルがあるというけれど、

これはおそらく『白』の部類に入るのでしょうか。

『黒』を読んだら、どんな気持ちになるのかな。

恐いけれど興味がある。

乙一作品、面白い。

2009/10/04

これを初めて読んだのは中学生のときでした。
好きとか嫌いの次元ではない印象を受けました。
おすすめです。

2009/10/04

映画化された乙一さんの小説。（２編収録されてます。）
「きみにしか聞こえない」声があったら、私はどうするんだろう。

短編なのに詰め込みすぎず、すごく判り易い。
それでいてちょっぴり怖い。

2009/10/04

映画化した有名どころが入った話。

「傷−KIZ/KIDS−」「Calling You」(通称『きみにしか聞こえない』）

「Calling You 」には泣かされました。
あぁ、そうなるかと。
話が素敵だったので最後の展開が若干読めてても、がっかりしなかった。
寧ろ余計に涙を誘いました。
こうやって未来を歩いていくんだな、と。

映画を見たこと或る人は是非読んでみてください！

2009/10/04

あぁこれが乙一なんだーと思いました。前の失踪ホリディがほのぼのしていたから「あれー？乙一ってこういう傾向？」と不思議に思っていたけれど、こっちが本領なのか。いやそれなりに報われているけど…そこに至るまでがなぁ。
ラストの話はやっぱり予想通りというかなんというか。里美って名前は登場時からあやしいと思っていた（笑）。

2009/10/04

短編にしとくのはもったいないくらいのネタがたくさん入ってます。

読みやすいのに複雑で毎度引っかかるお得意の叙述トリックと、どこにでもありそうな都会の風景の中に描かれている神秘的な世界観が好きです。