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ザ・ゴール の商品レビュー

4.2

502件のお客様レビュー

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面白い!

経営不振から工場は閉鎖に追い込まれる寸前、しかも家庭崩壊の危機にも面した主人公。絶体絶命の中、彼は全体最適化という手段を選んだ……。マネジメントは勿論、それ以外にも応用できる名著。小説として読んでも面白い。

yoko

2024/03/23

TOC:制約理論を物語を通して学ぶ。一つのシステムとして全体を考え、モノ/コトの循環を悪くするボトルネックに集中し、それに合わせた設計に改良することで アウトプットの改善が見込める。if/thenの思考プロセス、20/80の法則 20の変数が80の結果に作用するなど、ためになる考...

TOC:制約理論を物語を通して学ぶ。一つのシステムとして全体を考え、モノ/コトの循環を悪くするボトルネックに集中し、それに合わせた設計に改良することで アウトプットの改善が見込める。if/thenの思考プロセス、20/80の法則 20の変数が80の結果に作用するなど、ためになる考え方が詰まっていた。

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2024/03/20

長編なのにスルスル読める面白さがある。 訳あって、トヨタ生産方式に関する本と並行して読んでいたが、本書のTOCの具体的事例がトヨタ生産方式なのだと思うくらい、オーバーラップする考え方が多かった。 続編も購入済みのため、楽しみに読みたい。

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2024/03/16

企業の目的、問題解決が小説風に書かれており非常に読みやすく勉強になる本です。問題発生時は必ずボトルネックがあり、それを取り除く必要がある。続編もあり、傑作だと思う。

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2024/04/06

工場が「金を儲ける」ための作法について書かれたビジネス書。 「それはそうだよ」と思うことから、 「よくわからん」と思うこともあった。 ハードルは高くないが、 私は一回ではちゃんと理解できなかった。 小説として面白かったので、 再読しようと思える良い本でした。

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2024/03/23

夫の友人からお借りしました。 なぜ私にこの本を貸してくれたのかちょっと謎(笑) 本書は、ある工場の再建の話で、問題点を洗い出しそれを解決することを通じ、生産性向上の手法についてを学べる小説形式のビジネス書でした。 私自身は製造業ではないのでピンとこないことも多かったのですが、の...

夫の友人からお借りしました。 なぜ私にこの本を貸してくれたのかちょっと謎(笑) 本書は、ある工場の再建の話で、問題点を洗い出しそれを解決することを通じ、生産性向上の手法についてを学べる小説形式のビジネス書でした。 私自身は製造業ではないのでピンとこないことも多かったのですが、のちに工業簿記を勉強した際、少し理解の助けになりました。 また、ボトルネックを解決することが効率化の決め手になることは、製造業に関わらず応用できそうな気がします。 勉強になったけど、560頁は長過ぎた・・・

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2024/02/04

面白かったです! ストーリーになっていることで思考プロセスを時系列でわたしも一緒に考えているような感覚になることができてわかりやすかったし、当たり前の常識を疑うことや真の目的を突き止めることの重要さに改めて気づくことができました。 また時間をあけて読んで、自分の感じ方を確認したい...

面白かったです! ストーリーになっていることで思考プロセスを時系列でわたしも一緒に考えているような感覚になることができてわかりやすかったし、当たり前の常識を疑うことや真の目的を突き止めることの重要さに改めて気づくことができました。 また時間をあけて読んで、自分の感じ方を確認したい一冊。

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2024/01/11

ラインマネジメントのボトルネックをどう考えるか。を工場の立て直しをテーマにストーリーで書いたもの。 工場の話ではあるが、実生活や別分野の仕事でも活用できるため非常に有用で、ストーリーも面白いので一気に読める。

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2024/01/08

•科学者は仮説を立てて、物事の関連性を説く。 •目的もなく、情報を集めても意味がない。 •ソクラテス的対話により改善プロセスを導き出すことができる。 が大事なことだと思いました。仕事で意識してみよう。

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2023/12/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

雑誌の紹介で見つけた本書。何の本かわからず読み始めたが、工場における生産管理改善を描いた小説とのことに驚いた。ぐいぐい引き込まれて一気に読み終えた。 工場のような大きな組織だと、とかく自部署、自工程優先の論理が働きやすい。また人を遊ばせていてはいけない、との固定観念も強くある。 制約であるボトルネックに集中したこと、全体のスループットを何よりも優先したことが重要な考えだった。 続編も読みたい。

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